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小さく可愛いフルーツパウンドケーキ 2008年6月16日 (月)
&ref(小さく可愛いフルーツパウンドケーキ.jpg)
手の平サイズのパウンドケーキを焼きました。チェリーとオレンジピール、ドライいちじく、ピスタチオでおめかしを。
一緒に暮らしている妹は、毎日食後にケーキが出されることを当たり前と思っています。
いつも冷蔵庫には、何種類かの手作りのお菓子が入っています。
でも、そういう幸せの当たり前は、どんなに多くても、それが普通でなくとも良いのではと思っています。
私が子供の頃、私の母も、いつも手作りのお菓子を作ってくれました。
おやつには、いつも母の手作りのお菓子が出されるのが当たり前でした。
自分の家庭が常識という、狭い視野の子供時代に、幸せの当たり前がたくさんあることが、いかに豊かな心を培うか、大人になってから、育ててくれた両親に感謝することでもあります。
重圧感のある仕事だって、終わりの見えない研究だって、無限に終わらない家事だって、甘い甘い美味しいケーキを食べたら、心が軽くなります。
一つケーキを食べきったら、旅立ちの気分。
甘い誘惑は心の解放の幸せな時間。
おいしい出来事
[[かなえキッチン : ごはん日記 2009年09月]]
小さく可愛いフルーツパウンドケーキ 2008年6月16日 (月)
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手の平サイズのパウンドケーキを焼きました。チェリーとオレンジピール、ドライいちじく、ピスタチオでおめかしを。
一緒に暮らしている妹は、毎日食後にケーキが出されることを当たり前と思っています。
いつも冷蔵庫には、何種類かの手作りのお菓子が入っています。
でも、そういう幸せの当たり前は、どんなに多くても、それが普通でなくとも良いのではと思っています。
私が子供の頃、私の母も、いつも手作りのお菓子を作ってくれました。
おやつには、いつも母の手作りのお菓子が出されるのが当たり前でした。
自分の家庭が常識という、狭い視野の子供時代に、幸せの当たり前がたくさんあることが、いかに豊かな心を培うか、大人になってから、育ててくれた両親に感謝することでもあります。
重圧感のある仕事だって、終わりの見えない研究だって、無限に終わらない家事だって、甘い甘い美味しいケーキを食べたら、心が軽くなります。
一つケーキを食べきったら、旅立ちの気分。
甘い誘惑は心の解放の幸せな時間。
おいしい出来事
[[かなえキッチン : ごはん日記 2008年06月]]