=年表13=~逮捕・勾留・起訴編

2009年
[9月25日]
埼玉県警が詐欺容疑で逮捕(1回目)
  • 長野県の男性から現金約190万円をだまし取った疑い
[30日]
埼玉県警が詐欺容疑で再逮捕(2回目)
  • 静岡県の40代男性から現金約130万円をだまし取った疑い
[10月21日]
さいたま地検が2件の詐欺罪で起訴
埼玉県警が別の2件の詐欺未遂容疑で再逮捕(3回目)
  • 長野県の男性から現金約140万円を騙し取ろうとした疑い
  • 埼玉県の男性から現金約70万円を騙し取ろうとした疑い
[11月3日]
逮捕前に女が同居していた男性の自宅(千葉県内)を埼玉県警が家宅捜索
  • 女が持ち込んだ荷物であるトランク、テーブル、ウォータークーラーなどを押収
[11日]
さいたま地検が2件の詐欺未遂罪で追起訴
[18日]
埼玉県警が別の詐欺未遂容疑で再逮捕(4回目)
  • 50代男性から現金百数十万円を騙し取ろうとした疑い
[20日]
埼玉県警が別の詐欺未遂容疑でさいたま地検へ送検
  • 送検手続きは、さいたま地検の検事が女の留置先の川越署に出向いて行われた。女は同日、勾留尋問のためにさいたま地裁に護送された。
[27日]
留置先にて35歳の誕生日を迎える
[12月9日]
さいたま地検が別の詐欺未遂罪で追起訴
[16日]
埼玉県警が窃盗容疑で再逮捕(5回目)
  • 静岡県の40代男性の財布から現金5万円を盗んだ疑い
(※男性は10月に詐欺罪で起訴された事件の被害者)
[18日]
埼玉県警が窃盗容疑でさいたま地検へ送検

2010年
[1月6日]
さいたま地検が窃盗罪で追起訴
[11日]
埼玉県警が別の詐欺容疑で再逮捕(6回目)
  • 昨年8月に死亡した東京都千代田区の40代男性から現金四百数十万円をだまし取った疑い
[13日]
埼玉県警が別の詐欺容疑でさいたま地検に送検
[2月1日]
埼玉県警が35歳女を殺人容疑で再逮捕(7回目)
  • 昨年8月に死亡した東京都千代田区の40代男性を練炭自殺に見せかけて殺害した疑い
東入間署に捜査本部を設置
さいたま地検が35歳女を詐欺罪でさいたま地裁に追起訴
[2日]
東入間署捜査本部は35歳女を殺人容疑でさいたま地検に送検
[22日]
さいたま地検は35歳女を殺人罪でさいたま地裁に追起訴
[9月14日]
さいたま地裁 第1回公判前整理手続き
  • 被告側は無罪主張の方針
[10月29日]
警視庁捜査1課は、35歳被告を殺人容疑で再逮捕(8回目)
  • 東京都青梅市の会社員を練炭自殺に見せかけて殺害した疑い
青梅署に捜査本部を設置
[10月31日]
警視庁青梅署捜査本部は、35歳容疑者を殺人容疑で東京地検立川支部に送検
[11月19日]
東京地検立川支部は、無職の35歳女を殺人罪で東京地裁立川支部に追起訴
[12月1日]
千葉県警捜査1課などは、木嶋佳苗容疑者〈36〉を再逮捕(9回目)
  • 野田市の80歳男性に睡眠導入剤を飲ませた上で、
練炭を燃やして一酸化炭素中毒させ、発生した火事でやけども負わせ殺害した疑い
野田署に捜査本部を設置
[22日]
千葉地検は、無職の36歳女を殺人罪で千葉地裁に追起訴




送致(送検)
警察が被疑者を逮捕し、逮捕してから48時間以内に、その身柄を検察官に送ることをいいます。
なお、被疑者が逃走するおそれがない場合は、被疑者を逮捕しないまま取り調べ、証拠をそろえた後、捜査結果を検察官に送ることとなります。
 ↓
勾留
検察官が、裁判官に対して身柄拘束(勾留)の請求を行い、裁判官が認めると、被疑者は最長で20日間勾留されることになります。
被疑者が勾留されている間にも、警察は様々な捜査活動を行います。
 ↓
起訴
検察官は、被疑者を裁判にかけるかどうかの決定を行いますが、裁判にかける場合を「起訴」、裁判にかけない場合を「不起訴」といいます。
起訴された時点で被疑者は被告人となります。
 ↓
公判
被疑者が起訴され、公判が開かれる日が決められた後、審理が行われ、判決が下されます。
公判手続きの間、被告人が逃亡するおそれがあるなどの場合には、裁判所は、被告人を勾留することとなります。

刑務所と拘置所と留置場 

刑務所
懲役・禁錮・拘留に処せられた者を拘禁する施設

拘置所
勾留中の被疑者・被告人や死刑囚などを拘置する施設

※刑務所、拘置所はいずれも監獄の一種

留置場
逮捕された被疑者を留置する警察署の施設

※代用監獄として勾留の場所としても用いられる


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年12月22日 18:17