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最近購入した3 冊の本 2008年12月30日 (火) #image(20081230_saikin.jpg) 右は作家・林真理子さんの「マリコ・レシピ」。 帯には、「たまに料理をする人のための、うんと手間とお金をかけるレシピ。」 と書かれてある。林真理子さんの感覚は共感できる部分が多いので買ってみたのだけれど どのメニューも私のツボにはまるものばかり。 来年はこの本のメニューを全品制覇してみようと思う。 林さんは、10年前に、「ちまちました惣菜料理ではなく、 本格的なフランス料理を習おう」と、ル・コルドンブルー日本校に通ったこともある人です。 独身時代より、結婚、出産したことで、魅力的な女性になりました。 左は、「暮しの手帳」編集長の松浦弥太郎さんの 「くらしのなかの工夫と発見ノート・今日もていねいに。」 日々、ていねいに暮らす、ということは、私の課題でもあります。 この本では、暮らしの中のひとつひとつの出来事と向き合い、じっくりと考え、 頭だけでなく自分という存在すべてで取り組むためのやり方がたくさん書かれてあります。 慌ただしい世の中や人間関係でブレてしまった心の矛先を、 そっと自分自身に向け直すやり方が紹介されています。 真ん中は、皇后美智子さまの「橋をかける」。 こちらの本は1998年発行された本で、古本屋さんで見つけました。 1998年9月20日から24日までインドのニューデリー、 アショカ・ホテルで開催された国際児童図書評議会・第26回世界大会において、 本会議初日の21日朝、ビデオテープによって上映された皇后さまの基調講演を収録したものです。 この本は私が一番長くお世話になっているメーリングリストの 主宰をされているWさんのブログで知りました。 わたくしの愛読書、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を 教えてくださったWさんが、多くの人に読んで欲しい、と 、おススメする本なのだから間違いないと、 古本屋さんで早速購入し読んでみました。 Wさんが書いていたように、 『昔から、「慈悲の心がある方」だとは思っていたが、この本を読んでいて、 「誰の人生にも避けられない悲しみがあること」「愛には犠牲が伴うものであること」 「人生は単純ではなく、複雑さに耐えていかねばならない」 ことなどという人生の負の面も誰よりもわかってらっしゃる方なのだと、納得した。』 という感想は私も同感でした。 この本を読んで感じた事は、 私の憧れの女性Hさんは皇后美智子さまと同じ心を持っていらっしゃるということ。 今まで私がHさんから教えていただいたこと、 Hさんから学んだことと共通するものが数多くこの本に書かれていました。 年末にこの本に出会い、私に「橋のかけ方」を教えてくれた両親に 感謝することができたことを幸せに思います。 普通の日記
最近購入した3 冊の本 2008年12月30日 (火) #image(20081230_saikin.jpg) 2008/12/30 22:27 Canon EOS Kiss Digital X 右は作家・林真理子さんの「マリコ・レシピ」。 帯には、「たまに料理をする人のための、うんと手間とお金をかけるレシピ。」 と書かれてある。林真理子さんの感覚は共感できる部分が多いので買ってみたのだけれど どのメニューも私のツボにはまるものばかり。 来年はこの本のメニューを全品制覇してみようと思う。 林さんは、10年前に、「ちまちました惣菜料理ではなく、 本格的なフランス料理を習おう」と、ル・コルドンブルー日本校に通ったこともある人です。 独身時代より、結婚、出産したことで、魅力的な女性になりました。 左は、「暮しの手帳」編集長の松浦弥太郎さんの 「くらしのなかの工夫と発見ノート・今日もていねいに。」 日々、ていねいに暮らす、ということは、私の課題でもあります。 この本では、暮らしの中のひとつひとつの出来事と向き合い、じっくりと考え、 頭だけでなく自分という存在すべてで取り組むためのやり方がたくさん書かれてあります。 慌ただしい世の中や人間関係でブレてしまった心の矛先を、 そっと自分自身に向け直すやり方が紹介されています。 真ん中は、皇后美智子さまの「橋をかける」。 こちらの本は1998年発行された本で、古本屋さんで見つけました。 1998年9月20日から24日までインドのニューデリー、 アショカ・ホテルで開催された国際児童図書評議会・第26回世界大会において、 本会議初日の21日朝、ビデオテープによって上映された皇后さまの基調講演を収録したものです。 この本は私が一番長くお世話になっているメーリングリストの 主宰をされているWさんのブログで知りました。 わたくしの愛読書、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を 教えてくださったWさんが、多くの人に読んで欲しい、と 、おススメする本なのだから間違いないと、 古本屋さんで早速購入し読んでみました。 Wさんが書いていたように、 『昔から、「慈悲の心がある方」だとは思っていたが、この本を読んでいて、 「誰の人生にも避けられない悲しみがあること」「愛には犠牲が伴うものであること」 「人生は単純ではなく、複雑さに耐えていかねばならない」 ことなどという人生の負の面も誰よりもわかってらっしゃる方なのだと、納得した。』 という感想は私も同感でした。 この本を読んで感じた事は、 私の憧れの女性Hさんは皇后美智子さまと同じ心を持っていらっしゃるということ。 今まで私がHさんから教えていただいたこと、 Hさんから学んだことと共通するものが数多くこの本に書かれていました。 年末にこの本に出会い、私に「橋のかけ方」を教えてくれた両親に 感謝することができたことを幸せに思います。 普通の日記

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