「育種の設問」


問題1-3:

トウモロコシはまったくの人的な食物である。数千年かけて、ネイティブアメリカンが目的を持って、特別な耕作技術で、中米に生息する野生の草(ブタモロコシ)を変化させて、トウモロコシを作り出した。1本の穂軸に数百の実をつける現代のトウモロコシと比べると、ブタモロコシは数個の小さくて硬い実をつける。以下は、トウモロコシの栽培植物化に関係があったり、なかったりするかもしれない6つの要素である。関連性の順に(1. 最も関係がある ... 6. 最も関係がない)並べてほしい。

(a) 同じ世代のトウモロコシの類似性の程度
(b) 各々の植物が直射日光を浴びた平均時間
(c) どのトウモロコシの実を栽培するか決めた人々の選択
(d) トウモロコシの実が植えられた土壌の豊かさ
(e) 年間平均降水量
(f) 次世代の栽培に使う実の比率

問題1: 要素(b)の順位
問題2: 要素(d)の順位
問題3: 要素(e)の順位


問題4:トウモロコシからブタモロコシのような植物を作れるだろうか?その理由は?


問題5:次の3つから仲間はずれを選択して、その理由を言ってみよう。

(a) 選択的に栽培された紫の実をつけるトウモロコシ
(b) 遺伝子工学で作られた紫の実をつけるトウモロコシ
(c) 特別な土壌で紫の実をつけるトウモロコシ




補足







最終更新:2012年04月23日 06:27