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ブール・マルゲリートとトレスとバゲットとクロワッサン。 もう何度クロワッサンとバゲットを作ったでしょう。 中間試験には必ずバゲットを作るので、計量から焼成まで一人でできるようになることが今日の目標だと先生がおっしゃった。 試験日は一切の質問はノン。 クロワッサンは、製菓でフイユテ(パイ)生地を何度も作ったので割と上手に作れるのですが、バゲットには悩まされております。 今日は私の作ったバゲットを見て、非常に残念な結果となりましたね・・・と昨日に引き続き辛口批評。 クラスで私一人だけ、クープの方向が逆でした。 切り込みの向きを間違うと綺麗に開かないのです。 基礎クラスではこれからも何度もクロワッサンとバゲットを作るということなので、なんとか売り物になるレベルのバゲットが焼けるようになりたいと思っています。 フランス人にとって、美味しいパンのない食卓は悲劇的だと先生はおっしゃっていました。 フランスでは、日々の食事のために焼き立てのパンを買いに行くことは当たり前のことで、毎日宅配してくれるフランスパン屋さんもあるそう。 そのパンを配達してくれる車は、救急車や消防車と同じ扱いなのですって。緊急車両並。 そしてパンを運ぶ車にかかる税金は国が負担してくれるのですって。ガソリンの税金までも。 日本でお米屋さんの配達車は国からそこまで保護はされていませんよねぇ。 お米は日持ちするからかしらね。パンは消費期限短いし、バゲットなどは焼き立てが一番ですしね。 これから先食べ物の話ではありません。 数日前から愛犬の体調が悪化し、一ヶ月以上前から続いていた手足の出血が投薬でも止まらないことは獣医師も疑問に感じ、精密検査をしたところ、抵抗力と免疫力の低下により感染症を起こして、出血と膿で毛穴が塞がり、かさぶたができて、膿血でその層が厚くなり、手足の太さが2倍になっているのです。 先日TVでインドネシアのツリーマンの映像に衝撃を受けましたが、愛犬の手足を見ているとツリーマンを思い出してしまうほど。 学校でパンを手でこねている時、ふと愛犬のことを思い出すとパンがしょっぱくなってしまいそうになるので、無心でパン生地と向き合うようにしています。 愛犬自身も多分その症状に驚いているはずで、なんだか急に老けこんでしまいました。 回復したら、憧れの女性Hさんの愛犬タロー君と会わせてあげたいな、と夢見て、頑張って治療を続けていこうと思っています。 自宅で病気の老犬と向き合っているだけでは、気持ちも落ち込みがちなので、学校での授業は良い気分転換になっています。 今朝は、通学時の乗り換え駅・渋谷駅構内にあるミルクスタンドでプロポリスドリンクをWで一気飲みしてから学校へ。一口でごくりとできる量1杯で300円を2杯分。 朝から贅沢してしまった。 先日弟と会った時に、私が電車通学をしているという話を聞いたら、電車で通ってるの?プフッと笑っていたなぁ。 私もまさか、こんなに長い期間(まだ四ヶ月目ですが…)電車通学をすることになるとは想像外でしたよ。 私を古くから良く知る人は、電車通学しているなんて偉いゾ!と褒めてくださるので、一人で電車移動できるようになっただけでも立派な社会人になった気分に浸っています。 変な臭いのするおじさんが近くにいる時は口で息をする技もマスターしました。 代官山のコインパーキングに丸一日駐車するなんて、貧乏学生には不釣り合いであろうし。 たまぁ~に授業でヘトヘトに疲れた時は、旧山手通りを通るタクシーに手をあげようと思う衝動をこらえて、代官山駅にとぼとぼ歩く自分を褒めながら頑張っています。 今月からお料理の基礎クラスに入学した生徒が一人挫折しました。 確か7回目の授業で自主退学したそうです。 コルドンブルーのレベルについていけない、との自己判断で。 その女性は、クラスの中で明らかにレベルが低かったわけではなかったそうですが。 途中で自主退学しても授業料の返還はないのだから、せめて三ヶ月間歯をくいしばって頑張って基礎クラスを修了したら良いのに~高い授業料払ってもったいないわ!とわたくしは思ってしまいますが。 私だって製菓の基礎クラスでは毎日泣きながら、辞めたい、もうダメだ、でもここで諦めたら終わりだ、頑張ろう、私はできる!あと〇日だ、と自分に言い聞かせて頑張ってきましたもの。 どんなことでも諦めたら終わりですからね。 愛犬の治療も、くじけそうになる気持ちを奮い立たせ、きっと治ると信じて決して諦めずに一日でも長生きしてもらうために、私がしっかりしなくては。 ものごとの感じ方は、自分の心の中のお天気に関係がある と思っています。 自分の心のあり方次第で、同じ相手との出来事でも大いに変わってくることもありますから。 私の気持ちが不安定な時も、変わらずに支えてくれる人がいることに感謝しています。 今まではその存在は男性しかいなかった私ですが、コルドンに通うようになって、女友達って良いかもしれないと感じていることも、30歳過ぎて学生になって得た大きな収穫です。
クロワッサンとバゲットを繰り返し作る日々 2009年7月24日 (金) #image(E2734EB0388DB7FAA6BE209CACEDE1CE.jpg) ブール・マルゲリートとトレスとバゲットとクロワッサン。 もう何度クロワッサンとバゲットを作ったでしょう。 中間試験には必ずバゲットを作るので、計量から焼成まで一人でできるようになることが今日の目標だと先生がおっしゃった。 試験日は一切の質問はノン。 クロワッサンは、製菓でフイユテ(パイ)生地を何度も作ったので割と上手に作れるのですが、バゲットには悩まされております。 今日は私の作ったバゲットを見て、非常に残念な結果となりましたね・・・と昨日に引き続き辛口批評。 クラスで私一人だけ、クープの方向が逆でした。 切り込みの向きを間違うと綺麗に開かないのです。 基礎クラスではこれからも何度もクロワッサンとバゲットを作るということなので、なんとか売り物になるレベルのバゲットが焼けるようになりたいと思っています。 フランス人にとって、美味しいパンのない食卓は悲劇的だと先生はおっしゃっていました。 フランスでは、日々の食事のために焼き立てのパンを買いに行くことは当たり前のことで、毎日宅配してくれるフランスパン屋さんもあるそう。 そのパンを配達してくれる車は、救急車や消防車と同じ扱いなのですって。緊急車両並。 そしてパンを運ぶ車にかかる税金は国が負担してくれるのですって。ガソリンの税金までも。 日本でお米屋さんの配達車は国からそこまで保護はされていませんよねぇ。 お米は日持ちするからかしらね。パンは消費期限短いし、バゲットなどは焼き立てが一番ですしね。 これから先食べ物の話ではありません。 数日前から愛犬の体調が悪化し、一ヶ月以上前から続いていた手足の出血が投薬でも止まらないことは獣医師も疑問に感じ、精密検査をしたところ、抵抗力と免疫力の低下により感染症を起こして、出血と膿で毛穴が塞がり、かさぶたができて、膿血でその層が厚くなり、手足の太さが2倍になっているのです。 先日TVでインドネシアのツリーマンの映像に衝撃を受けましたが、愛犬の手足を見ているとツリーマンを思い出してしまうほど。 学校でパンを手でこねている時、ふと愛犬のことを思い出すとパンがしょっぱくなってしまいそうになるので、無心でパン生地と向き合うようにしています。 愛犬自身も多分その症状に驚いているはずで、なんだか急に老けこんでしまいました。 回復したら、憧れの女性Hさんの愛犬タロー君と会わせてあげたいな、と夢見て、頑張って治療を続けていこうと思っています。 自宅で病気の老犬と向き合っているだけでは、気持ちも落ち込みがちなので、学校での授業は良い気分転換になっています。 今朝は、通学時の乗り換え駅・渋谷駅構内にあるミルクスタンドでプロポリスドリンクをWで一気飲みしてから学校へ。一口でごくりとできる量1杯で300円を2杯分。 朝から贅沢してしまった。 先日弟と会った時に、私が電車通学をしているという話を聞いたら、電車で通ってるの?プフッと笑っていたなぁ。 私もまさか、こんなに長い期間(まだ四ヶ月目ですが…)電車通学をすることになるとは想像外でしたよ。 私を古くから良く知る人は、電車通学しているなんて偉いゾ!と褒めてくださるので、一人で電車移動できるようになっただけでも立派な社会人になった気分に浸っています。 変な臭いのするおじさんが近くにいる時は口で息をする技もマスターしました。 代官山のコインパーキングに丸一日駐車するなんて、貧乏学生には不釣り合いであろうし。 たまぁ~に授業でヘトヘトに疲れた時は、旧山手通りを通るタクシーに手をあげようと思う衝動をこらえて、代官山駅にとぼとぼ歩く自分を褒めながら頑張っています。 今月からお料理の基礎クラスに入学した生徒が一人挫折しました。 確か7回目の授業で自主退学したそうです。 コルドンブルーのレベルについていけない、との自己判断で。 その女性は、クラスの中で明らかにレベルが低かったわけではなかったそうですが。 途中で自主退学しても授業料の返還はないのだから、せめて三ヶ月間歯をくいしばって頑張って基礎クラスを修了したら良いのに~高い授業料払ってもったいないわ!とわたくしは思ってしまいますが。 私だって製菓の基礎クラスでは毎日泣きながら、辞めたい、もうダメだ、でもここで諦めたら終わりだ、頑張ろう、私はできる!あと〇日だ、と自分に言い聞かせて頑張ってきましたもの。 どんなことでも諦めたら終わりですからね。 愛犬の治療も、くじけそうになる気持ちを奮い立たせ、きっと治ると信じて決して諦めずに一日でも長生きしてもらうために、私がしっかりしなくては。 ものごとの感じ方は、自分の心の中のお天気に関係がある と思っています。 自分の心のあり方次第で、同じ相手との出来事でも大いに変わってくることもありますから。 私の気持ちが不安定な時も、変わらずに支えてくれる人がいることに感謝しています。 今まではその存在は男性しかいなかった私ですが、コルドンに通うようになって、女友達って良いかもしれないと感じていることも、30歳過ぎて学生になって得た大きな収穫です。 おいしい出来事 ---- コメント mariko.mw17 2009年07月25日 10:19 おはようございます。 何かの技術を身につけるって、本当に大変そうですね。 それを逃げずに頑張っていること、尊敬します。 ところで、今日、コメントを書かせていただいたのは、わかさいもさんにお伝えください。 下記youtubeの辻希美さんのテレビの番組を見たら、最初の方に、お子さんへのお弁当が出てくるのですが、その中に、わかさいもさんのハムのリボンがありました! ttp://www.youtube.com/watch?v=Q_LXZ5Y_91E [[かなえキッチン : ごはん日記 2009年07月]] ----

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