ギブアンドテイク2008年6月6日 (金)


(※編集者注:他から引用部分を 緑  で表示してあります)



このところ煮詰まることが多く、今日は、信頼している年上の女性の
お宅へ相談に伺いました。
霊感が強い女性で、折に触れてお話しを聞いてもらっています。

昨晩アポイントメントをとった時に、私が作ったシュークリームが
食べたいというので、朝作って、手土産に持って行きました。

「当たり前に思っていることが当たり前に運ばない、
そう言う時にこそ勉強、ステップアップだと考えて毅然とした態度でいれば良いのです、
1度出した結論を歪めてはいけませんよ、
いつも真面目に考え行動しているという自信があるのならそれを通していけば良いのです、
焦らずに地歩を固めなさい、
あなたのことを本当に大切だと思ってくださる方が必ず助けて下さいますよ」

と言われて、平安な心を取り戻して帰宅しました。

ふと、人間の社会関係(の一部)は、「即時決済ではない交換」
の繰り返しによって成り立っている、と、大学の教養の時の社会学や
文化人類学の授業で習ったことを思い出しました。

ギブアンドテイクというと、冷たい感じに聞こえるけれど、
どんな関係でも、ギブアンドテイクが基本にあるように思います。
それはお金と物の交換であったり、気持ちと気持ちであったり。
交換するものは様々でしょうが、
例えば美味しいお菓子を作ってプレゼントをすることで、
受け取った方から、ありがとう、美味しいと笑顔を向けてもらえること、
これもギブアンドテイクですよね。

愛情は無償だけれど、愛情の交換によってより大きな愛や絆が築けると思います。
それは、相手を信じることから始まるのだと改めて感じた一日でした。

自分のまわりにいる人たちを思い浮かべると、愛情にあふれた、
おおらかで心の柔軟な人に囲まれていることに気付きます。

Thank you for telling me THANK YOU. I thank you even more.
ありがとうと言ってくださる方に、私からもっとたくさんのありがとうを。

これは、ヴァイオリニストの五嶋龍君が言っていたメッセージです。
わたくしは、この言葉がとても好きです。


普通の日記





贈り物 2006年12月09日:桜の欲求不満日記

最後の投稿 2006年12月31日:桜の欲求不満日記



引用元


魚拓





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最終更新:2009年12月29日 11:08