Claim CB360.1:
The human appendix is not really vestigial. It has an immunological function as part of the lymphatic system. Its lymphoid follicles produce antibodies.
人間の虫垂は痕跡器官ではない。リンパ系の一部として免疫機能を持っている。リンパ濾胞は抗体をつくる。
Response:
- 痕跡は機能がないことを意味しない。虫垂は消化器官の一部として見えている。それは、哺乳類の盲腸の端部までと相同している。それは消化器官として機能していないので、たとえどんな機能があろうとも、消化器官としては痕跡な部分である。
- 人間の虫垂は、機能を持たないかもしれない。虫垂がないことによる有害な影響は、それを除去するための外科手術が複雑だという以外に、知られていない。一方、虫垂が存在すると、人間の一生で急性虫垂炎のリスクが7%あり、その場合は、最新の外科手術をしないと致命的である[Hardin 1999]。
- 腸の一部をリンパ系の一部に変えるような、まったく異なる機能に取り込むことは、進化と矛盾しないどころか、進化論の予測するところである。しかし、それはデザイン論に反する論である。というのは:
- 既知の人間のデザインにはほとんど見られない
- 還元不可能な複雑さのようなデザイン論を無効化する
Links:
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Theobald, Douglas, 2003. The vestigiality of the human vermiform appendix A modern reappraisal.
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Schwab, Sid. 2007. God of the Appendix: Of truth and worms. Surgeonsblog, Feb. 18,
References:
- Hardin, D. M. Jr., 1999. Acute appendicitis: review and update. American Family Physician 60(7): 2027-2034.
最終更新:2011年08月16日 22:20