入学祝いに『ひよこ』の贈り物 2009年3月31日 (火)


今日は初授業。

お菓子教室ではなく学校なのだから厳しく指導します、
という先生の言葉通り、生徒も先生も真剣勝負、無駄なことが何もない、
真剣に学びたいという情熱を持った人だけが集い、
有意義な時間を約束された大人のための料理学校。

優雅なお菓子教室ではありませんでした。

基礎クラスでさえ、一通り料理やお菓子作りができる人でなければついていけないレベルです。
基本的な製菓技術や道具の扱いや後片付けなどは、できて当然として進んでいきますから、
全く見経験の若い子には厳しいでしょうね。
実際、多分私と同年代(30歳前後)が一番多いように感じます。
極端に若い子はいません。

大人になってからも色々な学校やカルチャースクールに通ってきましたが、
これほど生徒と先生双方から情熱を感じるクラスは初めてです。

先生の一挙手一投足に注目し、一言も聞き逃すまいと耳を澄ましメモをとり、
緊張感がありながらも温かい雰囲気に包まれての授業は、
あっという間に一日が過ぎていきます。

フランス語のシャワーも心地良くて。

学校への行き来に代官山の街を歩く時間も素敵で。

この学校で学ぶことができることに感謝の気持ちでいっぱい。

やはりル・コルドン・ブルーは凄かった。


おいしいもの

コメント
mariko.mw17 2009年04月01日 00:09
お疲れ様です。
授業初日は、さぞ、お疲れのことでしょう。
コルドンブルーは前を通ったことがあるだけですが、とても素敵な学校ですね。
技術のこと、センスのこと、桜さんなら、沢山吸収されることでしょう。
早く慣れて余裕ができるといいですね。
陰ながら、応援しています。


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最終更新:2009年12月08日 01:31
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