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久野農園のキャベツ 2009年2月16日 (月) #image(9E1BEF54458BC47E446C3666E2325B6E.jpg) 一枚ずつはがして洗っただけのキャベツ。 宮本美智子さんの著書「世にも美しいダイエット」で、豆がダメなのと同じ理由で、キャベツはカラダの中でバイ菌を呼ぶ食べ物だから摂取してはいけないものとなっていました。 ですから大人になってからキャベツ、特に千切りなど生のキャベツを自分で調理することはありませんでした。 実際、外食で千切りキャベツは山のように盛られていることが多いですがあまり美味しい記憶はありません。 キャベツは安くて日持ちがするので、お店などでも扱いやすいのでしょう。キャベツは、利潤追求にはあっていても、カラダには良くないものという認識しかありませんでした。 世にも美しいダイエットでは、豆や芋類も禁止です。 お腹の中で糖分に変わるものはなるべく摂取しないということが大前提です。 身体の中で他の物を結びついて有害であること、またバイ菌の栄養素となってカラダにバイ菌を繁殖させるので砂糖はダメということです。 芋や豆類を食べ過ぎると、お腹にガスがたまり、オナラがでます。オナラは健康な証拠ではありません。お腹にガスがたまるということは、食べたものが糖分となり、腐敗をうながし、ひいては腸内発酵を起こしているからなのです。オナラのイヤな臭いも当然、腸内発酵の結果です。 お腹が張るし、体内で物を腐らせているなんてことがカラダに良いはずありません。 20歳前後の数年間、私は世にも美しいダイエットを忠実に守っていた時期がありましたが、今はお菓子作りをしているのでどうしても糖分摂取が普通の人より過剰です。 でも、私の食生活において、世にも美しいダイエットのスピリットはいつも生きています。 世にも美しいダイエットが話題になった頃、宮本美智子さんや旦那様の永沢まことさんとお会いする機会が何度かあり、実際に世にも美しいダイエット実践者の人たちとの交流もとても楽しいものでした。 お米、豆、芋、砂糖を摂取できない青菜中心の過激なルールでしたから、やはり完璧に長く続けることは難しかったのですが、あの理論は間違ってはいないと思っています。 実際、頭は冴えて、身体は軽い、キレイな血液がカラダのすみずみまでめぐり、体中の細胞が若返ったような体感があり、肌も綺麗になります。 厳密にルールを守った食生活は大変に難しいですが、あれほど効果を感じるダイエットはないと思います。 食材を選ぶ時も、頭のどこかに世にも美しいダイエットのルールがあるので、キャベツやたけのこ、ほうれん草は今でもお店で買うことはありませんでした。 でも久野農園のお野菜なら、どんな種類の物でも食べたい、と思わせる魅力があります。 お野菜の鮮度を保つには、かなりの気配りが必要です。肉や魚の鮮度を保つよりもずっと難しい。 それだけに野菜がみずみずしく、新鮮なお店はもうそれだけで信用できる、良心的なお店です。 久野農園のキャベツを食べて、ここのキャベツなら買いたい、食べたいと15年ぶりに思いました。 おいしいもの [[かなえキッチン : ごはん日記 2009年]]

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