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生まれ育った環境  Mon, 19 Jun 2006 22:31:04 GMT

ma-koさんのコメントを読みまして
まさに、今私が考えていることと一致して
皆同じように、ストレスや悩みを抱えながら
それを乗り越えて生きているんだわと、改めて感じました。

今まで私は、結構のんきに生きてきて自分の生まれ育った環境や
仕事上での立場であったり友人関係なども、ごく普通であると思ってきたのですが
今の彼とお付き合いするようになって、あまりの違いに驚き
そのギャップに適応することが難しくて、 悩んだ時期もありました。
今もそうかな。

彼は一人っ子で、もうご両親も他界されています。
仕事は忙しそうですが、順調なのだと思います。
家族や親族との係わり合いは、なかなか他人にはわからない歴史がありますし
結婚となると、それをお互い受け入れ共有しなくてはいけないのですから、大変ですね。
私と彼の場合は、異文化交流のような感じで、 新鮮な部分もあるし、戸惑う部分もあります。

彼への不信感がつのった理由は、 自分が生まれ育った特殊な環境について
私は彼からではなく、彼のお父様から聞いたということ。
また、そのことに言及した時、昔の彼女はわかってくれたと
私が一番嫌な、他の女性との比較をしたからです。
今までに言われたどんな言葉よりも傷つきましたし、 悲しかったです。
もっと早い時期に、私に直接話してほしかったし
今度前の女性と比較されたら、あっさり別れます。
これだけ私が嫌なことだ、ということを伝えているにも 関わらず
何かにつけて他の特定の女性との比較をするなんて、 あまりにもデリカシーがないですから。

今年の春だったと思いますが、「いつみても波瀾万丈」というテレビ番組を偶然見ましたら
プロレスラーの北斗晶&佐々木健介さん夫婦がゲストでした。
佐々木健介さんの自叙伝を読んだことがあったので、 なんとなく彼の歴史は知っていました。
(私はスポーツは嫌いだけれど、スポーツ選手が書いた本はよく読みます。
 ちなみに佐々木健介さんの自叙伝の 読後感は暗くどんより落ち込んだ記憶が・・・)

彼の父親は自殺しているのですが、 そのことを、北斗晶さんに伝えたのは
結婚が決まってまってからだと 番組で聞いて、それを受け止めた北斗晶さんは素晴らしい。
また、佐々木健介さんの陰気臭さ、男らしからぬやり方に がっかりしました。

もっとがっかりしたことは、司会の福留功男さんの言葉です。
佐々木健介さんの父親の自殺のことを話している時
「悔いは残らなかったですか?」と聞いたのです。
こんなデリカシーのない人がいるでしょうか。
中高年の自殺が増えている昨今
親に自殺された子供達が どれほど悩み、心に闇を抱えるか。

今、学生の妹が、学校の研修で
親に自殺された子供達が集まっている施設に通っているので
最近妹とそのことについて話すことが多いのです。
大抵の子供は、親が自殺をすると、自分を責めるそうです。

福留さんのようなベテラン司会者が、このようなことを わかった上で
父親の自殺に悔いは残らなかったか?と 聞いたとしたら、最低です。
私は幸い、恵まれた環境で生きてきましたが、 そういうことを自覚したのも、割と最近です。
自分は普通だと思って、今の環境に感謝することもなく 生きてきてしまったことを反省し
思いやりの気持ちを大切に、自分の幸せを、まわりに わけてあげられる優しさと
心の大きさを持った人間になりたいと 思っています。

(終わり)