銀座WAKOの素敵なハンカチーフ 2008年12月24日 (水)

2008/12/19 13:41
Canon EOS Kiss Digital X

もう何日も前のことですが、憧れの女性Hさんからの贈り物が届きました。

銀座WAKOの箱を開けると、3枚の素敵なハンカチーフが入っていました。
丁寧に手刺繍された可愛らしい絵柄をずっと眺めていたら、涙が溢れて止まりませんでした。

プレゼントを頂いて涙を流したのは2回目です。

1回目の出来事も少しHさんに繋がるエピソードでした。

以前私がまだ20代半ばの頃だったと思いますが、愛犬を通じて仲良しになった人たちと、犬も同伴できるカフェでお会いした時に、HさんとHさんよりもう少し年上のお姉さまが同じ指輪をしていたのです。

そのお姉さまは、私の愛犬Pクンの子供を譲り受けてくださった方です。

その時私はあまりオシャレやお買い物に興味がなかったのですが、それから数年後、その指輪がCartierの商品であることを知りました。

Hさんがどんなに魅力的な女性であるか、どんなに素敵な旦那様と可愛いワンちゃんがいるか、どんなに素晴らしい家族で、私がどれほど憧れに思っているかという話を、ことあるごとに聞いていたSさんが、その年のお誕生日にCartierのラブリングをプレゼントしてくれたのです。

歓喜の涙が止まりませんでした。

私のお誕生日は11月なのですが、その翌月のクリスマスにはラブブレスを贈ってくれて。

初めてのラブブレスはホワイトゴールドで、同じ物を私も贈りお揃いに。

翌年はイエローゴールド、その翌年はお財布をプレゼントしてくれて、Cartierの赤い袋の贈り物はお休み。翌年からはHermèsのオレンジの袋に。

Hermèsに魅了された今でも、ラブブレスだけはつけ続けています。簡単にはずせないので24時間365日つけっぱなし。
去年のプレゼント、ベアンの長財布は1年使っても綺麗。さすが
エルメス。

男性が女性へのプレゼントを用意するということは、金額よりも、何にしようかなぁ~と検討するところから、お店に足を運んで購入して、渡すシチュエーションを考えて実行するまで、大変な労力を使う、その過程すべてに自分への気持ちを感じるから、余計に嬉しい。

贈り物には、その人の思いが込められているから感動が生まれるのですよね。

WAKOのハンカチにはHさんの温かい心が感じられて、本当はもっと早くこの記事を書きたかったのですが、ハンカチの写真を見るたび、涙が溢れてきてPCのモニターがくもって見えず、キーボードを打てなくなってしまうのです。

私にとってこのハンカチは忘れられないクリスマスプレゼントになりました♪

私がCartierやHermesやCHANELが好きだなんて、よぉ~っぽど親しい人でなくては知らないほど、普段の私は地味です。

実際お休みの8~9割は自宅で過ごすことが好きで、基本的には派手なことより地味なことを求めます。

普段の暮らしは質素倹約を心がけ堅実に、1~2割はとっておきのラグジュアリーな時間を過ごしたい。
持ち数は少なくとも、妥協せず本当に気に入った本物を長く大切に使っていきたい。

この考えは、人に対しても食べ物に対しても共通している気がします。

長く深い関係になる人とは、そういう価値観が近い人なのでしょうね。


普通の日記







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最終更新:2009年12月16日 23:39