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白純里緒(墓)

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白純里緒

登場作品【空の境界】
登場話数 5
殺害者 ステイル=マグヌス
最期の言葉 本当に…………最悪だ。

【本編の動向】
登場話は005「 一文字違いの獅子」  退場話は106「 愛憎起源 Certain Desire.」
参戦時期は殺人考察(後)、左腕を失う前より。

仲間を求めて、両儀式、黒桐幹也の二人を探して行動を開始する。
行動開始後しばらくは付近の地形の把握の為に動き回っていたが、やがて聞こえてきたステイル=マグヌスの「宣言」によって、北へと移動を開始する。

極めて幸運なことに、同じタイミングで南下してきた捜し求めていた相手の一人、黒桐とおまけの吉田さんと遭遇。
だが、さすがにその遭遇は早すぎた。
黒桐を特別な存在にする為の道具がまだ手元になかった為に、この時は黒桐にこの場の危険性を知らしめる程度に留めて、足手まといの吉田一美を始末してこの場は去った。

その後、最初に目指したとおり「宣言」のあったホールへとたどり着いた白純。
そこではステイルと朧の二人が戦っている真っ最中。
そこへ乱入した白純はまずは朧に襲い掛かる。
起源覚醒による純粋な身体能力のみで戦う白純は、まさに朧の天敵。
そのまま彼女を撤退に追い込むが、そのことによってステイルが本領を発揮できるようになってしまう。
敗北に追い込まれた白純だったが、利用価値を見出したステイルによってこの場は命を助けられ、なおかつステイルの支給品は白純の探すブラッドチップ。
ステイルと手を組む白純だったが……。

その後の第一放送でつい先ほど逃がしたばかりの黒桐の死が流された。
ありえない事態に混乱し、ステイルを置き去りに先ほど黒桐と別れた地点を目指して南下する白純。
その先で出会ったのは、土御門、クルツ、そして幹也の妹黒桐鮮花の三人組。

鮮花の言葉をきっかけに、短いやり取りから彼らは白純を敵とみなす。
とはいえ、純粋な接近戦は白純の独壇場。
三対一という数の不利も何のその、ケモノの能力で圧倒する白純の爪は、ついに土御門の腹を貫いた。
さらにやってきたステイルをみて、クルツと鮮花は撤退する。

そのまま彼らに追撃をかけようとする白純だったが、かって気ままにステイルを置き去りにし、ステイルの同僚土御門を襲撃した白純をステイルは見切りをつけていた。
不意打ちの一撃によって、白純は右腕の焼失を始めとする致命傷レベルの大ダメージを受ける。
そのまま死ぬことは去り際にステイルが「報酬」として残したブラッドチップによって免れ、なおかつ彼と同じく大ダメージを受けていた土御門を捕食することで多少の回復をはたすが、殺意のままにステイルの後を追ってしまう。
ステイルを見失った彼はそのまま見つけたこの舞台のもう一人の殺人鬼、零崎人識に襲い掛かる。
しかし、片腕を失った上に大ダメージを受けた状態では殺人鬼の相手は荷が重すぎた。
ナイフと鋼線で良いようにあしらわれる。
そして、ついには姿を見せたステイルの炎剣によって、骨も残さずに白純は燃え尽きるのであった。

初の実績持ちの強マーダーの退場。
最初の方から好き勝手に動き回ってきた彼ではあったが、さすがにここらへんが限界だったか。

なお彼の脱落によって、参加者全体より一足先に書き手枠キャラは残り5人、後半戦に突入した。
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