「かなえキッチン」 カーヴァンソンのフォンダン・ショコラ 2009年4月15日 (水)
パティスリー カー・ヴァンソンのトリュフとチョコレートキャラメルとフォンダン・ショコラ。
昨日はチョコレート菓子をたくさん食べたので、こちらは朝のお楽しみでした。
目覚めに美味しいチョコレートって良いかもしれません。
こういうチョコレートは、シティホテルにお泊まりすると、夜にベッドサイドテーブルに置かれているもの、というイメージが強いので、私にとってトリュフは男性と食べるもの。
(私の勝手な妄想により)夜のイメージが強いトリュフですが、明るい時間に食べるチョコレートは、また違う美味しさがあるみたい。
写真の一番手前の大きな長方形のチョコレート菓子はフォンダン・ショコラ。
バローナ社のチョコレートをカカオ80%にブレンドした口溶けなめらかなフォンダンショコラ。
カカオ80と聞くとビターなチョコ味と思うでしょうが、不思議なほどミルキー。
なんと、プラスアルファの素敵な食べ方の提案として、フランス・ゲランド産のお塩とフランス産の挽きたての白コショーが小袋に入ってついており、このハーモニーが素晴らしい。
朝からチョコレート食べて感動してしまいました。
フォンダンショコラは、フォークを入れると、中からとろ~りチョコが流れ出てくるものが一般的ですが、こちらのフォンダンショコラは一味違っています。
見た目は板チョコレートですが、やはりケーキであり、フォンダンショコラの名の通りとろけます。
それも口の中でふんわりと溶けるのではなく、チョコレートの存在を残したままとろけてゆくような感覚です。
フランス産の荒挽き塩コショーかけの食べ方も、やみつきになります。
これ、お酒にも絶対合う☆
パティスリー カー・ヴァンソン、凄いです。
最終更新:2009年12月18日 17:22