奇眼藩国

木曽池春海

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木曽池春海

外見も少女なら年齢も少女の範疇、ただその心だけが少女の定義を逸脱する。
生まれは不明。聞けば、橋の下が記録に残る彼女の最初であるという。
捨てられた存在を拾い上げ救ったのは、奇眼藩国というシステムそのもの。
冷たい風土に育まれた暖かい国民性そのものが、捻じ曲がったその心を、一箇所ずつ真っ直ぐに直していった。
やがて奇眼の山々に並び立つ杉の如く一直線となった心は、忠誠という名の剣として機能を開始。
藩国と藩王のために誠心誠意働くのが、彼女の幸福となった。
白い肌と髪は自慢だが、胸が平均して大きめであるこの国の女性の中でひとりぺたーんなのをちょっと気にしている。

※7/25脱藩

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