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優しい彼  Sat, 24 Jun 2006 01:13:10 GMT

自分の書いたブログを読み返すと、彼の悪口になっているようで、ちょっと反省。
欲求不満日記なので、そういう傾向になっていまいがちだけれど、
でも私は彼が大好きなのだ。
別れようとも思わないし、この先ずっと一緒にいたいと思っている。

でも彼の息子がふがいなくなってしまってから、
ちょっと愛情が薄くなってしまった節があり、
それにこだわりすぎていた自分にも反省していた。
でもその点は、あまり妥協したくないので、彼の息子をいかに奮い立たせるか、
試行錯誤の毎日である。

二週間前に作った漢方養生酒ができあがった。
私は一週間前から毎晩寝る前に、コップ半分飲んでいるけれど、
なんだか調子が良い。 でも、まずい。
その後プルーンやアプリコットを加えて、なんとか甘みを加えて
飲みやすくしようとしているが、とても、美味しいお酒にはならない。
第一私は焼酎の匂いが苦手なのだから、この漢方養生酒を
美味しいと思える日は来ないと思う。
でも確実に効果はあるように感じるので、続けてみようと。

高麗人参酒のほうは、まぁ、そのままの味で、
こちらも好きな味ではないけれど、健康のため、我慢我慢。
こんなまずいお酒を、彼にどうやって飲ませるか・・・

彼はとても優しい。
冷酷だと感じる時もあるけれど、本当は心の優しい人なのだ。
私は彼のお父様の晩年しか知らないけれど、そのお父様への接し方は、
彼なりの優しさがうかがえた。
一人息子としては、よくやったほうなのではないかと思う。
私から見たら、もどかしいことも多かったけれど、
でも彼なりの男らしさであったり、優しさであったり、
お父様に教えられてきたんだろうなと感じられる温かい対応を見て、余計好きになった。

お父様は自宅での生活では、ベッドで過ごす時間がほとんどだったけれど、
自分のことは自分でできていたので、必ずしも彼と同居しなくても良いのでは、
と思ったこともあったけれど、でも晩年の生活は、
彼にとって介護だったのだと、今思う。
彼は、お父様にも、私にも、頭ではわかっていても、
素直に言動に表現できないことが多かったように感じる。
それを何らかの美学だと勘違いしているようだけれど、
それが美学だ、哲学だと許されるのは、もっと上の年代の方の専売特許だろう。
彼はまだ若いのだから、相手への思いやり、自分の気持ちの表現を
もっと上手にすべきだと思う。

彼のお父様は本当に素晴らしい人だった。立派な人だった。
晩年しか知らない私でさえ、その素晴らしい人格が伝わるほど、素敵な男性だった。
あのお父様に育てられ、最後まで一緒に暮らしてきたのだから、
彼にだってあのお父様の素晴らしさを肌で感じて、
彼の身体に自然と入り込んでいるはずなのだ。
私はよく前の女性と比較されるけれど、
その人は、あの晩年のお父様を見たのだろうか。
入院中のお父様を見てはいないだろう。
両親健在で、まともな姿を見ることができたなら、理解の仕方も違っただろうし、
私の両親の説得だって今より容易だったと思う。

前の女性の付き合った年月や状況を考えても、
彼のキレイな部分しか見ていなかったのだと思う。
やはり、前の女性はわかってくれた、という言葉は
私にとって今でも重たくのしかかっている。
この言葉をきちんと説明してくれない限り、
私は彼のことを心から信じることはできないだろうと思う。

何が悪いって、その言葉を言われたのは、
彼のお父様が亡くなってからの話なのだ。 最近ってこと。
まだ付き合いも浅くて、お互いを理解しきれていない間柄ならともかく、
何年も付き合って、私が一番嫌な話題だということを知りながら、
あえてそのことを言ったのだから、彼の罪は深いと思う。

男性は、女性よりも前の人を引きずりやすいと言うけれど、
過去のことは、今お付き合いしている女性には決して言ってはいけないと思う。
そういう軽率な言葉一つで、余計な詮索をされたり、
大切な彼女を不安に落としいれたりするのだから。
お互いにとって良いことは一つもない。
良い思い出として、自分の胸にしまっておけば良いのだ。
誰かに話すことではない。

私はブログには、以前お付き合いしていた彼のことを書いたりするけれど、
普段はま~ったく考えない。 今の彼より大事だと思ったことは一度もない。
今の彼が私にとって全て。 だから余計に、彼の気持ちが、
たとえ過去の人でも他の女性に向くことがイヤなのだと思う。
もう大人だし、自分の責任で交際しているわけだから、
誰になんと言われようと、自分の気持ちを通したいと思う。

(終わり)