かなえキッチン : レシピ


厚焼き卵の素♪保存用だし蜜で絶品卵焼き by p_sakura_2000
公開:08/04/05   更新:08/04/11   レシピID:545052

コクのある甘さの厚焼き卵が食べたくて、だし蜜を常備しています。冷蔵保管すると、2~3ヶ月は日持ちします。この「厚焼き卵の素」を作り置きしておくと、お弁当にも、おかずにも、いつも美味しい厚焼き卵が簡単にできますよ♪煮物やあえ物にも使えます。

材料 ( 作りやすい分量 )
かつお昆布だし 500cc
酒・みりん 各100cc
砂糖 400グラム
塩 小さじ4
しょうゆ 小さじ1

1
水に昆布とかつお節を入れて、中弱火の火で煮立てます。グラグラではなく弱い火で優しくふわっと煮立ち、水が琥珀色になったら火を止めて、昆布を取り出しざるなどでかつお節を漉します。

2
きちんと計量します。

3
鍋に材料をすべて入れて中弱火にかけます。

4
一煮立ちすると、アクが出てくるので、さっと取ります。その後、静かに煮立つ弱火にしてそのまま一時間ほど煮つめます。蓋をすると吹きこぼれやすいので、蓋はしないで煮詰めたほうが良いです。火加減により早く煮詰まってしまうので途中でチェックを。

5
7割ほどの量になったら火を止めてそのまま冷まします。清潔な瓶などの容器に入れて冷蔵庫で保存します。使い方は卵1個につき、厚焼き卵の素10ccが目安です。

6
このような保存容器に入れると、ワンプッシュで10ccが計量しやすいです。卵3個で大さじ2と覚えても良いです。甘さの好みで量を加減してください。卵1個に10cc以上使うと、焦げやすくなるので厚焼き卵を作る時の火加減に注意してください。

7
釜揚げ桜えびと三つ葉を混ぜて焼きました。この組み合わせ最高です。

コツ・ポイント
だし汁は、水から作ります。水と昆布とかつお節を同時に入れて中弱火がポイント。

みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」
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このレシピの生い立ち
厚焼き卵の調味料はほんの少しずつ何種類も計量しなくてはならず面倒ですし、適当に入れると味が安定しないので、「素」を作ってしまおう!と考えました。煮物、煮豆、和え物など、砂糖やみりんを使うお料理に入れるとまろやかなコクのある甘さが出ますので、重宝しますよ。すぐに美味しい卵焼きが作れるので、普段のお食事のおかずに、厚焼き卵を作る機会が増えます。



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最終更新:2009年12月22日 19:19