「かなえキッチン」   晩御飯を宅配☆私が自転車で☆弟へ 2008年10月29日 (水)


Canon EOS Kiss Digital X 
2008/10/29 23:01:22

フライドオニオンをのせた白飯とカレー。ツナサンド用のディップと、今朝焼いた食パンをスライスして3枚。
用意する時間がなかったので、サラダは省略。

カレーをた~くさん作ったので妹と弟へお届けしようと連絡をすると、弟から、今お仕事が終わったとメールがきたのが22時。
帰宅するのが11時過ぎるというので、私がお届けすることに。

まさかこんなに遅い連絡とは想像もしていなかったので、お風呂に入ってしまい、手早くドライヤーで髪を乾かして、ホワイトホーロー容器にカレーなどを詰めて、きっとお疲れだろうと缶ビールと栄養ドリンクも数本入れて。
自転車に乗って晩御飯を宅配しましたよ。23時過ぎに。

弟も妹(三女)も毎日遅くまでお仕事して、偉いわねぇと感心しながら自転車こいで帰ってきました。
夜は風が冷たく、寒くなってきましたね。

私が弟と妹の年齢の時には、(今もですが)そんなに遅い時間まで一生懸命お仕事したことありませんから。
当たり前のことを当たり前にするって大変なことですからねぇ。凄いことです。

兄弟もそれぞれが自立し、オシャレなレストランに行ったり、美味しい物をお取り寄せをしたり、自分の経済力で贅沢な食事をすることもできるでしょうが、やはり愛情を込めて作った手料理にはかなわないと思うのです。
ですから私は姉として、おしつけがましくも、時間を見つけてはせっせとご飯をこしらえるのです。

喜んでもらいたい、とか、心も体も元気になってもらいたい、という思いを込めたお料理はお金では買えません。
特定の人のために、無償の愛から湧き出る思いは、それはそれは大きなパワーとなって相手に届くと思うのです。

ですから、大切な人には手作りのお料理やお菓子でおもてなしをします。

私のお料理は、やはり両親が作ってくれたものに似ているでしょうし、兄弟にとっては懐かしさを感じる味だと思います。

やはり子供時代に食べてきた味は、ずっと忘れない記憶として残っていますよね。

我が家は母も父も料理上手でしたから、実家で食べたモノはどれも美味しい記憶しかありません。
私はまだまだ両親の作る味にはかなわないし、きっとそれはずっと超えられないものなのでしょうね。

今はご近所に住んでいる弟も、もうすぐお引越しをする予定。
こうしてご飯を宅配してあげたり、我が家に食べに来てもらえるのもあとわずか。

いつも田舎のおばさんみたいなお料理ばかりなので、
来月あたり、ゆっくりお料理作っておもてなしをしてあげようかしら、と計画中。


おいしいもの


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年12月18日 15:27