かなえキッチン : レシピ


生とうもろこしの天ぷら☆甘くてサクサク♪ by p_sakura_2000
公開:08/07/11 レシピID:608988 

SH903i
2008/07/12 10:37:23 
生のとうもろこしが出回る夏限定の天ぷらです。ゆでたコーン缶詰では味わえない、甘くてみずみずしいフレッシュな生のとうもろこしの美味しさを、カリッとサクサクの天ぷらで召し上がれ。揚げたてにお塩を振るのがおススメです。おやつにも肴にも最高です♪

材料:(とうもろこし1本分)
生とうもろこし 1本
天ぷら粉 大さじ2
水 大さじ2~3
油 適量

1
生のとうもろこしを使います。皮をむいて洗ってください。

2
包丁で身を切ります。あえてバラバラにせず、塊を残しながら(粒々の繋がりを崩さないように)切ると、揚げた時、食感の違いが楽しいです。どんなに上手に切っても、どうしても一粒ずつ離れてしまうものもありますので、気にしないで。

3
②で切ったとうもろこしに、分量外の天ぷら粉をまぶします。私は茶こしを使って、とうもろこしを上下返して、まんべんなく振ります。わざわざボールやバットを使わなくてもまな板の上で作業できます。とうもろこしを移動させないほうが粒が離れません。

4
天ぷら粉と水を混ぜます。

5
④の中に③で天ぷら粉をまぶしたとうもろこしを優しく入れます。乱暴に入れると粒々が離れてしまいますから、丁寧にね。

6
170度くらいに温めた油の中に、大さじくらいのスプーンで落としていきます。丁寧にゆっくり入れれば、スプーン1本で上手に落とせます。一口大にまとまるように意識して油の中に入れます。浮いてきたら上下ひっくり返してカラリと揚げます。

7
お皿に盛って塩を振ります。とにかく揚げたてのサクサク感が大切ですから、揚がったそばから召し上がって。一粒ずつ離れて揚がった物は、スプーンやフォークを使うと食べやすいです。一度に揚げる量は少なめにするとサクサクに揚がります。

8
天ぷら粉は、スーパーで売られているどんなメーカーのものでも大丈夫。使う分量が少ないので、小麦粉にベーキングパウダーを少し混ぜたものでも代用できます。

9
天ぷら粉大さじ2水大さじ2で作った衣です。⑦との違いわかるでしょうか?フリッターのように衣がふんわり⑦より厚くつきます。こちらのほうが揚げやすいですが、⑦のほうが仕上がりの食感がカリッとしています。モチモチで厚めの衣が好きな方はこちらで。

10
⑦は粉2水3、⑨は粉2水2、分量隣の大きな写真は粉をたっぷりまぶしてから⑨の衣づけ。仕上がりがかなり違いますよ。

コツ・ポイント
天ぷら粉と水の割合は、お好みで調整してください。水が多いほうがさらさらした衣になり上級者向け。天ぷらやかき揚げが苦手な方は、お水の量を少なくしてどろっとした衣でチャレンジしてください。フリッターのようになる場合もありますが、その時は揚げ時間を少し長めにしてください。揚げてから時間が経過すると、ぺたぁ~っと残念な食感になるので、食べる直前に油に落としてください。美味しいお塩をかけて召し上がって。

みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」


このレシピの生い立ち
生まれ育った北海道では、夏には収穫したばかりのとうきび(とうもろこし)をたくさん頂くので、まずは天ぷらで食べます。 最近では、都会の天ぷら屋さんでもとうもろこしの天ぷらを見かけるようになりましたが、自宅でもてんぷら屋さんに負けない美味しいとうもろこしの天ぷらが作れますから、是非どうぞ。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年12月24日 17:08