概要
Yocabyさん作。
tes3cmdはesm/espファイルを検査したり修正したりするプラグラム。Leveled Listをマージしたり問題を修正するパッチ(multipatch.esp)を作ったりもする。
コマンドラインプログラムなのでコマンドプロンプトから実行する。Perl言語で書かれているのでPerl実行環境が必要だがStand Alone版もある。
tes3cmdはesm/espファイルを検査したり修正したりするプラグラム。Leveled Listをマージしたり問題を修正するパッチ(multipatch.esp)を作ったりもする。
コマンドラインプログラムなのでコマンドプロンプトから実行する。Perl言語で書かれているのでPerl実行環境が必要だがStand Alone版もある。
ダウンロード
インストール
自分の場合はtes3cmd.exeをData Filesフォルダにコピーしただけ。
よく使うコマンド
たくさんの機能があるがよく使うのは次のコマンド。このコマンドを実行すると全てのesm/espファイルをきれいにして、ヘッダを調節して、multipatch.espを作成する。バックアップファイルはtes3cmd/backups/以下にある。ログはtes3cmd.log。
cd "C:\Program Files\Bethesda Softworks\Morrowind\Data Files" tes3cmd fixit --hide-backups > tes3cmd.log
--backup-dirオプションが効かない?まあいいけど。
その他
multipatch.espはLeveled Listもマージするので、Wrye MashのLeveled Listマージ機能は実行しなくていい。
いちいちカレントディレクトリを変更するのは面倒くさい。「コマンドプロンプト 右クリック」でググれば幸せになれるかも。
あるいはこんな感じのバッチファイルを作るとか。
cd "C:\Program Files\Bethesda Softworks\Morrowind\Data Files" tes3cmd fixit --hide-backups > tes3cmd.log tes3cmd.log