aWa心水~希少な日本の天然炭酸水 2008年7月11日 (金)


健康は良いお水から、と常々思っておりまして、色々なお水を試しておりますが、ベスト5に入るのがこのお水。

このお水のふるさとは、深いブナの森に囲まれた幻想的な風景から、「妖精の里」と呼ばれる、奥会津の金山町。
この大自然に包まれた地にこんこんと湧き出る天然の炭酸ガスを含んだ冷鉱泉から採水するミネラル炭酸温泉水を、加熱処理せず、特殊濾過殺菌したものが「aWa心水」です。
薬泉として有名だったこの源泉を、明治初期に会津藩士が「太陽水」と命名し、近郊の薬店に卸したのがはじまりで、その後ヨーロッパ諸国へ輸出されたり、銀座に直営店を開くなど、高い評判を呼んだそうです。

しかし、会津若松市内まで70キロ以上も山間の悪路を運ぶ輸送の困難さやコスト高で、休業を余儀なくされました。
再び商品化され、流通し始めたのは平成16年です。

aWa心水は、単純に酸化炭素冷鉱泉という温泉水で、天然のため、限られた量しか採水できません。
また日本では炭酸温泉そのものが少なく、かつ、そのほとんどが浴用なのです。
市販の天然炭酸水のほとんどは輸入品で、水質も硬水が多いのですが、aWa心水は、硬度118で軟水に分類されています。

口に含むと水自体がやわらかく感じられ、泡も細やか。飲みやすく味がよいのが特徴です。

疲れた心身に、ミネラルを含んだ天然炭酸水を。
心も体もスッキリさわやかになります。

おいしいもの

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最終更新:2009年12月05日 14:40