とっても綺麗で美味しい桃のコンポート 2008年8月10日 (日)


2008/08/10 20:57
Canon EOS Kiss Digital

福島の桃をたくさん頂いたので、昨日からせっせとコンポートをこしらえております。

偶然昨日クックパッドのトップページに「ほんのりピンク色・桃のコンポート」のレシピを見つけて、作ってみたらと~っても綺麗で美味しくって気に入ってしまい、昨日から何度も作っています。

もう何十個分の桃をコンポーとにしたでしょうか。

保存用にシロップの濃度をあげたり、皮を多めに入れてシロップのピンク色を濃くしたり、柔らかめに煮たり、桃の果肉の歯ごたえを残してサッと煮たり、色々なバリエーションを試しています。

つくれぽの写真を見ると、シロップを綺麗なピンク色に仕上げている人が少ないですが、皮の扱いがシロップの色を左右すると思います。

まずは、皮に紅色が多い桃を選ぶこと。白や黄色が多い桃を選べば、当然シロップは白っぽくなります。
コンポートにする桃の個数より多い皮を使うと、よりピンク色が濃く出ます。

桃を生のまま食べる時に、皮だけ取り置きをして、コンポートの煮汁に加えます。

もっと濃いピンク色を出したい時は、桃が煮えたら、桃だけ取り出して、皮とシロップだけ少し煮詰めます。

ひと手間加えるだけで、キレイな紅色が鮮やかな桃色シロップができるのです。

自家製桃のコンポートで大切なことは、桃を煮過ぎないということです。
桃の缶詰とは違うフレッシュ缶を生かして、せっかくの旬のフルーツの美味しさを味わうためにも、最長10分の煮る時間を守りましょう。

10分以下でも大丈夫。シロップが冷めるまでの時間に、色もお味も桃の中にしみ込みますから。

シロップが冷めたら、保存容器に移して冷蔵庫でキンキンに冷やしていただきます。

この夏最高のデザートです。

おいしいもの

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最終更新:2009年12月17日 19:26