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A.C.PERCH'S 紅茶店 2009年01月14日 (水)


左はA.C.PERCH'S東京ブレンド、右はローズヒップ&ハイビスカスハーブティ。

デンマーク王室のロイヤルファミリーにもこよなく愛される質の高い最高級紅茶専門店として、ヨーロッパでは最古の伝統を保っているA.C.パークス紅茶店。

当時から何トンもの紅茶を消費する紅茶王国イギリスで一般に飲まれていたのがティーバッグであることからわかるように、品質の低い紅茶の大量消費合戦が展開される中、デンマークでは限られた上流社会での貴重な飲み物として、紅茶が文化として根付いていきました。

世界的陶器店ロイヤルコペンハーゲンが創設されたのが、今から240年前のことですが、当初は王室専用の製陶所として美しい陶器を作り出していました。その豪華なティーセットのカップに注がれる何種類もの香りと異なったブレンドの緑茶や紅茶は、限られたサロンの中で熱心な愛飲家の欠くことのできない嗜みだったのです。

A.C.Perch’s Thehandelは、1835年からずっと同じ場所で変わらずに7世代の人々に愛されてきましたが、それは家族経営という形態でこそ成し遂げ得る、顧客との親密な関係と、脈々と継承されてきた伝統が確実にある証です。Perch家は1894年に現在のオーナーであるHincheldey家に後継を譲り、その後4代目のファミリーがA.C.Perch’s Thehandelを継いで現在に至っております。

170年の間、この事業をもっと大きく展開させないかとの引き合いは、デンマーク国内でも常にありましたが、Hincheldey家は顧客との親密な関係、品質の保持、美しい高貴な紅茶文化を壊すことなくバランスよく拡大化することに懸念をもち、A.C.Perch’s Thehandelは、クラウンプリンセス通りに倉庫と事務所を併せ持つ紅茶専門店として、一切の支店も持ちませんでした。

しかし、3年前世界で初めての凱旋店が渋谷区上原3丁目の井の頭通り交差点角にオープンしました。

このお店の店長さんは、デンマーク人の祖母を持つ岡田美里さんです。

デンマーク本店を訪ねた日本女性からのオファーに、Hincheldey家の人々がすぐさま答えを出し、170年の伝統から世界に出た初めての地として日本が選ばれたのは、日本が独特の茶道の文化と、お茶に対する造詣の深さを併せ持つ国であったからで、最高級の品質保持のために弛まない努力を続けてきたA.C.Perchの眼力に、岡田美里さんが叶ったとも言えるでしょう。

それは、巨大な商社との取引ではなく、デンマーク人のルーツを持つ岡田美里さん個人が、両国の文化の橋渡し役としてブランドに対する敬意と熱意を伝えたからではないでしょうか。

Dean&Deluca各店舗や、楽天市場などでも購入できるようです。

A.C.PERCH'S 紅茶店にはバラが溢れています。
紅茶とローズの花束のセット販売もしており、女性ならきっと大きな喜びと幸せに心躍る贈り物でしょう。

岡田美里さんのおかげで、
デンマーク紅茶の美味しさを知ったお店A.C.PERCH'S。
紅茶がお好きな方なら一度は飲んでみて♪

青森~北海道へ留守にするため、次回更新は週末にまとめて。


おいしいもの