九州地区


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

(注意)頂いた御意見を記載しているため、現場の先生方・患者の方へ
    不適切な表現がある場合がございます。ご容赦ください。


【大学での実習に関して】

   (大分の方より)

確か31診療科があるのですが、5年次は全ての科を1週間ずつ回るというものでした。
6年次に4つの希望する診療科を3週間ずつ回りました。
内科は基本的に月曜に患者さんをあてられ、金曜日の総括で症例@@才男性、
主訴は@@で~と発表がありました。その他カンファレンスや回診での発表もありました。
何か検査があれば見学、あとは講義でした。
特別に何か手技をさせていただけるということはなかったですね。

外科系は基本的には手術に入って看護師さんの横の術野が全く見えないところで放置
というものが多かったですね。寝たら「学生、寝るな!」と激が飛んでました(笑) 
あと、事あるごとに看護師さんに、バイ菌扱いされてたような。運がよければ糸結びがありました。
その他はカンファでの発表、総括、週3で飲み会など
勉強にはならなかったですが楽しかったですね・・・。
しかし、外科は楽しいぞ、入局を!といわれても入らないと思います。

今の病院では医長をはじめ、いい人ばかりで、手術中に質問しても手を止めて、
「@@だけんXXと考えてここを切るんだよ。」と教えていただいております。
外科には全く興味がなかった自分ですが、むちゃくちゃ面白い学問だなと思っています。
(横道にそれました。)

糧になったのは、呼吸器内科、呼吸器外科くらいでしょうか。
呼吸器内科ではカンファレンスでつっこまれるので勉強しましたし、
講義も楽しかったです(画像の読み方とか)

呼吸器外科では手術中の質問に答えられなかったら、教授に「外に行って勉強してきなさい!」
と毎日追い出されていたおかげで胸部の解剖はマスターしました(笑) 
毎日なにかと宿題が出ていましたし・・・ 
標本の切り出しを教授といっしょにしてスケッチしたりもありました。

それ以外はあまり印象ないですね。


② テレビドラマのERのような実習!笑 は無理でしょうね。日本では難しいですよね・・・

実際働き始めて思うに、どの科でも必要なのは病態生理ではないかと思います。
急性期の症例をあてて、毎日SOAPを記述し担当医と話あい検査のオーダーなどを考えたり、
INOUTバランスを考えて輸液を出したり、必要あればベッドサイドでエコー当てたり・・・
そういう実習があればいいと思いますが、大学病院ではなかなか急性期の患者さんを
経験することはないので難しいと思います。
関連病院を使って数週間研修医と同じような生活をするとかいいですかね・・・
(あ、結局ドラマERの実習に行きつきましたね)




「医学教育って何だろう?」

  (九州地区卒業の研修医の方より)

医学部教育に幻滅した。国家試験受験のための6年間だった。
もちろん各人の意思でいろんな勉強はできる。また、大学はそのための機会は与えてくれる。
しかし、大学が学生に求めるものは国家試験の合格率であり、
学生が大学に求めるものもまた国家試験に合格することである。
その過程が楽であればあるほど、学生は喜んでいる。

医学部の6年間といえば、大学側は定期試験のための講義を行い、
学生は定期試験突破のための試験対策に終始する。
実際の医療や医療に関する社会問題、医師患者関係などに関しては個人的に学習するほかない。
国家試験で要求されない分野の教育に関しては大学も学生も乗り気ではない。
お受験世代の特徴なのかもしれないが、学習が非常に受身的である。
大きく口を開け、その口に大きな餌を上手にいれてくれるような教育を望んでいるようである。
自分から餌を求めることはめったになく、口に餌が入らなければ口を揃えて教育の在り方を非難する。

 モンスター学生だ。

このような学生達が医師国家試験に合格し、医療現場に出ると
医学の知識だけではどうにもならないことに気づく。社会への不満も出てくる。
そんなとき、行政への不満、患者への不満、上司への不満、事務職への不満、
コ・メディカルへの不満などを口にする。ただ、自分達が問題解決のために行動をすることは殆どない。

忙しさを理由に話し合いの場には出てこない。
陰口を言って、不満が募れば現場を辞めるという行動にでる。
現在の医学教育はカリキュラムというレールに乗ってしまえば
医師免許が手に入るようになっている。大学医局からの中堅医師逃散に伴い、
おまかせ教育の更なる質の低下が見込まれる。

そろそろ学生達が自ら将来を追い求め、自らゴールを設定し、
自らレールを敷くような教育に転換する時期にきているのではないか。

国家試験突破のための中身のない医学教育に別れを告げ、6年間の質を高めるためには、
全学年の学生を医療現場へ投入すべきだと考える。

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。