Claim CA601.1:
Evolution's materialism or methodological naturalism denies a role for God. "Methodological naturalism asks us for the sake of science to pretend that the material world is all there is" (Dembski, 1996).
進化論の唯物論あるいは方法論的自然主義は神の役割を否定する。「方法論的自然主義は科学の目的のために、唯物世界が存在のすべてであると見せかけるように、我々に求めている」[Dembski 1996]


Response:
  1. これはただのウソである、進化論と神をともに受け入れる科学者は多くいる。彼らは神が進化が起きる宇宙を創造し、さらには神が恒常的に彼らの生活に関与していると考えている。しかしながら、Phillip JohnsonやWilliam Dembskiたちの主張は、これらの人々の宗教信条をあからさまに否定するものである。
  2. この主張は進化論のみに適用されるものではない。論理的には、いかなる科学、いかなる生活面でも、唯物論あるいは方法論的自然主義をとる人々に適用されるはずである。惑星の自転を維持したらい、風を起こしたり、ソーダフィズを作るのに神が介入していないと信じる人々は、この主張によれば、無神論者ということになる、しかし、明らかにそうではない。多くの著名な科学さhたちは敬虔なキリスト教徒であり、進化科学が用いるのと同じ自然主義を用いて研究している。
  3. 実用的な観点からみて、このような主張をする人々は、神の役割を主張するよりも否定している。彼らは、神が直接働くところが見えないとい理由で、有神論的進化論は無神論的進化論に他ならないという。彼らにとって、超自然的に働かない神は神ではない。しかし、私の周りで今、超自然現象は何も起きていない。これは神がまわりにいないことを意味するのか? Phillip Johnsonや彼の主張を信じる者たちにしたがえば、神は我々の生活のほとんどすべての何の関係もない。

Links:
  1. Isaak, Mark. 2002. A philosophical premise of 'naturalism'?

References:
  1. Dembski, William A. 1996. What every theologian should know about creation, evolution and design.




最終更新:2010年10月14日 07:55