Kumicitのコンテンツ>関連ネタ

Cellular Cosmology(空洞内側地球説)


地球平板説や地球空洞説などと並び、奇妙な宇宙観として知られるのが、地球は空洞の内側であるという"Cellular Cosmology"である。本として残されているのは意外にも新しく、19世紀末のKoreshの"The Cellular Cosmology"である。

現在でも、このCellular Cosmologyを掲げてい る物好き がいる。

この物好きな老人Helmut Diehlのサイトには、こんな地球の図がある。
いかにも球面の外側に見えるが....
実は球面の内側である。

で、昼と夜そして太陽はどうなっているかというと...
空洞の中心に天球があり、その外側を太陽が巡る。光は直進せず、曲がって進むことで、夜側から空を見上げても、昼側が見えないようになっている。

重力その他はどうにもならないが、とりあえず見た目だけの帳尻あわせらしい。






最終更新:2013年11月03日 16:51