愛犬のお昼寝 2009年8月3日 (月)




相変わらず愛犬は24時間エリザベスカラーをしております。
写真はお昼寝中。

エリザベスカラーとは、手術、皮膚病、怪我などによる外傷を持った動物が、傷口をなめることで傷を悪化させることを防ぐ為の、半円錐形状の保護具です。

エリザベスカラーという名前は、16世紀イギリスのエリザベス朝時代に人々が装着した分厚い襟からきているそう。

週に何度も動物病院通いをしておりますが、なかなか良くならず…毎月の治療費は幼稚園教諭の妹の月給以上となり…貧乏学生には家計圧迫ですが…
奇跡を信じてくじけずがんばろう、大丈夫大丈夫!と自分を励ましています。
だいじょぶだいじょぶ~♪と小島よしお君の姿が目に浮かび、お笑いのパワーって凄いわね、と勇気づけてもらっています。

愛犬は、手足からの出血と化膿が止まらず、今日手足の毛をバリカンでカットして包帯でぐるぐる巻きにされました。
爪や肉球まで包帯で巻かれてしまったので、フローリングをつるつる滑りながら歩いている姿は可愛らしいですが、思うように歩けず写真のように横になっていることが多くなりました。
滑って骨折でもされたら大変だから、良くなるまでは寝ていてくれたほうが安心です。

獣医師が、毎日ガーゼを取り換えて、その上から子供用の靴下を履かせると包帯を巻かなくてもサポーター代わりになるし、犬が自分で脱ぐことができないから子供用ソックスの利用がおススメです、とおっしゃっていたので動物病院帰りに早速近所のミキハウスに寄って買ってきました。

もう甥君も姪ちゃんも、こんな小さなサイズの靴下履かなくなっちゃったから、甥君と姪ちゃんの赤ちゃん時代を懐かしみながら選んでいました。
ミキハウスの靴下は子供用でも1足千円くらいするけれど、デザインが可愛らしいし、素材と縫製が良いので丈夫で長持ちします。
犬に履かせるのですから、硬い爪で破けないように、ずり落ちないように、質の良い物をと考えるとミキハウスの靴下は最適です。

現在4歳の姪ちゃんは、赤ちゃんの頃からミキハウスがお気に入りで、靴下は何十足買ったかわかりません。
お洋服も、バッグも全身ミキハウス。姪ちゃん自身も、ミキハウスのキャラクターは自分のマークだと思っているほど、姪ちゃんと言えばミキハウスです。

愛犬の手足に履かせた靴下を見るたび、姪ちゃんと甥君を思い出します。
半日するとガーゼと包帯から血がにじんで靴下まで赤くなってくるので、1日2回靴下のお着替えをしなくてはならないみたい。

白い包帯ぐるぐる姿より、ミキハウスの可愛らしいソックスを履いている愛犬を見ていたほうが私の気持ちも安らぎます。
視覚からくる印象は大きいですね。
そう考えると、人の見た目も案外重要かもしれませんね。

来週は一週間入院治療が決まりました。Pクンが入院や通院しているとRちゃんがとても寂しそうにしています。
そしてPクンも、いつも重なり合って眠っているRちゃんが傍にいなくて心細そう。
獣医師と看護師さんと相談し、Rちゃんは元気なのですが、来週の入院はRちゃんも一緒に病院に預けることになりました。

高齢になると、いつもと違う環境での暮らしは大きな負担となるのですよね。
お薬より注射と同じくらい、パートナーが傍にいてくれることの安心感は大切なのです。

入院中は毎日お見舞いのため面会に行くのですが、病院のケージで眠っていた愛犬が、私の声を聞くと、ムクッと起きて抱っこをせがみます。

普段鳴くことのない愛犬ですが、久しぶりに私に会うと、ワフッと興奮気味に声を出すのです。ワンとは鳴かないようにしつけているので、バフッとかクゥ~といった声で主張します。

Rちゃんは高齢でも元気なので、本当は毎日お散歩に連れて行ってあげたいのだけれど、Pクンがお散歩がドクターストップになってからRちゃんにも我慢をさせていることはいつも申し訳なく思っています。

最初はRちゃんだけお散歩に連れて行ってあげていたのですが、お留守番のPクンが家の中を荒すんですよねぇ。
なかなか難しい問題です。

動物病院では待合室に常に数十人の飼い主さんと犬猫がいるので、老犬介護をしている人のお話を聞くことができて、病気の老犬と生活している人でなくてはわからない現実の苦労を理解してもらえることで心が軽くなります。

学校の中間試験があったり、少しずつ仕事を再開したり、動物病院通いをしたりと、心労が重なってか、昨日帯状疱疹を発症してしまいました。
帯状疱疹って一生に一度と聞くけれど私はもう3~4回目。
雅子様は背中一面に発症したと報道されたけれど、私はそれほど広範囲ではありません。今回も胸にだけ。私の場合口や粘膜に発症したこともありません。

日曜日でしたので救急病院に行きまして、小さな範囲のヘルペスでとめることができそうで一安心ですが、結構辛いです。

私は、悩みなんてないでしょう?病気なんてしたことないでしょう?とよく言われるのですが、実際はちょくちょく原因不明の病に襲われて苦しむことが多いのです。
目の痙攣がやっと治ったと思ったのに~。

大丈夫大丈夫、と(小島よしお君を思い浮かべながら)前向きにがんばっていきます☆



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最終更新:2009年12月23日 17:20
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