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Kumicitのコンテンツ>世論調査

米国人は「若い地球の創造論」を信じているのか


PEW Researchが全米1006名の成人を対象として、科学知識を調査したとき、「Continents have been moving for millions of years and will continue to move. -- True (大陸は数億年間、動き続けている?)」について、77%が正解している。
Public’s Knowledge of Science and Technology 学歴 年齢 ジェンダー
(問題) (正解) 高卒以下 短大等 学卒・院 18-29 30-49 50-64 65+
大陸は数億年間、動き続けている? イエス 68 83 85 87 77 77 66 83 72

|[ Public’s Knowledge of Science and Technology (2013/04/23) on PEW Research Center]

これは、科学としては「地球も宇宙も6000歳という、若い地球の創造論」を77%が信じていないことを意味する。そして、進化論を信じていないとしても、「時系列は通常科学と同じである、古い地球の創造論」を信じていることになる。



University of Minnesotaの生物学の準教授である PZ Myersのブログ の2007年3月12日付のエントリに、Lynn Margulis教授が 降臨した 。これは、自著Sciencewriters Books -- Luminous Fish - Tales of Science and Loveの宣伝のためのブログツアーの一環だった。そしてコメント欄にて:
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Although I have written about the natural history of the anthrax bacterium, Beethoven's and Nietzsche's syphilis and the work of Hentry Taylor Ricketts with insect-borne pathgens (eg.g, ticks carrying Rocky Mt Spotted fever), in general I avoid the last 3 million years of evolution and any other studies that require detailed knowledge of mammalian, including human, biology. Why? Because political bias, hearsay and gossip are inevitable whereas in the first part of the evolution story (from 3800 until 3 million years ago) politics intervenes far less obtrusively. In pursuit of the story of life and its effects on planet Earth one can be more honest if the earliest atages of evolution are the objects of study.

炭疽菌と、ベートーベンとニーチェの梅毒と、Hentry Taylorリケッチャと昆虫媒介pathogenなどの自然史について書いたことがあるが、おおよそ過去300万年の進化史と人間を含む哺乳類の詳細知識が必要な分野は避けてきた。何故か。政治的バイアスや噂やゴシップが不可避だが、38億年から300万年前の進化史については、おしつけがましい介入はほとんどないからだ。進化の初期段階の研究であれば、生命とその地球への影響についての研究について人は正直たりうるからだ。

....
Posted by: Margulis | March 12, 2007 10:21 AM

このDr. Lynn Margulisのインプレッションは、政治的な意味合いを持たない、人類以外の進化については、米国人のマジョリティが受け入れている可能性を示唆している。


Gallupの世論調査では、ほぼ45%程度の米国人が「若い地球の創造論」を支持している。

しかし、直近数年で見る限り、共和党支持者に「若い地球の創造論」支持のゆらぎが、民主党支持及び中立と比べて、大きい。

Gallup Poll :"God Created in Present Form"(via pollingreport

2008/05 2010/12 2012/05
共和党 60 52 58
民主党 38 34 39
中立 40 34 41

系統的に数字がずれているが、PEWも直近の共和党支持者の「若い地球の創造論」支持の高まりを捕捉している。
[ Public’s Views on Human Evolution (2013/12/30) on PEW ]
Existed in present form since beginning

2009 2013
共和党 39 48
民主党 30 29
中立 37 38

特に創造論に有利に思えるようなイベントはなく、インパクトの大きいTiktaalikの発見は2004年であり、これらの世論変動に影響を与えているとは考えにくい。

以上から、人類の誕生に関わる世論調査は、科学知識あるいは科学として信じていることではなく、政治的な立場を回答しているのではないかと指摘する 人々もいる