祐天寺の素敵なカフェ「margo」 2009年4月9日 (木)


以前8年近く暮らした、東京目黒区祐天寺は思い出深い街です。
学校がある代官山から2駅なので、チーズとワイン講座の前にちょっと行ってきました。
授業は19時から、margoの夜の営業は18時から。ゆっくりはしていられません。

17時45分にお店の前に到着すると、扉は開いているけれど、closedの看板が。
カフェのオープンを待つために、他のカフェに入るという
ことに。

10分程度のことなので、スタバ的なお店を探したら近くのドトールカフェを見つけ、
入って飲んだマンゴージュースが意外な美味しさでびっくり。

で、18時ちょうどに再びmargoへ。

ちょうど八百屋さんがお野菜を届けにきて、
「ちょっと待っていただけますか?お時間大丈夫ですか?」と言われ、
10分ほど待たされる。

あぁ、貴重な10分…と思ったけれど、店内に一人でいることが気持ち良い空間なのです。

お店は、綺麗で優しそうな女性が一人で切り盛りしているみたい。

その女性が、お店の前にとめたトラックから八百屋さんがおろしてくれるお野菜を
キッチンに運んでいる様子を、店先の植物を眺めながら一人でくつろいでおりました。
とても居心地の良いカフェを見つけてしまった。

このマーゴというお店は、旬の有機野菜をつかったお料理と玄米のお食事を出してくれます。
魚は築地から届けられたもの。
お料理にあうビオワインも揃えています。
そして天然酵母の手作りパン。サワードーの自然酵母のパンもありました。
自家製菓子もおいしそう。

本当はゆっくりお食事したかったけれど、
19時10分前には学校に到着していなくては、
と逆算すると、お肉やお魚のメイン料理は注文できない、と渋々諦め、
パンとスープとサラダとホットハニーミルクを注文。

蜂蜜入りの温かい牛乳を飲んでいる間に、サラダを作ってくださり、
酒粕入りの自家製クラッカー添えのさつまいものポタージュ、手作り丸パン、
シークワーサー風味の美味しいドレッシングで和えてあるサラダが次々にテーブルに並んだ。

パンには、バターと別注文のマヌカハニー添え。

あぁ、どれもこれも私の好み。
田舎に旅行した時の感覚。とっても小さなお店だけれど、ぬくもりがあって素敵。
無垢材と漆喰のシンプルなしつらえ。
テーブルと椅子は使い込まれた感じがお店の雰囲気とぴったり。

自宅の近所にあったら毎日通ってしまいそう。
今度はゆっくり行きたい。本当に素敵なカフェだった~

おいしい出来事

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最終更新:2009年12月18日 16:52
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