山形・千葉・東海大


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山形・千葉・東海大の学生からの意見です。
重複する部分はまとめてあります。


1.病院実習に関して(5~6年生時)

  • 手術の見学やカンファレンスの参加に終始しており、フィードバックを受ける体制がない。
特に担当していない患者の手術見学やカンファレンスに対しては、時間がもったいないと感じ、
実習中に別の作業をしていたりできるだけ実習をサボろうとする友人も多い。

  • 学生により診療行為に携われる機会を与えるとともに、責任を負わせるべき。
真面目に実習をしようとする学生に関しても、見学 だけじゃ学べる内容も限られ、
効率が悪く気の毒である。ある程度の責任があって始めて、人は自主的に真剣に学べるのだと思う。

  • 患者さんに頻繁に会いにいったり、問診・診察を毎回丁寧に行っている非常にやる気のある学生が、
採血などの手技を先生の立ち会いのもとやらせてもらおうとお願いしたところ、
学生のすることではないと言われ経験させてもらえなかった。

  • 当該科ではない第三者的評価組織を学内に設けて監視する制度を作るべき。
いくら授業後のアンケートに書いても、いくらレポートに改善点をのべても
全くフィートバックが行われず、あきらめの雰囲気が漂っている。
各医師のやる気に依存していて、やる気のある医師が教育に過剰な負担をかけられ
評価されていない現状は、教わっている側としてもつらいものがある。
教育を行うことが評価される体制づくりがほしい。

  • 教員側としても、勉強をしてきた学生、やる気のある学生と
そうでない学生の判断がつかないため画一的には応じにくいとの意見を聞いた。

  • 実習を増やす傾向になっているのは良いと思う。
できたら実習もただ見るのではなくルート取ったり初診時の問診など、
簡単な手技はどんどん当てていただけないか。

  • 臨床実習にはあまり何も期待していないという声も多かったが、
より主体的に診療行為に関われるならどう?と聞いてみると、
学べるならば学びたいという声が多かった。

  • フィードバックのない実習は必要がない。
しっかりとしたフィードバックがあってこそ、学生は成長できると思う。

  • 学生のポリクリ(医療実習)はもっと参加型にして、医療面接や一定の手技は
研修医になる段階で出来るようなレベルにしたらいいと思う。

  • 大学の教官が、忙しいという理由で学生と接する時間を一切とらないのは、職場放棄であり、
仕事時間の三分の一の時間は直接学生と一緒に使う時間とするべき。

  • 基礎医学は、マニアックな内容にするのではなく、臨床と絡めて教えるべき。
→2~3年次に基礎医学を学ぶのだが、必要性を感じず、忘れる学生は多い。
日本の医学部では、臨床医だけでなく、研究者の育成もしているのだから、
現状の臨床に強く絡めない教育方法でよいという意見もある。
しかし、実際臨床に関 わると実感でき、臨床応用したら患者さんを救えるという内容ではないと、
学生は研究に興味もてないと思う。基礎医学の教育は、臨床でのニーズを教えることが必要だ。
基礎医学を重視することは、研究の成果にも繋がるし、
医師がなぜそのような治療を選択すべきかを理解することで、患者の方への有害事象が減ると思う。

  • 臨床実習の期間が短い。

2.テストに関して(CBT、OSCE)

  • 共用試験(CBTとOSCE)を全大学で義務化するのであれば、
大学ごとの成績を公表する必要があると思うし、合格点を国が設定し
その点数を超えたら実習(ポリクリ)に参加できる学年にあげるとすべき。
その上で仮免許のような形で、一定の試験をパスした証明書を持って
診療行為にあたれるようにしてほしい。

  • 好成績を残しても意味のない現実があるので、全体としてやる気を出さない雰囲気がある。
ただ単に知識を問うのでなく、USMLE(米国の医師試験)のように基礎の知識を臨床に活かす内容を問いた方がいい。

  • 大学としての役割に大学間で差がある。大学の機能としてどこに重点を置くかは
もう少し検討していいと思う。もちろん国試に受かるのが最終的な目標だが、
実習をガッツリやって研修からバリバリ使えるようにしとくのも大学の役割だと思う。
そういった意味でOSCEみたいなのが出てきたのはいい傾向だと思う。

  • 国の監督下の元で受けるようにする。OSCEは一つの答えだけを求めるようなことをしたら、
人間を総合的に色々な角度から見ることを望まれている本筋からずれる。
絶対出来なければならない技術を試験して出来たら合格とすればいい。
医療面接は教授方の許容範囲で問題なければ合格でいいと思う。


3.病院実習前の教育について

  • 6年という長い枠があるにも関わらず、ほぼ画一的に(受動的に)教育を受ける体制となっていること
 専門の学期間中は朝から夕まで医学を学んでいるが、自分が挑戦してみたいことや
興味を持ったことを選択する余地が少ない。いまは時間外に研究室に通ったり、
休みの期間の活動に限られるので、自主的にいろいろなことに取り組む学生は
時間を割いて行っているが、全体として自由な時間が少ないという不満が強い。
例えば半年のスパンで「研究(各研究室への配属)、臨床(諸外国の医療の現状や地域医療を学ぶ)
ボランティア(患者団体の手伝い、他職種に配属、発展途上国の支援など)
医療問題(問題の共有化、立案過程の経験、統計処理のトレーニングなど)等
に取り組ませて報告書を意見交換するなど

  • 教養教育(特に経済・法律・宗教・哲学という一案も)の選択制を。
もっと教養をつけないと人と関わる仕事は出来ないと思う。

  • 臨床に即した講義を教授は学生に提供するべきであり、
専門学校的な知識を伝えるだけの授業は必要ないと思う。

  • 教育期間は6年間あるわけだし、スポーツに熱中したり
自分なりに興味の持てる分野に力を注ぐことのできるゆとりのある時期があっていいと思う。
今は一年次が教養でゆとりのある時期なのだが、
一年生は医学に対してのモチベーションが最も高い時期なので、
そこで基礎医学(生化学や生理学など)を教えて、
医学漬けとなっている高学年時に教養を折り込む余地を作る方がいいと思う。

  • 実践的な英語教育、意見を言う能力、プレゼンテーション能力、
自主学習能力を身につけさせるための実習を組めるようにした方が国際力をつけられていいと思う。

  • 全てを網羅しようということだけが目的化されていて、
一つ一つの内容が非常に浅いものとなっている。

  • 体系的な教育が行われていない。例えば「消化器」という一連の講義が15コマあった際に、
教員同士で重複した内容を確認しあっていないため、同じ内容を何度も聞く
一度も耳にしない範囲がたくさんある・誰かが教えていると考えている、状態になっている

  • 国立と私立で授業数の差が開きすぎている。国立は時間があって羨ましい。
しかし、みっちりやっている私立の方が国試合格率が悪い…意味の無い授業が多いと感じる。

4.その他
入学の時点での問題を述べている声や、医学部の卒業までの総合的評価と国家試験の結果で、
医学生が専門科を選択できるようにすべきではという声もありました。
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