布良(ふら)のタオル 2008年11月5日 (水)
Canon EOS Kiss Digital X
2008/11/05 12:17:57
(※編集者注:他から引用部分を青で表示してあります)
以前はピンクやブルーなどの色のタオルもあったのですが、リニューアルで廃盤となり、現在は生成りの自然綿の風合いの写真のタオルとなりました。
一番奥のミトンは、布良で作られた指なしグローブ。顔や体を洗う時に使いやすいです。
エコロジーについて様々な視点から学ぼうという勉強会で布良が紹介され驚きました。
長年母が愛用してきたタオルだったからです。
有機栽培された綿花を手紡ぎし、糸を作り手織りの布にする。
そんな昔ながらの懐かしい布、現代社会の中で忘れ去られようとしていた布。
そんな布が環境学や、社会学、生態学、経済学、予防医学など、それまで学んできたことを一つに結び暮らしの中で誰にでもわかりやすく、心地よく、エコロジーの大切さを実感させてくれました。
布良は化学物質や界面活性剤等の有害な成分を出さないので布はその風合いや肌に触れたときのぬくもり、癒される感じがまるで違うと感じます。
それは元気な方より、ストレスのたまっている人、疲れてるいる人、病気がちな人ほど感じるようです。
洗剤要らずの暮らしはもちろん、有機栽培・手紡ぎ・手織りの条件をそなえた手紡ぎの布をみんなで使いながら、工夫しながら暮らしに生かし、その癒し効果を取入れていきたい。
そのことがよりナチュラルで、エコロジカルな暮らしの、新たな可能性の扉を開く鍵だと感じます。
布良は、
ハンカチの大きさから、フェイスタオル、バスタオル、シーツ、ブランケット、パジャマなど色々な大きさや形で商品化されています。
環境にやさしい布良を使えば
洗剤をほとんど必要としません。
布良は化学物質や界面活性剤等の有害な成分を出さないので人の体内はもちろんのこと河川や海を汚しません。
また使用後には土に帰るので地球の土壌改良にも役立ちます。
先日神戸で歯科医のAちゃんに会った時に、以前私がプレゼントした布良をボロボロに破れるまで使っていると言っていたので、リニューアルバージョンを今日送ってあげました。
なんといってもAちゃんのお顔は白くてつるつる、ゆで玉子をむいたようなキレイな皮膚なので、肌が綺麗だとこんなに若くみえるのねぇ~というお手本のようなお顔なのです。
私もAちゃん目指して頑張ってお手入れしなくっちゃ。
今日は、今季最後のかぼちゃのお菓子作りをしました。
北海道の大浜みやこかぼちゃでたっぷり仕込んだはずのかぼちゃペーストも、今日で使い切りました。
かぼちゃのお菓子ファンのAちゃんへ、布良の荷物の中にかぼちゃマフィンを入れて梱包し、残りのマフィンは妹たちへ。
今は冬のお菓子を考え中。季節を感じるお菓子は、作るのも食べるのも楽しいですね。
普通の日記
最終更新:2009年12月31日 19:43