2016-10-31(月)

  • CM社向け原木スキャナのプログラム。径を算出する部分を改良。3箇所の径を算出して近接した2箇所を使用する。
  • 10時前に社を出て呉のCM社へ。11時頃に着。
  • 原木スキャナのプログラム入れ替え。ユニットのプログラムも書き換え。
  • LANのクライアントが再接続しない症状が出る。材の長さを計るカウンタでマイナス値が出る。
  • 径はうまく取れているがエンコーダの動作がおかしい。コンベアが止まっていてもカウントダウンしている。コネクタを抜いたら止まったのでノイズか?
  • 50本ほどのデータを取って昼過ぎに撤収。帰社。
  • LANのクライアントが再接続しない症状の対策。クライアントソケットを一度クローズしてやると再接続できた。
  • 材の長さを計るカウンタでマイナス値が出る件はユニットのプログラムのバグだった。
  • エンコーダのノイズ対策でコンデンサを追加したユニットを準備。明日また行く事にする。
  • S社から新装置の納品する物の写真を撮りたいとの要望で準備。明日持って行く事に。



2016-10-30(日)

  • 今日は福山工業高校でものづくり技能検定の審査員。
  • 朝7時前に家を出て東雲から広島高速に乗って山陽道を通って福山方面へ。福山西インターで降りて2号線で福山市内へ。
  • 福山工業高校の近くの私が1978年(昭和53年)4月から1985年(昭和60年)2月まで住んでいた会社の寮があったビル。介護施設の会社になっていた。
  • 8時過ぎに福山工業高校着。
  • 8時半から打ち合わせ。
  • 9時からものづくり技能検定。電子回路組立部門の審査員を務める。
  • 検定は10時に終了。その後審査。30分ほどで終了。
  • 11時過ぎに弁当をご馳走になってから撤収。
  • 2号線を通って広島まで帰る。赤坂バイパス、松永道路、尾道バイパス、三原バイパス、西条バイパス、東広島バイパスと市街地を通ることなく2時間で戻ってきた。



2016-10-29(土)

  • 紙屋町へ車で出かける。
  • エディオンで買い物。シガーライターソケットからUSB給電する電源。
  • パセーラ8階の中華料理丸八で食事。
  • 東雲の銀行に寄ってから帰宅。



2016-10-28(金)

  • AGVセンサボード3枚の修理。
  • 原木スキャナのプログラム。先日取ったデータを読み出して表示する部分。データを取る部分にバグがあってちょっとおかしなデータになっていた。
  • 光電センサとエンコーダを使って材の長さを計る部分を作成。



2016-10-27(木)

  • 朝6時過ぎに家を出て呉へ。7時過ぎにCM社第8工場に着。
  • エッジャーの制御ユニットのプログラムを書き換え。制御が抜ける症状の対策。
  • Windowsのプログラムも入れ替え。ピッカーが狭くなる対策をしたもの。
  • Windowsのプログラムを修正。軸のエラーが出た時に自動的に復旧するように変更。
  • 8時からの操業に立ち会い。良さそう。
  • 原木スキャナの現場へ移動。
  • 太陽光が材に当たっていて全く撮れない状態。カバーかひさしが必要。
  • ちょっとプログラムを弄ってみるもギブアップ。
  • 10時過ぎに帰社。
  • 原木スキャナのプログラム。各カメラの上下左右を別々にマスクできるように変更。
  • 現場で取ったデータを読み込む部分を少し。



2016-10-26(水)

  • CM社のエッジャー。M社から使用していないはずのパラメータも設定して欲しいとの要望でプログラムを追加。
  • CM社から連絡。エッジャーで油圧サーボの制御が掛からない時があるとのこと。原木スキャナはアクセス違反のエラーで止まったとのこと。
  • エッジャー用の制御ユニットのプログラムを見直し。
  • エッジャー用のアプリ。ピッカーが狭くなる対策を独自に実装。
  • 原木スキャナのプログラム。怪しそうな所を対策。



2016-10-25(火)

  • 呉のCM社へ直行。9時過ぎに着。
  • 原木スキャナの現場へ着いた時に連絡が入って第8工場のエッジャーがトラブっているので行って欲しいとの要請。
  • 第8工場へ移動。
  • エッジャーはピッカー軸が動いていなかった。手動に切り替えてインチングをすると動いた。その後自動に切り替えたら問題無く動いた。原因は分からず。
  • 歩出しの方法によってピッカーが狭くなる問題が発覚。
  • 問題点を整理して後日対応することに。
  • 原木スキャナの現場に戻ってプログラム入れ替え。ちょっと修正しながらデータを取る。36本分のデータを取って終了。
  • S社に寄って借りていたACアダプタを返却。
  • 昼過ぎに帰社。
  • CM社エッジャーの問題点を纏めてM社にメールで連絡。
  • 今日の作業をCM社にメールで報告。



2016-10-24(月)

  • 大阪からTS社のかたが来社。画像処理やらカメラやらについてお話を伺う。
  • CM社向け原木スキャナのプログラム。径を算出する部分を変更。長さを算出する部分を変更。データを保存できるようにする。



2016-10-23(日)

  • 宇品東のイオンで買い物。



2016-10-22(土)

  • 朝から酷い腰痛。
  • 6時半に家を出て呉のCM社へ。8時前に着。
  • 原木スキャナのプログラム入れ替え。新しくしたプログラムの起動が遅い。起動時になぜ入れたのか覚えのないループが入っていた。
  • コンベアのスプロケット歯数とチェーンのピッチを確認。
  • センサユニット1台のケースを交換。ブロワの掃気パイプ位置が違っていたため。
  • 腰痛のため光軸合わせは満足にできず。
  • コンベアのエンコーダ配線が切れていたので修理。
  • サンプルの材を流してテスト。径級はそこそこ出るが長さが全くだめ。
  • 第8工場へ移動してエラーを出しているエッジャーのシーケンサを調査。
  • 11時半頃に終了。帰宅。
  • エッジャーのシーケンサで撮ったキャプチャ画像をM社にメールで送信。



2016-10-21(金)

  • S社向けプログラム。NG時の表示文字と背景色をiniファイル変更できるよう改造。
  • S社向けユニットの電源投入時の波形を調べてメールで送信。
  • 生産アカデミーの方が来社。基板製作について打ち合わせ。
  • 午後2時7分に鳥取で大きな地震。広島も震度4。
  • CM社向け原木スキャナのプログラム。径級と長さを算出して表示する部分。
  • CM社からエッジャーの油圧トラブルがあって、その後にシーケンサがエラーを出しているとの事。とりあえずM社からエラーが出ても止まらないプログラムを送ってもらって対応。



2016-10-20(木)

  • 今日は呉のCM社でエッジャーのトライ。
  • 朝7時前に家を出て呉のCM社へ。8時過ぎに第8工場へ着。
  • プログラムを入れ替えてテスト。エラーが頻繁に出る。「Excess following error」は加減速のカーブから現在位置が外れた時のエラーだと気付いて制御ユニットとアプリのプログラムを修正。
  • 歩出しが出来ない状態になってM社さんの到着待ち。
  • 昼前に名古屋からM社さんが着。あれこれやって歩出しはできるようになった。
  • テンポソニックと油圧サーボが揺動する軸がある。テンポソニックのノイズらしい。積分と微分のフィードバックで想定外の値を除外する処理を入れる。かなり良くなった。
  • 今日は普通の操業日なので材を流しながらの作業。あれこれ試すのに時間を取られた。午後7時前に終了。直帰。



2016-10-19(水)

  • 朝、家で仕事。S社向けプログラムのリアルタイム光量補正で目標輝度が空白の場合はレーザを固定光量とするように変更。
  • 引き続きS社ユニットでのUSB通信不良の調査。サービス用ミニBのUSBケーブルを接続しているとノイズに強い事が判明。
  • CM社向け原木スキャナのプログラム。径を算出したりエンコーダの値を参照したり。



2016-10-18(火)

  • S社からリアルタイム光量補正がうまく行かないというデータが届く。あれこれ調べて上限のチェックが入っていない時に上限が4096になるべき所が0になっていた。ユニットのバグ。当面の対策とユニットの修正プログラムをメールで送信。
  • AS社からプログラムを修正したスピンドルモータドライバが届いたのでテスト。以前違っていたチェックサムは合っていた。スピンドルの逆回転もできるようになった。
  • S社のY氏来社。あれこれ打ち合わせ。
  • S社ユニットでUSBの通信不良が出る条件を探る。



2016-10-17(月)

  • S社向け新ユニットの抵抗値を変更。レーザ出力のオフセット調整をし易くする。
  • CM社向けエッジャーのプログラム改造。「Excess following error」の判定とステータス送信部分を作成。
  • S社向けプログラム。軸ザク検出機能を追加。
  • CM社向け原木スキャナのプログラムを少し。



2016-10-16(日)

  • 今日はマイクロマウス九州地区大会なのですが今年は出場しません。多忙なのとエントリー数がシード権取得台数を満たしていたので出場を見合わせました。USTREAMで配信されるそうですね。
  • アルパークへ。
  • 「あづま2号店」で食事。お好み焼きミックスのそば入り。


2016-10-15(土)

  • 家で仕事。S社向け新ユニットの変更点などの資料を作成してメールで送信。
  • 土橋町へ。
  • 的場町の病院。
  • お米を買いに五日市へ。
  • 出社して仕事。
  • S社向け新ユニットでオフセットとゲインを変えてデータ取り。オフセット自動調整の振り幅が足りなかったので抵抗値を変更。
  • レーザが5Vまで振れない現象が出た。今回追加した抵抗が原因だった。取り除く。
  • 新ユニット2台分の出荷検査と組み立て。残り3台も抵抗の交換やらをしておく。
  • AGVセンサボード3枚の修理。
  • CM社エッジャーのプログラムを改造。「Excess following error」のステータス表示と設定メニューを追加。
  • 宇品東のイオンで買い物をして帰宅。



2016-10-14(金)

  • S社向けプログラム。統計処理でプローブエラーがクリアされないバグを修正。
  • S社向けプログラム。軸ザク処理部分を少し。
  • S社から届いた電源が入らないユニットを調査。前回と同じコンデンサのショートモードの故障。このコンデンサは今後使用禁止にする。
  • S社から届いた電流値が読めないという新しいスピンドルモータドライバを調査。受信チェックサムが間違っている。報告書をメールで送信。逆回転もできなくなっていた。
  • S社向けユニットの新しいバージョンの基板が実装から戻ってきたのでプログラムを書いてテスト。アナログ入力が発振している。レーザ出力も5Vまで振れない。
  • 受信完了文字を受け付けなかった自動ステージのプログラム。こちらのプログラムを作って送信したらうまく行った。テストに使用していたJTW32.exeが送信できていなかったのか?
  • データのやり取りができる事が確認できたので自動ステージ一式を持って東広島のS社分室へ。
  • 一通り使い方を説明した後に帰社。
  • 自動ステージから計測開始命令が来た時にディレイを入れられるようにプログラムを改造してメールで送信。
  • アナログ入力が発振しているS社向け新ユニットの調査。オペアンプの出力にコンデンサが付いていたのが原因だった。発振が止まったらレーザ出力も5Vまで振れるようになった。
  • CM社エッジャーのトラブル。あれこれ情報が錯綜していたが既存の装置では油圧シリンダ制御の「Excess following error」というのが立っているらしい。現在位置と目標位置が大きく違う時に立つらしい。これを立てれば解決するのか?



2016-10-13(木)

  • 東広島のS社分室に直行。
  • S社新装置を1セット納品。使用方法を簡単に説明。
  • 昼前に帰社。
  • S社から預かっているSK社の自動ステージに取り掛かる。ポートでうちの計測ソフトと繋いで同期させて動作させようというもの。
  • 自動ステージのプログラムは64bit版は英語バージョンで32bit版は日本語バージョンだった。
  • あれこれ悩んでやっとExcelのシートで設定した通りに動作できるようになる。しかし計測開始の文字列は出力されるが受信完了文字を送信しても次に進まない。通信ポートが受け付けていない模様。メーカに問い合わせ。



2016-10-12(水)

  • CM社エッジャーでトラブル。大きい材から小さい材、あるいはその逆の時に動作が間に合わずに鋸を曲げてしまったらしい。既存の設備ではエラーが出るとのこと。とりあえず既存の設備に戻して運転。
  • S社新装置。FPGAで苦労する。テストピンに信号を出すと正常に動作しているのにテストピンに他の信号を出すと動作しないという問題。ツールが古いからか?
  • あれこれ悩んでようやく動作するようになる。
  • CMOSセンサ基板が届いたので接続してテスト。ラインセンサのグラフが描けるところまで完成。明日1セットだけ納品することになる。



2016-10-11(火)

  • S社新装置。Windowsアプリ→メインボード→サブボードへの通信でレーザ出力、CMOSラインセンサチャージ時間、ゲイン、オフセットが設定できるようになる。
  • ASKULから机上棚が届いたので組み立てて設置。
  • CM社のエッジャーで歩出し設定が変更できないとの連絡。うちの担当部分ではなくM社さんのPLCのバグっぽい。M社に連絡して対応してもらう。何度かメールでやり取りして修正できた模様。
  • S社新装置。サブボード→メインボード→Windowsアプリへの通信がメインボードまでは繋がった。UARTは46.7Mbpsに落とした。アプリまではまだ届かず。



2016-10-10(月) 体育の日

  • 出社して仕事。
  • AGVセンサボード1枚の修理。
  • S社向けユニット2台の出荷検査と組み立て。
  • S社新装置。Windowsアプリ→メインボード→サブボードへの通信は確認できた。
  • ファイルの整理。
  • 午後5時頃に買い物をして帰宅。



2016-10-9(日)

  • 朝、家で仕事。レーザの位置と鋸の位置とピッカーの位置をログ保存できるようにする。
  • 今日も呉のCM社でエッジャーの立ち上げ。
  • 朝7時前に家を出て呉のCM社へ。8時前に第8工場へ着。
  • プログラムを入れ替え。ちょっと思った動作と違ったのでデバグ。
  • M社さんがシーケンサのプログラムを修正すると問題なく動き出した。材を流して確認。
  • CM社から要望のあった材の長さを切り替えるスイッチを画面に追加。シーケンサのデバイスに連動させる。これも問題無く動作。
  • その後も材を流して確認。
  • 11時過ぎに終了。そのまま広島に戻って出社。
  • 今日取ったログを解析して各所へメール。
  • 疲れたので午後4時頃に買い物をして帰宅。



2016-10-8(土)

  • 今日は呉のCM社でエッジャーの立ち上げ。
  • 朝7時前に家を出て呉のCM社へ。8時前に第8工場へ着。
  • パソコンとタッチパネルディスプレイを設置。
  • 今日の作業は主にM社さんのシーケンサプログラムのデバグ。
  • シーケンサのプログラムでは分からない初期化データがあるらしくAB社のシーケンサの中を解析しながら進める。
  • テンポソニックの油圧サーボが揺らぐのでPIDのゲイン調整。PとDのゲインを上げてIゲインを落とす。
  • 画面表示で仕様書では曖昧だった部分を実際のデータを見ながら調整。
  • プログラムのバグも修正。
  • 午後9時過ぎに撤収して帰宅。今日の進捗は90%くらい。
  • 夜、家で仕事。処理本数のクリアが実装されていなかったので実装。今日修正したプログラムの整理。



2016-10-7(金)

  • I君から頼まれたS社の画像処理の件。FPGAのプログラムを変更して画素を間引く処理を入れる。
  • S社新装置のサブボードが届いたのであれこれ修正して火入れ。FPGAが書き込めるところまで確認。
  • CMOSラインセンサの取り込みとD/Aコンバータの設定とデジタルポテンショメータの設定をサブボードへ移植。
  • マンチェスター符号化シリアルの7.5Mbps通信も実装してメインボードとサブボードでループバックテスト。問題無し。



2016-10-6(木)

  • 引き続きFPGAの設計。CMOSラインセンサの取り込みとD/Aコンバータの設定とデジタルポテンショメータの設定。サブボードにはCPUは載っていないので全てFPGAで上位からの通信で制御する。
  • CM社のエッジャーの工事が土日に入った。今やっているS社新装置は来週初めには結果を出さなければならないがサブボードは明日実装から戻って来る予定。I君がやっているS社の画像処理のヘルプ要請も入ってこれも来週初めの期限。ピンチ。



2016-10-5(水)

  • S社向けプログラム。エラーリセットをログ保存するように変更。
  • 引き続きシリアル通信のFPGAをあれこれ。メインボードからサブボードへはマンチェスター符号化シリアルの7.5Mbpsで通信する。サブボードからメインボードへはUARTの93.3Mbpsで通信する。
  • FPGAの通信部分のクロックは280MHzなのでM氏の所から高そうなオシロを持って来て調査。カウンタは4bitが限界。5bitになると動作が怪しくなる。変なノイズが載っているのは入出力素子のGNDとFPGAのGNDがインダクタを介して繋がっていたから。


2016-10-4(火)

  • マンチェスター符号化シリアル通信を実装。ループバックで動作確認。クロックが速いとまったくダメ。
  • ループバック用のケーブルを作っていてふと思いたってS社のエンコーダ延長ケーブルを調べてみる。ツイストペアの接続が間違っている。コネクタのピン番号の数え方が列順に数えるのとジグザグに数えるのとの違いだった。
  • S社向けプログラムのバグ修正。セグメントの上の端の欠陥が回転原点を跨いだ時に正常な寸法になっていなかった。
  • JTAGボードを改造してCOMポートを2つにし、それぞれを繋ぐ。1つのパソコンにステージ制御のプログラムとうちのプログラムを入れて同期を取るため。
  • S社のY氏来社。4軸のステージとドライバとパソコンと制御ソフトを預かる。



2016-10-3(月)

  • X社のFPGAでクロックのPLLを実装する方法を調査。X社ではDCM(デジタルクロックマネージャ)と呼ぶらしい。S社新装置のメインユニットでは56MHzから×5で280MHzを生成、センサ側では60MHzから×14÷3で280MHzを生成して通信のクロックとする予定。
  • マンチェスター符号化シリアル通信を検討。70Mbpsの通信速度を目指す。



2016-10-2(日)

  • 近所のイオンで買い物。
  • 出会い系のspamが届くのだけどリンクが空白ページに飛ばされる。新手の嫌がらせか?



2016-10-1(土)

  • 家で仕事。S社新装置のFPGAをあれこれ。出力信号が入力専用ピンに割り当てられているミスが2件。
  • 宇品東のイオンで買い物。



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最終更新:2016年11月01日 20:30