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曲げわっぱのお弁当箱
2009年5月28日 (木)
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いつもお世話になっている西武百貨店の担当の方に、曲げわっぱのお弁当箱を探していると伝えておいたら、良いお品が見つかりましたと連絡がきたので、さっそく見に行きました。
これこれ、理想通りのお弁当箱。
色々な大きさがありましたが、その中でも私は一番大きなものを選びました。
8千円くらい。
半分の大きさだからと言ってお値段が半額になるわけではなく、価格にあまり差がなかったので大は小を兼ねるということで、多分男性向けであろう一番大きな物を購入。
同じ大きさの商品でも、天然木の木目がそれぞれ違うので、よく見比べてお選びください、と並べてくださったので、楽しいお買い物となりました。
秋田杉の曲げわっぱは、みちのくの雪深い山里で古くより伝わる曲げの技。
伝統的な製造工程を現代も継承して作られる曲げわっぱは、秋田杉の柾目をうすく挽いて煮沸し、柔らかくして曲げ輪をつくり桜皮でしめくくります。
これが曲げわっぱ独特の技術です。杉の自然な手触りとぬくもり、目にも優雅な曲げわっぱの味わい、すっかりファンになりました。
奥の一輪挿しは、試験管を使った会津塗りのもの。
一輪ならお安いですし(写真のアイビーは日比谷花壇にて1本250円で購入)、結構日持ちするのでおススメです。
アイビーは良い環境ですと根が生えてくるほど日持ちします。
曲げわっぱのおかげで、お弁当作りが楽しくなりました。
おいしいもの
[[かなえキッチン : ごはん日記 2009年05月]]
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