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概要
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暗号化仮想ドライブを作ったりシステムドライブを丸ごと暗号化したりできる
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Linux(Ubuntu, SUSE)、Mac OS X(10.4 Tiger, 10.5 Leopard)にも対応している
URL
インストール
設定
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仮想ドライブをUSBメモリに入れて持ち運ぶ場合
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「トラベラーモード」を使うと、PCにインストールせずUSBメモリから起動できる
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ただし、USBメモリを接続した先のPCの管理者権限が必要、また、システムドライブの暗号化はできない
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システムドライブを丸ごと暗号化する場合
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メインメニュー > システム(y) > システムパーティション/ドライブの暗号化 を選ぶと、セットアップウィザードが開始される
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ディスクドライブ破棄時のデータ漏洩の防止だけが目的であれば、自宅で普段使用している間はパスワードを紙に書いて見えるところに貼っておけばよいので、憶えられなくてもいいから十分に長いパスワードを設定すべきである(実際、20文字未満のパスワードを設定しようとすると警告が出る)
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セットアップの途中で「TrueCryptレスキューディスク」のISOイメージファイルが出力されるが、それをCDに焼いてからでないとその先に進めない
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TrueCryptレスキューディスクは必ず複製を作り別々に保管して、絶対に無くさないこと
Tips
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パスワードと「キーファイル」とをそれぞれ単独で、もしくは組み合わせて、いずれも使うことができる
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両方を組み合わせると、単独で使うよりもセキュリティが増す
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パスワードは20文字以上を推奨されるが、記憶する自信がなければ20文字未満のパスワードと「キーファイル」の組合せを検討した方がよい
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「キーファイル」をなくすと二度と暗号を解けなくなってしまうので、取扱いは慎重に
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インターネットで公開されていていつでも複製を入手できるファイルを「キーファイル」として使う、などというのも一案
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「キーファイル」は画像や音楽データなど何でもよいので、それとわからないように同種のデータの中に紛れさせておくとよい
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この暗号化ツールの安全性について疑惑の声もある
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最終更新:2012年01月15日 11:46