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紫花豆の甘煮 2009年2月17日 (火) #image(C113079A237723EE039C156D8007CBF4.jpg) 虎屋茶寮でお赤飯を注文すると、お漬け物2種類と、どんこ椎茸の含め煮、花豆の甘煮がついてくる。 お赤飯を作るのだから、虎屋茶寮風に用意しようと、昨日から花豆の甘煮の準備をしていました。 お漬物はあるもので、どんこの含め煮はちらし寿司用に作り置きして冷凍してある物を。 私の母は、とにかくよく煮豆を作る人で、子供の頃から色々な種類の煮豆を食べてきました。 私も煮豆は自分で作るもの、と思っていて、乾燥豆は常時数種類揃えています。 その中でも一番美味しいと思うのは、日本橋・八木長本店さんの紫花豆で作る甘煮。 八木長さんで一番美味しい乾燥豆は紫花豆だと思う。 お値段も、丹波の黒豆より少しお高いので、たぶん八木長さんの乾燥豆で一番高価ではないかと思う。 北海道産の白花豆300グラムで600円ほど、群馬県産の紫花豆は2500円近くするはず。正確なお値段忘れましたが、乾燥豆としては驚くほどお高いです。 八木長さんで扱っている群馬県産の紫花豆は大変希少で八木長さんのHPの商品案内ページにも紹介されていませんが、お店では通年扱いがあります。 ただ、私の経験から、今の時期は割と早く柔らかく煮えますが、夏以降になると柔らかくなるまで煮る時間が長くかかります。 とにかく一粒が大きい。写真で伝わるかわかりませんが、ふっくらツヤツヤ柔らかく煮上がります。 小豆は破裂させてしまう私が煮ても皮が割れません。 八木長さんの紫花豆を食べると他のはちょっとつまらなく感じてしまうかも。 このクラスの豆は、料亭で1粒か2粒お上品に出されるものです。 自宅で作ったら何粒でも食べることができる幸せを味わえます。 八木長さんに行くなら、煮豆が好きなら、是非一度この群馬県産紫花豆を買って甘煮を作ってみてください。 感動します。 おいしいもの [[かなえキッチン : ごはん日記 2009年02月]]

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