京風茶寮「鶴」のお雑煮

2008年12月8日 (月)

2008/12/05 15:41
SH903i

鶴屋吉信の甘味処「京風茶寮・鶴」は月に何度も行きます。
曜日や時間に関わらず、いつもお客様がいっぱい。

かなり年上の仕事仲間と行くことが多いです。もちろん女性、おばさまです。
立田野同様、お客様の9割以上が年配女性。

今日は、お雑煮と抹茶フロート。
京風という名前通りのお上品なお出汁。具の彩りも綺麗で美しさに癒されます。
甘味処でいただくお雑煮のお味。

寒い日の仕事の休憩時間に、こんなお雑煮が頂けたらホッとしますね。

このところ、自分に必要なものについて、ずっと考えています。
それは、シンプルなライフスタイフを目指して、丁寧に生きよう、と心がけるようになってから、自分のまわりにあるものが、自分に必要なものか、不必要なものかを意識的に判断するようにしています。
モノだけでなく、人も同じですね。自分に悪影響を与える人、自分が辛くなるような人との縁を断ち切る勇気も必要です。

本当に必要なものってそんなに多くはないものです。
シンプルであり、ラグジュアリーであることも忘れたくない。
自分の理想の生活、生き方に近づけるようにと努力を
続けています。

自宅を、心から癒される場所にしたい、と思っています。
そして大切な人をそういう空間で迎えたいと思います。

特別に何かをするわけではないけれど、自分のスタイルで、
自分らしい自然体のおもてなしです。
家は、その人の価値観がとてもよく現れる場所ですし、
家のあり方は、心や体の状態も左右します。
いかに、居心地の良い家を作れるか、自分が快適に過ごせる
空間を作れるかは、いつも重要なテーマです。

意気込みだけは立派ですが、私はお掃除や整理整頓が
苦手です。
その分野に天才的な才能がある妹や母の協力を得て
理想のお部屋作りに励んでいます。

ごはん日記にもたまに外食の様子を書いていますが、私にとって
レストランやカフェでの時間はとても大切。
その時間は私にとって必要なもの。

便利で豊かな生活というメリットの裏には、
同じだけのデメリットがあると考えなければならないけれど、
いつも冷静に自分を失わず、
世間や人の言うことに惑わされず、自分でよく考えてみることは
大切ですね。

おいしい出来事

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年12月16日 20:44