※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

かなえキッチン:ごはん日記

鹿児島の知覧茶

2009年2月23日 (月)



伊藤園で知覧茶を買ってから、知覧茶の美味しさに目覚めてしまいました。

百貨店のお茶売り場の伊藤園では、知覧茶は1種類(100グラム1200円のもの)しか扱いがないので、是非他の知覧茶を飲み比べてみたいと思っていました。

でもどこのお茶屋さんを覗いても、なかなか知覧茶は見かけません。

ちょうど近くの百貨店で、鹿児島物産展が開催されていたので、もしかしたら知覧茶が売っているかも、と思って行ってみました。

そうしたら、知覧茶の葉の手揉み実演もしており、何種類もの知覧茶を試飲してから購入することができて、大喜び。

お茶屋さんはたくさん出店していましたが、お茶農家の直売店から選びました。

写真右は、有機栽培茶の春日園・川路製茶の「あさつゆ深蒸し」。

真ん中はお茶の春一番・浮辺製茶工場の「おくゆたか一番」、左は同じく浮辺製茶工場の「さつまの剣」。

煎茶と言えばやぶきたが有名ですが、私は甘いお茶が好き、渋すぎるお茶は苦手なので、やぶきたが強いお茶は選びません。味のまろやかさ、香りの優雅な爽やかさが飛び抜けて際立っていた「おくゆたか」という品種を知って以来、おくゆたかファンです。

口に入れた後に広がる心地よい渋みと旨み、のど越しの柔らかさがあります。
奥の深い優雅な香りと旨味の強い品種のお茶ですから、甘くまったりしたお茶が好きな人にはおススメです。

「おくゆたか一番」は、おくゆたかをメインに、やぶきたとあさつゆなどをブレンド。

「さつまの剣」は特撰おくゆたかブレンド。
新芽が剣のような形をしていることから名づけられました。
一番茶のミル芽を丁寧に摘んだもの。
湯を注いだ時の水色は鮮やかな緑色です。上品で優雅な香りと旨みが強く、コクがありまろやかなお味。試飲で一番気に入りました。

鹿児島物産展では、知覧茶を売っているお店をすべてまわり、試飲しました。
すべてのお店でパンフレットを頂き、昨日写真を載せた安納芋とたんかんジュースを頂きながら、じっくりパンフレットを読み、そのお店(お茶農家)の理念、こだわり、栽培方法、商品説明などをチェック。

その中で一番気に入ったのが、浮辺製茶工場。
有機栽培のお茶は安心ですが、旨みが薄いことが残念。浮辺製茶に農薬について尋ねたところ、「完全無農薬ではありませんが、体に悪影響を与えるような化学農薬は極力使用せず、新芽が出てからは一切散布しておりません。」とのことでしたので、こちらのお茶を主に購入。

手間ひまをかけて、最高の環境で作られた高級なお茶が美味しいのは当然のこと。ときにはそんな極上のお茶で贅沢なひとときをを過ごすのも素敵です。

浮辺製茶の方のお話で、
「値段の違いがお茶の違いと思われているお客様が多いのは少し残念な気がします。お茶は毎日飲むものだからこそ、身近な価格で美味しい一杯を楽しんでいただきたい。
だから、単純作業には最新機器を積極的にとり入れて、質の高いお茶を効率良く生産することを心掛けています。
生産する茶農家から、お客様が直接購入していただけるシステムを作っているので、直売ならではの安い価格で御提供できるようしています。」
とおっしゃることにも共感しました。

私は家での時間が大好きで、毎日10杯以上のお茶を飲みます。煎茶ばかりではありませんが、緑茶も必ず数杯飲みますから、安心して美味しく飲めるお茶は欠かせませんので、茶葉選びは慎重です。

高価なお茶はいくらでも売っていますが、毎日飲むお茶のお値段は手頃なものでなくてはいけません。
そしてもちろん、美味しいということが一番大切です。

おくゆたか一番は100グラム千円、さつまの剣は100グラム1500円。このくらいのお値段と味が日常飲む緑茶として安心できるライン。

我が家ではお客様用、というお茶や茶器はありません。家族が飲むお茶と同じものをお客様にお出しするし、良い茶器こそ家族が使います。

物は使ってこその存在価値です。

追伸
以前ごはん日記で鹿児島知覧茶のことを書いた時に、コメントで、宮崎・高千穂の釜炒り茶を教えてくださった方がいらっしゃいましたが、宮崎・椎葉村の釜炒り茶を早速飲んでみました。勾玉状なのですね。玉緑茶も好きなので、美味しくいただきました。
妹の旦那様が佐賀の出身で嬉野茶をよくいただくので、ぐり茶には慣れ親しんでいます。
蒸し製ではなく、釜炒り製も美味しいですね。
良い情報ありがとう。


おいしいもの