南部煎餅と水飴 2009年01月16日 (金)


東北に行くと南部煎餅をたくさん買ってきます。
メーカーは決めておらず、その時お店で美味しそうと思った物を購入。

今回は、「マルコーいずもり」の特上ごまと「味の海翁堂・南部庵」の八戸南部せんべい。
どちらもシンプルなゴマせんべい。

そのまま食べて美味しい南部煎餅ですが、子供の頃から2枚の南部煎餅に水あめを挟んで食べていたので、南部煎餅を食べる時には水飴を準備します。

が、しかし、私の好きな水飴が手に入りにくいのが困りもの。

子供の頃実家で食べていた水飴は、透明な茶色、飴色でした。
東京で私の行動範囲のデパートの地下食品売り場や近所のスーパーで売られている水飴はすべて透明。

この透明な白水飴はジャガイモのでんぷんで作ったものですよね。
茶色い水飴は、サツマイモのでんぷんから作ったものですが、でも、私が子供の頃北海道のどこのスーパーでも見かけた「北海道名産麦芽水飴」は、北海道産ジャガイモ澱粉を原料としたものなのですよねぇ。
600グラムのカップ入りで400円くらい。

必ずしもジャガイモでんぷんで作っているから白(透明)水飴とは限らないわけですよねぇ。

でも、子供の頃食べた飴色の水飴はそれだけで本当に美味しかった。

透明な白水飴なんてただ粘り気のある甘いもの、というだけで旨みがない。

せっかくの美味しい南部煎餅だから、子供の頃食べていた茶色の麦芽水飴を送ってもらうことにしました。

飴煎餅というような名前で、水飴がサンドされた四角や丸型の南部煎餅が売られていますが、あれはダメ。
挟まっているのは白く透明な水飴だし、水飴が硬いし、お煎餅のパリッと感も薄れているし。

早く茶色い水飴届かないかしら~
美味しい南部煎餅の水飴サンドが早く食べた~い


おいしい出来事

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最終更新:2009年12月07日 07:25