いきなりだんご ▲upThu, 21 Sep 2006 06:59:24 GMT

妹が旦那様の実家に帰省した時に、.熊本に住んでいる親戚に教わったという.
「いきなりだんご」というお菓子の作り方を教えてくれた。
作って持ってきた、というのではないところが妹らしい。
要するに、作り方を教えてあげるから作って欲しい、. ということらしい。

「いきなりだんご」は、輪切りにした生のサツマイモを、小麦粉を練って平たく伸ばした生地で包んで、蒸し器で蒸かして、そのまま食べるお菓子。
家庭的で、子供のおやつにぴったり。 名前の由来は、短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」(いきなり)という言葉の意味が. 重なっているらしい。

私のオリジナルで、小麦粉と餅粉を混ぜて、. 少しもっちりとした生地(お団子)に仕上げた。
プレーンのほか、ヨモギと黒砂糖バージョンも作ってみた。 img_1601.
私はこういう素朴なお菓子が大好き。
姪と一緒に作ったので、 形は不揃いになってしまったけれど、. とても美味しく出来上がった。
私が子供の頃も、母は毎日手作りのおやつを. 作ってくれたので、私も自分の子供や姪や甥には、出来る限り、手作りのおやつを食べさせて育てたいなぁと思っている。




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最終更新:2009年12月22日 14:20