ジャンプ成立直後の行動制限のタイプB(「2段ジャンプ」「空中必殺技」「空中ガード」が可能)の空中ガードは、特殊な性質を持っている。
タイプA(制限なし)のジャンプで、ジャンプ直後に空中ガードした場合は、次のような軌道になる。

前ジャンプした直後に空中ガード。 軽く浮きながら、後に跳ね飛ばされる。


対して、タイプBのジャンプで「行動制限フレーム中に空中ガード」した場合は、次のような軌道になる。


前ジャンプした直後に空中ガード。 ガードしたにも関わらず、「本来飛ぶはずだった」軌道をそのままなぞる。


このように、通常の空中ガードと違ってかなり間滞空してしまうため、相手が空中ガード不能技を持っているといい的になってしまう。
反面、自キャラの前ジャンプがタイプB&相手が空中ガード不能技を持っていない場合は、画面端に追い詰められてしまったとしても安全に脱出できる手段となる(空中ガードモーションを取ると着地の隙がなくなるため)。
また、空中必殺技を持つキャラはガードキャンセルできるため、あかりなどは相手の空中ガード不能技を誘いEX鍋で潰すという戦法も取ることができる。
自キャラのジャンプのタイプを正確に把握し、状況によって空中ガードを狙って使い分けられれば、微力な武器ぐらいにはなるかもしれない。




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最終更新:2009年01月20日 17:14