奇眼藩国

クリサリス・ミルヒ

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harumilk

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クリサリス・ミルヒ


要点

  • 白い大きな帽子・腹の見える格好・筋骨隆々

周辺環境

  • 青の厚志

評価

  • 全能力18

特殊

※クリサリス=ミルヒは歌い手、精霊使い、偵察兵、拳闘家として見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。




担当技族:猫神絵馬

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■クリサリス・ミルヒ

○青にして水色のクルス
クリサリス・ミルヒという男がいる。
ワールドクロス現象などを利用していくつもの世界を渡り歩き、様々な作品・物語に登場している人物だ。

第五世界、ガンパレードマーチでは<来須銀河>という名で、5121小隊のスカウトとして戦っていた。
そしてやがて彼は白い大きな帽子だけを瀧川に残し、世界移動して姿を消す。
彼に関する記憶など、その全てと共に。
この際、ガンパレードマーチにおける降下作戦以来彼を追いかけていた東原恵も共に移動しており、以後の作品、絢爛舞踏祭においては彼女と連れだって登場することとなる。

瀧川に残された帽子はやがて新井木の手に渡り、新井木改めニーギ・ゴージャスブルーとなった彼女は憧れの先輩を追い始めるのだが、それはまた別の話。
ただ、現在はニーギを妻としているようであり、近況を見る限りにはうまくいっているようである。

そして第六世界、絢爛舞踏祭において"清廉"の絢爛舞踏クリサリス・ミルヒとして29歳の姿で登場。
その姿に色々な衝撃を与えたが、儀式魔術・大絢爛舞踏祭にて老化特殊メイクであったと判明し、更なる衝撃を各方面に与えた。

そんな彼の出自は精霊と魔法の世界、第二世界(時期によっては第一世界、とも言われる)アポロニアであり、アポロニア最後の精霊戦士と言われる。
同時に彼はまた、ガンプオーマに属するアラダ、青にして水色のクルスでもある。
アイドレス世界でも、その能力を発揮していつものように頼もしい戦いを見せてくれることだろう。


○ファッションの謎に迫る
その、そもそもの発端は誰かがふと呟いた言葉だった。
「北国でへそ出しって大丈夫なんだろうか」
客人を凍えさせるわけにもいかない――それにやはり気になること。
それが全ての始まり、調査の始まりである。

ガンパレードマーチの時点で、彼がへそを出した服装をしているのは周知の事実。
ここで問題となるのは、その服の出自でもなければその起源でもない。
彼が昼でも夜でもその格好をしている、という一点だ。

夏ならばまだ、そういうこともあるだろう。
だがRtoG(Return to Gunparede)を見る限り、速水厚志が厚着をしていることから考えて、やはり一般的には寒い時節だ。

では何故、彼は大丈夫なのだろうか。
気合か、それとも別の何かか。

その答えもまた、RtoGの中にあった。
厚着をして白い息を吐いている速水厚志を、彼は「精霊の加護がないから寒いのか」と考えている。
そう、逆にいえば彼は精霊の加護を受けているために寒くないのだ。

なるほど、それなら北国でもへそ出しで大丈夫かもしれない、と調査班は納得した。
そしてこの事実は、奇眼藩国の将来に対してある、ひとつの可能性を示唆している。

奇眼藩国では、精霊使いが生まれようとしている。
彼の言う精霊とこの精霊が同じものかは分らないが、同じようなことができる可能性は、高い。
つまり、この国にはこれから、へそ出しとまではいかずとも、従来よりも薄着をするスタイルが流行する可能性が、あるのかもしれない、ということだ。
歴戦の精霊戦士の参入によって、若き精霊戦士達の明日は如何に向かうのだろうか――


担当文族:水瀬悠

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