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&bold(){蒼燐(PC)} 下記大部品は蒼梧藩国、月松堂さんの流用となります。 大部品:摂政共通大部品 下記大部品はFEG 高渡あゆみさんの流用となります。 大部品:猫好き 下記大部品は暁の円卓藩国、キルケさんの流用となります 大部品:長距離走の訓練 [[インポート定義はこちら>https://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/800.html]] *部品構造 -大部品: 蒼燐 RD:214 評価値:13 --大部品: 蒼燐について RD:50 評価値:9 ---大部品: 藩国内での蒼燐 RD:4 評価値:3 ----部品: 蒼燐の所属国と役職 ----部品: ホウレンソウの徹底 ----部品: メモ取り ----部品: 報告書作成スキル ---大部品: 日課 RD:31 評価値:8 ----部品: 毎朝の習慣 ----部品: 日課の散歩の意味 ----部品: 日向さんから教わった基本。 ----大部品: 長距離走の訓練 RD:28 評価値:8 -----大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 ------部品: 筋トレの重要性 ------部品: 怪我の予防 ------部品: フロントランジ ------部品: 腹筋・背筋 ------部品: 腕立て伏せ -----大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 ------部品: 準備運動の効果と重要性 ------部品: 良好なコンディションを保つ -----大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 ------部品: インターバル走 ------部品: レペティション ------部品: ペース走 ------部品: ジョグ ------部品: ビルドアップ走 -----大部品: フォーム RD:6 評価値:4 ------部品: 正しいフォームの重要性について ------部品: 正しい姿勢を保つ練習 ------部品: 足の出し方 ------部品: 使う筋肉 ------部品: 腕の振り方 ------部品: 呼吸の仕方 -----大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 ------部品: ペース配分 ------部品: ランナーズハイ ------部品: クールダウン -----大部品: 道具 RD:4 評価値:3 ------部品: 靴 ------部品: 帽子 ------部品: ワセリン ------部品: 動きやすい服 -----大部品: 食事 RD:3 評価値:2 ------部品: 走る前の食事 ------部品: 水分の取り方 ------部品: エイド ---大部品: 趣味・性格面 RD:3 評価値:2 ----部品: 食の好みと趣味 ----部品: バレンタインの恒例 ----部品: 旅好き ---大部品: 猫好き RD:12 評価値:6 ----部品: 猫好きとは ----大部品: 猫好きの宿命 RD:7 評価値:4 -----部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる -----部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ -----部品: 猫と添い寝 -----部品: 猫写真フォルダー -----部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう -----部品: 猫の声に敏感 -----部品: 猫グッズ収集 ----大部品: 猫にご挨拶(技術) RD:1 評価値:0 -----部品: 猫にご挨拶の効果 ----大部品: 猫なでテクニック(技術) RD:1 評価値:0 -----部品: 猫なでテクニックの効果 ----大部品: 猫ブラッシング(技術) RD:1 評価値:0 -----部品: 猫ブラッシングの効果 ----大部品: 猫の爪切り(技術) RD:1 評価値:0 -----部品: 猫の爪切りの効果 --大部品: 職業経歴(戦闘職) RD:48 評価値:9 ---大部品: トゥーハンド RD:21 評価値:7 ----大部品: 近距離戦闘技能 RD:5 評価値:3 -----部品: 2丁拳銃のメリットとデメリット -----部品: リロードテクニック -----部品: 2丁拳銃による360度射撃術 -----部品: 2丁拳銃の体捌き -----部品: 「2丁」にこだわらない2丁拳銃 ----部品: トゥーハンドの簡単な概要 ----部品: 2丁拳銃の場合の拳銃の選び方 ----大部品: トゥーハンドになるために必要なこと RD:14 評価値:6 -----部品: トゥーハンド独特の訓練 -----部品: 2丁拳銃の技術の習得 -----部品: 2丁拳銃のカスタムの方向性 -----部品: 拳銃や武器の知識 -----大部品: 拳銃使い RD:10 評価値:5 ------大部品: 拳銃使いの戦闘スタイル RD:5 評価値:3 -------部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング -------大部品: 攻撃面 RD:2 評価値:1 --------部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能 --------部品: 残弾管理 -------大部品: 防御面 RD:2 評価値:1 --------部品: 遮蔽物の利用 --------部品: 位置を悟らせない ------大部品: 拳銃を使う上での注意点 RD:2 評価値:1 -------部品: 拳銃の選び方 -------部品: 自身で行う拳銃の日常整備 ------大部品: 拳銃使いの所持品・装備 RD:3 評価値:2 -------部品: 体格に合ったホルスター -------部品: 取り出しやすい予備弾 -------部品: 自身に合った拳銃 ---大部品: 緊急展開軍 RD:27 評価値:8 ----大部品: 緊急展開軍の特徴 RD:5 評価値:3 -----部品: 緊急展開軍の部隊概要 -----部品: 航空機による緊急展開のメリット -----部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版) -----部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立 -----部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について ----大部品: 緊急展開軍の戦闘技能について RD:15 評価値:6 -----部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて -----大部品: 歩兵(リワマヒ国版) RD:14 評価値:6 ------大部品: リワマヒ国の歩兵事情 RD:4 評価値:3 -------部品: 初期の歩兵養成事情 -------部品: 第一次歩兵強化策 -------部品: 現在の歩兵養成について -------部品: 特色 ------部品: 服装 ------大部品: 白兵戦技術 RD:6 評価値:4 -------部品: バッドさん流筋肉トレーニング -------大部品: 白兵戦防御技術 RD:2 評価値:1 --------部品: 入り身術 --------部品: 打撃防御技術 -------大部品: 白兵戦攻撃技術 RD:2 評価値:1 --------部品: 受け流し格闘 --------部品: 一般近接格闘術 -------部品: 観察と実践 ------大部品: 射撃戦技術 RD:3 評価値:2 -------部品: 通常射撃技術 -------部品: 遮蔽物の利用 -------部品: 射撃武器の状況に合わせた切り替え ----大部品: 緊急展開軍における装備選択理念 RD:7 評価値:4 -----部品: B世界での歩兵装備運用について -----大部品: リワマヒ国軍歩兵標準装備 RD:4 評価値:3 ------部品: 歩兵銃 ------部品: 短機関銃 ------部品: 狙撃銃 ------部品: 軍刀・その他装備 -----部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて -----部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念 --大部品: 職業経歴(戦闘以外の職業) RD:52 評価値:9 ---大部品: 炎の料理人 RD:27 評価値:8 ----大部品: 炎の料理人の特徴 RD:7 評価値:4 -----部品: 火力を活かした調理技術 -----部品: 炎を使った魅せる調理 -----部品: 同時作成による時短調理術 -----部品: 食材の調達へのこだわり -----部品: 自然への敬意と畏れ -----部品: 大衆料理から宮廷料理まで -----部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨 ----大部品: 炎の料理人の修行 RD:4 評価値:3 -----部品: 火の持つ性質の理解 -----部品: 炎との格闘の日々 -----部品: 炎の料理人たちの元での武者修行 -----部品: ニッポリテスト ----大部品: 炎の料理人の専門道具 RD:3 評価値:2 -----部品: 使い込まれた中華鍋 -----部品: 手入れの行き届いた中華包丁 -----部品: 防炎性能の高いコック服 ----大部品: 料理人 RD:13 評価値:6 -----大部品: 料理人の仕事 RD:5 評価値:3 ------部品: メニューの考案 ------部品: 食材の仕入れ ------部品: 下準備・仕込み ------部品: 料理の作成 ------部品: 衛生管理と安全管理 -----大部品: 料理人の6年の修行 RD:6 評価値:4 ------部品: 師匠となる料理人への弟子入り ------部品: 皿洗い・雑用などの下積み ------部品: 調理技術の修得 ------部品: 食材についての勉強と理解 ------部品: 料理の実践 ------部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得 -----大部品: 料理人の基本道具 RD:2 評価値:1 ------部品: 料理人愛用の包丁セット ------部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具 ---大部品: 摂政 RD:8 評価値:5 ----大部品: 摂政共通大部品 RD:8 評価値:5 -----部品: 着用制限 -----大部品: 摂政が持つ基本的な能力 RD:4 評価値:3 ------部品: 忠誠と輔弼の義務 ------部品: 外交戦能力 ------部品: 外見への影響 ------部品: 協調行為への適正 -----大部品: 摂政が使う所有物と立ち居振る舞い RD:3 評価値:2 ------部品: 官服 ------部品: 扇子 ------部品: 立ち姿 ---大部品: 行政士官 RD:17 評価値:6 ----大部品: 概要 RD:3 評価値:2 -----部品: リワマヒ国の行政士官 -----部品: 事務官について -----部品: 技官とは ----大部品: 武官としての側面 RD:3 評価値:2 -----部品: 武官を兼ねる -----部品: 武官としての行政士官について -----部品: リワマヒ国軍の各部について ----大部品: 育成過程 RD:5 評価値:3 -----部品: 育成機関「グランデコール」 -----部品: 準備過程 -----部品: 養成学校について -----部品: 卒業後の進路について -----部品: 任用制度の移り変わりについて ----大部品: 抜かない拳銃 RD:2 評価値:1 -----部品: 任官時の拳銃の支給 -----部品: 四二年式拳銃(リワマヒ国制式将校用拳銃) ----大部品: 行政士官のその後 RD:2 評価値:1 -----部品: 健康管理について -----部品: リワマヒ国陸軍廃兵院とは ----大部品: 行政士官の非戦争活動 RD:2 評価値:1 -----部品: 非戦争活動時の協調行為の適正 -----部品: 非戦争活動における適応力の高さ --大部品: 戦士の拳銃 RD:12 評価値:6 ---部品: 戦士の拳銃の入手先 ---大部品: 戦士の拳銃の概要について RD:5 評価値:3 ----部品: 戦士の拳銃の構造について ----部品: 戦士の拳銃の銃身交換について ----部品: 戦士の拳銃のエングレービング ----部品: 戦士の拳銃の弾種について ----部品: 戦士の拳銃を持った際の扱い ---部品: 戦士の拳銃を扱う上での注意事項 ---部品: 戦士の拳銃の管理について ---大部品: 近距離戦闘行為 RD:2 評価値:1 ----部品: 戦士の拳銃による近距離戦闘のメリット ----部品: 2丁拳銃として使用する場合の注意点 ---大部品: 中距離戦闘行為 RD:2 評価値:1 ----部品: 中距離戦闘をする際のポイント ----部品: 中距離戦闘時における弾種の変更 --大部品: 拳銃(E136リザルトアイドレス版) RD:11 評価値:5 ---大部品: 攻撃 RD:5 評価値:3 ----部品: 拳銃による近距離戦闘 ----部品: 構え方 ----部品: 射撃姿勢の選び方 ----部品: 自動式拳銃の概要 ----部品: 回転式拳銃と比べた場合の利点 ---部品: こまめな点検整備 ---部品: 日常の訓練のポイント ---部品: 予備弾倉の用意の必要性 ---部品: 個人所有アイテム ---大部品: 防御 RD:2 評価値:1 ----部品: 拳銃受け ----部品: 目眩まし --大部品: 栄光の野戦炊飯具1号 RD:18 評価値:7 ---大部品: 栄光の野戦炊飯具の概要 RD:5 評価値:3 ----部品: 栄光の野戦炊飯具とは? ----部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機 ----部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求 ----部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック ----部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース ---大部品: 野戦炊飯具の調理性能と基本装備 RD:5 評価値:3 ----部品: 糧食作成能力 ----部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具 ----部品: 圧縮空気を使った野菜カッター ----部品: 圧縮空気の作成 ----部品: 給水タンクと水道設備 ---大部品: 野戦炊飯具のオプション装備 RD:3 評価値:2 ----部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪 ----部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫 ----部品: 増設用給水タンク ---大部品: 野戦炊飯具の移動方法 RD:2 評価値:1 ----部品: けん引による移動 ----部品: 航空輸送への対応 ---大部品: 野戦炊飯具に期待される効果 RD:3 評価値:2 ----部品: 大量の糧食の一括作成による省力化 ----部品: 暖かい糧食による士気の向上 ----部品: 軍隊内の栄養管理 --大部品: 低物理域対応訓練 RD:23 評価値:7 ---部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要 ---大部品: 低物理域対応訓練の歴史 RD:7 評価値:4 ----部品: リワマヒ国における武術のおこり ----部品: 鉢器術の概要 ----部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢 ----部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧 ----部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ ----部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ ----部品: 低物理域対応訓練の修行期間 ---大部品: 低物理域対応訓練の特徴について RD:5 評価値:3 ----部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応 ----部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール ----部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵 ----部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ ----部品: 低物理域対応訓練における装具 ---部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物 ---部品: ジョークの神様の加護 ---大部品: B世界での低物理域対応訓練について RD:2 評価値:1 ----部品: 急に増えた習得希望者への対応。 ----部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練 ---大部品: 独特な白兵戦 RD:6 評価値:4 ----大部品: 受け技 RD:3 評価値:2 -----部品: 絡め手からの投げ・極め技 -----部品: 崩し技 -----部品: 受け流し ----大部品: 当身技 RD:3 評価値:2 -----部品: 掌底術 -----部品: 巻き込み肘 -----部品: 腕打ち *部品定義 **部品: 蒼燐の所属国と役職 蒼燐はリワマヒ国でに古くから在籍しており、主に摂政としての業務並びにリワマヒ国軍の一員として活動している。 また、料理人としての一面なども見られる。 **部品: ホウレンソウの徹底 色々忙しいリワマヒ国のプレイヤーたちは、都度都度しっかりと報告・連絡・相談を行うことで、 無理なくプレイできるように心がけている。蒼燐も同様である。 **部品: メモ取り 摂政として対外的・対内的問わず常に交渉事が多い。 忘れないために懐に常に筆記用具を忍ばせ、常にメモを取る癖が身についている。 **部品: 報告書作成スキル 摂政とは常に書類との戦いである。いかに手首に負担をかけずに書類を仕上げられるかで、 長く務められるかが変わってくる。手を抜けるところでは抜いて必要なポイントでは手を抜かずきっちりと行う見極めを身につけている。 **部品: 毎朝の習慣 蒼燐の朝は新聞を読むことから始まる。 捜査の基本は新聞である。昔、日向玄乃丈さんに教わったことを忠実に守り、 国や世界の流れに敏感になろうとしている。 **部品: 日課の散歩の意味 蒼燐はよく散歩している。 これはただ単に暇なのではなく、散歩しながら街の変化や、 人の移り変わりなどを観察することで情報を得るためである。 **部品: 日向さんから教わった基本。 探偵としての考え方の基本は根元を見ること。 日向さんから教わった基本は常に意識し、 現在起きていることだけを見るのではなく、 何に起因してなのか、何が波及して起きたかといった、 流れをつかみ、その根元を捉えた上で捜査していくのである。 **部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。 **部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。 **部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。 **部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。 **部品: 腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。 **部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。 **部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。 **部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。 **部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。 **部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。 **部品: ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。 **部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。 **部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。 **部品: 正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。 **部品: 足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。 **部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。 **部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。 **部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。 **部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。 **部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。 **部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。 **部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。 **部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。 **部品: ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。 **部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。 **部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。 **部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。 **部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。 **部品: 食の好みと趣味 蒼燐は甘いものにめっぽう目がない。子どもたちにチョコレートを配る傍ら自分でも食べるくらいではある。 そういうのも相まって各国の料理を食べ比べたりも趣味の一環である。 また、拳銃を入手してから拳銃使いとしての技能を磨くことにも余念がない。実用的でないと指摘をさんざ受けてはいるが、 個人的趣味だの一点張りでやめる気配はない **部品: バレンタインの恒例 蒼燐はバレンタインの時期になると必ず政庁で子どもたちにチョコレートを配っている。 時間がかかっても自分の手で渡すことを心がけており、目線を合わせるために屈むため翌日は腰痛に悩まされるが、 子どもたちの笑顔でそんなのは吹っ飛ぶのであった。 **部品: 旅好き 蒼燐はリアルでも花見のために旅に出るほどの旅行好きである。 旅行先で直に酒を飲み交わして交流した経験をアイドレスでの交渉能力に応用しているとも言われている。 **部品: 猫好きとは 猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。 **部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる 猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら 「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。 「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。 **部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ 猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。 寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。 **部品: 猫と添い寝 猫は眠るときくっついて眠るものである。 冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない 猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。 そうたとえ布団が毛だらけになろうとも。 **部品: 猫写真フォルダー 猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。 我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。 **部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう 猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。 しかしここで喧嘩にはならない。 なぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」 と思っているからである。 **部品: 猫の声に敏感 外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。 子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。 急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。 **部品: 猫グッズ収集 猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。 ちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。 カレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり… **部品: 猫にご挨拶の効果 ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。 散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。 可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。 慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。 **部品: 猫なでテクニックの効果 猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。 基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。 うまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ! **部品: 猫ブラッシングの効果 猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。 またスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。 ブラッシングされて猫はご機嫌になる。 **部品: 猫の爪切りの効果 室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。 猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。 そうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり 猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。 **部品: 2丁拳銃のメリットとデメリット 2丁拳銃は単純に2倍の火力と装弾数になるというメリットがあるが、 その代償として、片手撃ちによる命中率の低下やリロードの困難さといったデメリットがある。 **部品: リロードテクニック 2丁拳銃は両手が塞がるためどうしてもリロードが難しい。 そのためトゥーハンドと呼ばれるものたちは予めマガジンを取り出しやすいように装備に仕込んでいたり、 床に立てて置くなどの細かいテクニックを多用する。リボルバーを使うものの場合はホルスターに一度収納し手が空いた状態でリロードを行うなどといった工夫を取り入れている。 (ホルスターに銃を収納した状態でもリロードが出来るようにホルスターも特注品である) **部品: 2丁拳銃による360度射撃術 トゥーハンドが2丁拳銃で戦うテクニックの一つとして、 片手撃ちによる射撃レンジの広さを活かした射撃術が挙げられる。 対集団戦においては左右や後方にも敵がいる。拳銃を両手で保持していてはそういった位置への射撃は態勢を変えなければ難しいが、 片手撃ちであれば柔軟に射撃方向を動かせるため、踊るように腕を動かし自分の前後左右上下問わず射撃が可能である。 **部品: 2丁拳銃の体捌き トゥーハンドはどうしても防御面が疎かになる。重い防弾チョッキを身に着けては、 トゥーハンドの利点である機動性と広範囲への射撃が妨げられてしまうためである。 そのためトゥーハンドは常に移動し、相手に狙われにくくするだけでなく、 相手の銃口や剣先、体の所作をつぶさに観察しながら攻撃を避けるように体を動かし、 隙をついて射撃するのである。 **部品: 「2丁」にこだわらない2丁拳銃 トゥーハンドは基本2丁拳銃で戦うが、状況に応じて両手で1丁だけ構えて射撃することもある。 熟練したトゥーハンド使いともなると、瞬間的に片方の拳銃の装弾が切れてしまった際などには、 その銃を相手に投げつけて注意を引きながらもう片方の銃で射撃するといったテクニックを併用するものもいる。 2丁拳銃だからといって常時両手に銃を構えているわけではない。2丁拳銃にこだわりつつこだわらないのが生き残る秘訣である。 **部品: トゥーハンドの簡単な概要 トゥーハンドとは2丁の拳銃を両手にそれぞれ持って戦う戦士の総称である。 見た目は派手であるが実践的なメリットはあまりないと言われている。 **部品: 2丁拳銃の場合の拳銃の選び方 拳銃使いが拳銃を選ぶとき以上にトゥーハンドが拳銃を選ぶのは難しい。 なぜなら、原則として片手撃ちになるためである。通常は両手で保持することが一般的な拳銃を 片手で保持するため、通常よりも重量バランスや各部品の動作の影響が強く出てしまう。 そのため拳銃選びは動作方式だけでなく、銃全体のバランスと自身との釣り合いなども考慮された上で選択するのである。 **部品: トゥーハンド独特の訓練 トゥーハンドは必然的に片手での射撃が多いため、 通常の拳銃射撃練習以外にも片手での射撃練習や筋力トレーニングを多く行っている。 中でも片手を伸ばしたまま紐で重りをぶら下げたまま銃を保持するトレーニングでは、 筋力の強化とともに片手撃ちでも狙いがぶれにくくなるといった効果も期待できている。 **部品: 2丁拳銃の技術の習得 2丁拳銃で射撃を行う技術は1日2日で身につくものではない。 まずベースとして拳銃使いと呼ばれるほどの拳銃射撃の技術を身につける必要がある。 その上で、片手撃ちの射撃練習、筋力トレーニング、さらに避けながら戦うための体捌きの訓練など、 5年単位でみっちりとトレーニングを積み、拳銃や武器についての知識ももちろん頭に叩き込んで初めて実戦で使用できるレベルになる。 **部品: 2丁拳銃のカスタムの方向性 通常の拳銃よりも2丁拳銃で使用する銃のカスタムの重要なポイントの一つとしては、 片手撃ち対応が挙げられる。2丁拳銃を極めたトゥーハンドにとっては問題がないが、 習得中のものにとって特に利き手ではない手での保持が難しい。 特に自動式拳銃の場合はセーフティなどの位置が原則右利き用のものが多い。 最初のうちは左利き用にカスタムしたものを用いて練習することが多い。 **部品: 拳銃や武器の知識 トゥーハンドは自らが用いる武器の知識だけでなく、ありとあらゆる武器の知識を身につけることが求められる。 これは戦闘の際に相手の武器がどのようなものかが頭に入っていないと、状況の判断の材料が欠けてしまうからである。 武器の威力・装弾数・ブレ・間合い・取り回しなど、そういった知識の一つ一つがその場の状況判断の助けとなり、 ひいては命を守る武器となるのである。 **部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング 拳銃を主で使う拳銃使いにとって、最も重要な事は瞬発力である。 拳銃を使う距離では一瞬の遅れが命を落とすためである。 そのために日々の射撃訓練でも正確性にプラスして素早く射撃体勢に移るための訓練が欠かせない。 無駄な筋肉は動きの妨げになるため過度な筋力トレーニングまでは取り組まず、いかなる体勢や状況でも反射的に体を動かせるように反復練習を行うのである。 **部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能 拳銃は取り回しの容易さとその反面でもある射程距離の短さのため、白兵戦や近距離戦の間合いでこそ活かされる。 とはいえ間合いに近づくのは容易ではないため、拳銃使いたちは瞬間瞬間で地形・状況などを駆使し、射程の短さを経験と知恵で補って戦うのである。 **部品: 残弾管理 特殊な拳銃を除いて、拳銃というものは装弾数が限られている。 そのため通常の銃撃戦以上に、何発撃って残弾がどれだけあるかを自身で把握する事が重要である。 リロードの隙を可能な限り減らすため、拳銃使いたるもの、瞬間瞬間で状況を判断するためにも、 残弾管理は必須なテクニックの一つなのである。 **部品: 遮蔽物の利用 拳銃使いは遮蔽物の利用がまぁ上手い。これは射程の短さもあり、正面から撃ち合うよりも、 遮蔽を利用して接近し、近距離もしくは白兵に近い間合いに持ち込み有利を取るためだ。 **部品: 位置を悟らせない 拳銃使いは射程が短いため、間合いに近づく前に存在が気づかれてしまうと、とたんに不利になってしまう事が多い。 常に移動し、定点から射撃を行わないことで相手に位置を悟らせず優位な位置をキープするのが拳銃使いのテクニックだ。 **部品: 拳銃の選び方 一口に拳銃といっても様々な作動方式が存在するため、まずは使用する拳銃の特性をしっかりと把握することが重要である。 回転式・自動式といった大まかな違いだけでなく、対応する弾の規格・装填できる弾数・セーフティなどの操作をしっかりと覚え、いざ使用するときに戸惑わないようにする事が大切である。 拳銃を使う距離は短い、一瞬の躊躇が命を救う分岐点となる。 **部品: 自身で行う拳銃の日常整備 拳銃も他の小銃などと同じく、日々の整備を怠ると途端に撃発不良や暴発の原因となる。 銃弾を撃った後はもちろんのこと、定期的に分解・清掃を行うことは拳銃を使う上で必ず行うことの一つである。 定期的な整備はいざという時の信頼性に直結する。 **部品: 体格に合ったホルスター 拳銃使いにとって拳銃の次に重要なものは、その拳銃を格納するホルスターである。 これは自動式回転式問わずである。用途によって腰、太もも、背中、脇、足首と装着箇所も人それぞれ。 早撃ちを志すものにとってホルスターは銃自体と並んでこだわりの出る装備である。 **部品: 取り出しやすい予備弾 拳銃はとかく装弾数が限られている。拳銃をメインの武器として使用する際は、 自動小銃などより頻繁にリロードを行わなければならず、必然として予備の弾や、 マガジンの用意はしっかりと行わなければならない。回転式であればローダーなどの準備。 自動式でも予め予備マガジンに弾を詰めておき、個々人が取り出しやすくまた動きの妨げにならないよう所持している。 入念な準備はどんな時でも欠かせない。 **部品: 自身に合った拳銃 拳銃は拳銃使いにとってのメインの武器である。 通常の歩兵であれば支給された拳銃を用いることがほとんどであるが、 拳銃使いの中にはこだわりの拳銃を持ち込むものもいる。威力や装弾数、作動方式などこだわりは様々である。 かといって持てる腕には限りがある。自身に合った、もしくは気に入った、もしくは美学に則った拳銃一丁を提げて拳銃使いは戦うのである。 **部品: 緊急展開軍の部隊概要 緊急展開軍とは、各地域の方面軍を航空輸送などにより援護を行う部隊の事で、陸軍エリートによって構成される機動部隊を指す。 援軍活動を行うには政府の許可が必要である。 **部品: 航空機による緊急展開のメリット 治安維持や物資補給などで戦地へ輸送機を使った航空作戦により高速展開し 、各部隊を支援をするのを前提に訓練を行い、装備が配備された部隊である。  航空機による機動展開のメリットは移動にかかる時間が地形により影響されない点、水上移動に比べると高速である点などが挙げられる。 **部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版) 緊急展開軍への配属を志望するものはまず、リワマヒ国の歩兵としての実績が求められる。 さらに緊急展開軍は、個人個人での即応性と幅広い対応が求められるため、 選抜過程においては基礎となる体力や戦闘技術以外にも、判断力・指揮適正・交渉能力、はては調理技術やサバイバル術など多岐にわたる訓練が 長期間に渡って施されようやく一人前とされる。 **部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立 緊急展開軍所属の兵士は、組織の性格上24時間365日いついかなる時に任務が発生しても対応できるよう、きっちりとシフト制を組んでいる。また同時展開の可能性も考慮されており、対応班分けも細かく設定されている。 **部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について 緊急展開軍はその性質から戦闘活動だけでなく、緊急事態における対応能力も求められる。 そのため、応急的な限定医療行為や補助的な工兵活動などの知識・技術も身につけている。また、災害派遣時の炊き出しなどの際は野戦炊飯具などを活用した美味しい食事の調理なども行えるよう訓練を受けている。 **部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて 緊急展開軍は歩兵としてありとあらゆる場面に対応が必要であるため、前提として一般的な歩兵としての技能はもちろんのことだが、 それ以上のスキルが求められる。 白兵戦技術や射撃訓練などは日々の日課として行われ、最新の軍事トレンドや他国での活動の情報など、 活用できるものは随時取り入れマニュアルを更新し対応力の更新に努めている。 **部品: 初期の歩兵養成事情 小国であるリワマヒは国民が少数で有ることもあり、健康な一定年齢以上の国民は兵役義務が課されている。 徴収した人員に対し、歩兵としての教育を行うのが「リワマヒ陸軍学校」であり、 通常リワマヒで「歩兵」といった場合には実働戦力として認定を受けた学生の事を指す。 入学時期等はある程度個人の自由とされているが義務教育と合わせて基礎的な軍事教練が行われてきた。 **部品: 第一次歩兵強化策 根源種族襲来による「銀の街防衛戦」の敗戦及び、 共和国参謀部による歩兵強化提言に基づき、リワマヒ政府は歩兵強化策を実施。 これまで能力を問わず広く徴収した兵による部隊構成を行ってきたが、 選抜を行い経験・能力に優れた人間による学生歩兵部隊を構成する事となった。 **部品: 現在の歩兵養成について 現在は徴用制度ではなく、志願者を養成した上で体力・精神・知識等総合的に勘案し、 適正のある者のみが正式にリワマヒ国軍として任官される。 **部品: 特色 にゃんにゃん共和国内での共同軍事演習では「正直まったく強くない」と酷評されるリワマヒ軍だが、 ランク付けを行った際には、兵站部門に関してだけはトップクラスの評価を得ている。 これは本来少ない兵員を効率よく戦力化しておくための苦肉の策ではあったが、 現在の時点でここまで力を入れた国が他に無かった為、特に際だった評価を得る事となった また、夏は酷暑、冬は豪雪と実に極端な気候風土に対応するために 糧食は高いカロリー量に設定されており、また味にうるさい国民が多い為、 品目と味には特に注意が払われ、品質と配布の管理には歴戦の勇士があてがわれ、 常に最高の状態になるよう細心の注意が払われている。 合同演習が行われ他国の兵士と食事を共にする機会では 「演習中にフルコースを食べられるとは思わなかった」と言わしめるほどである **部品: 服装 元々学生+歩兵が主軸であったため、平時は学生服、礼装及び出兵時は各種装備を取り付けた軍服にて活動を行う。 青を基調とした「マトイ」と呼ばれる長いコート状の上着を着用し、額に頭環をつけるのが正式な制服であるが、 これらは南国で高温多湿のリワマヒでは暑いため、内勤の人間だけが着用している。 訓練中の学生の殆どは腹にサラシを巻き、ズボンのみ等の格好が愛好する。 絵ではセーラー服を着た男女が描かれているが、これは小笠原分校の為に技族が制服をデザインした際、 セーラー服が高温多湿のリワマヒの気候では案外過ごしやすいじゃないかと評判になり、 年齢の低めの学生に受けが良く、着用されるようになったためである。 リワマヒは南国であり、国内及びその周辺の殆どが密林に覆われている為 演習で活動するときは緑の迷彩仕様の服装を着用している **部品: バッドさん流筋肉トレーニング リワマヒ国に逗留しているバッドさんによる筋力トレーニングは、ほがらかに笑いながら重量屋台を曳かされるなど屋台のお手伝いにも見えるトレーニングとなっており、 続けると足腰をはじめとした全身の筋力強化に格闘トレーニングの成績も上昇。おまけにバッドさんのコロッケも食べられるとあって、歩兵たちにとっても大人気である。 **部品: 入り身術 相手の構えや技に合わせて体を入れていく事で攻撃を反らす技術。リワマヒ国では低物理域対応訓練の技術を応用した入り身術をベースとして歩兵防御技術の一つとして構築されている。 **部品: 打撃防御技術 相手の打撃に合わせるタイミングで打撃を当てることで、相手の力を利用してダメージを増やす技術。 これは学生が多かったため、無理に筋力に頼るよりも相手の筋力を利用すればよいという考えのもと成熟された技術の一つである。 **部品: 受け流し格闘 低物理域対応訓練の基礎技術である、受け流す技術は歩兵訓練カリキュラムにも応用されており、 主に相手の打撃を受け流し投げたりいなす技術として白兵戦時の防御策の一端として兵士たちを守っている。 **部品: 一般近接格闘術 リワマヒ国の歩兵は養成課程の中で標準的な近接格闘術を学ぶ。 これは学生の健康増進や心身の鍛錬も兼ねており、むやみに格闘術を振るい喧嘩の原因にならぬよう指導員は心構えから教育をしている。 **部品: 観察と実践 リワマヒ国流の白兵技術は、相手の動きに合わせて動く技術が多い。 そのため、通常の格闘術以上に相手の動きをしっかりと観察し、それに合わせて身体を動かす。 相手に呼吸を合わせることがポイントだ。 **部品: 通常射撃技術 リワマヒ国の歩兵の射撃技術は良く狙い当てることにまず主軸が置かれる。これは標準装備のライフルの装弾数が少ない事にも起因するが、 当たらない射撃練習よりも当たる射撃練習の方が達成感が増える為である。 基礎の射撃が出来た後に射撃戦においての体の動かし方を学ぶ。 **部品: 遮蔽物の利用 射撃戦の基本は相手の射撃に身体をさらさないことである。 戦場で棒立ちは危険、歩兵たちは地形や遮蔽物を利用して自分の体を守りながら射撃をする意識をたたき込まれるのだ。 **部品: 射撃武器の状況に合わせた切り替え 射撃戦においては相手との相対位置に合わせて的確な武器を選択する事が重要である。 白兵距離に近い間合いにおいてはライフルは取り回しづらく、距離が離れている場合に拳銃はそもそも狙うことが困難だ。 歩兵たちは装備に合わせて的確に武器を切り替えるよう柔軟に考えるのだ。 **部品: B世界での歩兵装備運用について 元来のリワマヒ国軍では持ち込み装備以外はリワマヒ国軍標準装備を使用していたが、 B世界では物資不足などが不足することが見られるため、同系統の武器でも問題なく使えるよう、 追加慣熟訓練を行っている。 **部品: 歩兵銃 リワマヒ国の歩兵銃については以下の通り。 全長 127.6cm 、銃身長 79.7cm 、重量 3.73kg 。装弾数は5発、 口径 6.5mm のライフル弾を 初速 762m/s で打ち出す。 歩兵銃は遺跡街の西、宮城の北にあるリワマヒ砲兵工廠にて熟練の職工により 一挺ずつ職人芸にて生産されていた。 狩猟用モデルも生産されており、リワマヒ国民にとって「銃」と言えばまずこれを指す。 **部品: 短機関銃 全長 94.7cm 銃身長 31.5cm 重量 3.9kg 口径 9mm 装弾数は 10発/20発/40発 から選択 これまで連射機能の無い歩兵銃を愛用してきたリワマヒ陸軍だが、 共和国合同作戦などの増加から、共和国規格に合わせた機関銃を採用する事となった 数種類の候補の中から丈夫で軽く、拳銃と弾薬を共有出来る当モデルが採用となった **部品: 狙撃銃 全長 122.5cm 重量 4.31kg 口径 7.62mm 銃身長 62cm 銃口初速 830m/s 有効射程 500m 装弾数 10発 作動方式 ガス圧利用 軍隊で運用する上で、軽量で運搬性なども考慮に入れられたデザインは合理的である。 市街戦、密林戦におけるスナイパーの有効性を知ったリワマヒ国陸軍工廠がそのために作ったものであるため、 遠距離の狙撃能力よりも、市街(100から400m)での即射性を優先したつくりとなっている。 気温差が激しく湿度の高い環境で長期間使用することを前提とした銃であり、精度より耐久性に特化している。 一部のモデルには着剣装置が付属しており、銃剣を装着できる。 リワマヒ国では参謀本部からの情報により、夜戦を想定した暗視スコープを標準装備しているが、 現時点においてはいまだ単独でのミッションを達成するまでの精度を得るに至ってないのが実情である。 これに対応する為、リワマヒ国では風や目標、着弾点の情報をスナイパーに報告する観測手を補助要員として就けることで、対応している。 観測手はこれら情報をスナイパーに伝え、2人1組で活動することでその能力を遺憾なく発揮している。 これは、リワマヒ国の公立校である軍学校にての活動、冒険などでも必ずバディ制が導入されている事からも証明されているリワマヒ陸軍では、狙撃兵専門の教官を招聘し、今後も更なる訓練を重ねることで学生兵らの高い帰還率を維持する予定である **部品: 軍刀・その他装備 刃渡り70cm前後、ベルトを使用して腰から吊るす。 軍刀といってはいるが、リワマヒにおいては密林の植物を払い通るための装備であり、 使い勝手から各個人の変更が許されており刃渡り30cm程度の鉈に持ち替えている者もいる その他装備 出撃の際には、ベルト、弾体入れ、手榴弾入れ、肩掛け水筒、雑嚢、携帯シャベルケース等を所持する **部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて きゃりっじを始めとした航空機による緊急展開の際は予め用意された各種コンテナパックを搭載することで素早く発進可能としている。 コンテナパックは任務用途に応じて各種用意されており、人道支援用パックなどは緊急展開と並行して陸路や海路輸送でも用いられるため、共通の規格のものを採用している。 **部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念 緊急展開軍において個人装備は重要な要素の一つである。 緊急展開先においてどのような戦闘が想定されるのか、どのような地形・環境かの情報を元に最適な装備を選択することはもちろん、それらの装備をいついかなる状況でも問題なく使用出来るよう、日々の訓練を行っている。 **部品: 火力を活かした調理技術 火のもつ性質を習熟した炎の料理人は、炎を相棒として様々な料理を作る。鍋を振って空中で直火に当ててぱらっとした食感を実現したり、逆に絶妙な弱火で食材をベストな状態で煮込み続けるなど、高温も低温も使い分ける。 **部品: 炎を使った魅せる調理 アルコール度数の高い酒を振りかけて一気にアルコール分を飛ばすフランベは見た目も派手なため、炎の料理人の十八番のように人々から思われている。「子どもたちが喜ぶから」という理由でフランベを多用する料理人も多い。 **部品: 同時作成による時短調理術 炎の料理人は、もともと国軍という巨大な胃袋を支える兵站部門から生まれたため、「大量に素早くおいしいものを」というニーズがあった。そのため、いくつもの料理を同時に作成することが当たり前であった。複数のコンロを使って同時にいくつの料理を作れるかが、炎の料理人の習熟度を測るバロメータになっている。 **部品: 食材の調達へのこだわり 人に喜んでもらえる食事を作るため、安全安心な食材を調達することには並々ならぬこだわりがある。必要ならば土地の人々の許可を得たうえで山や海に自ら入り、食材を手に入れる。 **部品: 自然への敬意と畏れ 炎の料理人たちは、時に山や海に潜って食材をとることから、自然には勝てないということ、自然を敬うことが体に染みついている。必要以上に収奪することで生態系を壊さないように細心の注意を払う。 **部品: 大衆料理から宮廷料理まで 「うまい、はやい、やすい!」を目指すものや、「至高の一皿を作り上げる」ことに全力を注ぐものなど、料理人は自分の求めるもののために、日々試行錯誤を続ける。炎の料理人は、火という料理の基本に習熟することによって、それらの料理バリエーションをさらに広げている。 **部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨 炎の料理人たちは、自らの技術を高めることに余念がない。そのためには、自分ひとりで技術を磨くのではなく、相互に切磋琢磨して、時に教えあい、時に競い合うことで、よりおいしい料理を目指している。 **部品: 火の持つ性質の理解 炎の料理人を目指すものは、まず炎の性質を理解しなければならない。炎は内側のほうが温度が低いのでいたずらに火を大きくすればよいのではないこと、コンロや炭火など熱源によっても熱の伝わり方や水分が違うということなどを修行中に学びとっていく。 **部品: 炎との格闘の日々 料理の基本である火を自在に操るためには、座学だけではなく実践が重要視されている。先輩料理人に教わりながら、何度も鍋をふるい、失敗し、それを教訓に再挑戦していく。炎との日々の格闘を通じて、炎を相棒と呼べるようになるほど習熟していく。 **部品: 炎の料理人たちの元での武者修行 炎の料理人と一口でいっても、一人ひとりの料理人によって調理スタイルは様々である。修行中のものは最後の一年間に最低でも3人の炎の料理人のところに武者修行に行く。このことにより、一つの師匠の元では得られない視点や技術を学び取る。 **部品: ニッポリテスト 炎の料理人として認められるためには、炎の料理人認定試験を受ける必要がある。この試験では、ニッポリという料理を作成する。ニッポリとはドロドロした生地を鉄板に流し入れて薄く延ばし、裏返したら具材を乗せてくるくると巻いていくというシンプルなものだが、具材は何を入れても自由なため、仕入れや仕込み、メニューの考案力が試される。また、具材を強火で炒めながら、弱火で繊細に生地を仕上げる必要もあり炎の使い方の習熟度が試されることになる。 **部品: 使い込まれた中華鍋 修行中から何度も使っている鉄製の中華鍋。炒める、焼くだけでなく、煮る・揚げる・蒸すも可能で料理のバリエーションを広げられる。手入れを怠るとすぐに錆が浮いてきてしまうため一目でわかる。手入れ不足の中華鍋は料理人の恥とされる。 **部品: 手入れの行き届いた中華包丁 幅広で重みのある包丁。野菜の千切りから豚肉や牛肉を骨ごと断つのにも使える便利さがあるが、大きく重いため熟練の料理人でなければ使いづらい。使用方法によっては刃こぼれもしやすいため、質の良いものを丁寧に手入れして料理人たちは使っている。 **部品: 防炎性能の高いコック服 厚手で防炎性能の高い繊維を使ったコック服。露出した肌に跳ねた油や食材が付着するとやけどをしてしまうため、長袖のものを着用する。当然重ね着しても意味はない。 **部品: メニューの考案 仕入れられる食材、お客様の要望、自分の得意ジャンルや経験などを勘案して作成する料理の内容を決める。時にはオリジナルのレシピに挑戦することもある。 **部品: 食材の仕入れ 料理に必要な肉や魚、野菜などの食材を調達する。調達にあたっては、美味しく新鮮な食材を見分ける目利きだけでなく、仕入れ業者との信頼関係も大切になる。 **部品: 下準備・仕込み その日に作る料理をイメージして食材の切り出しや下味、調味料の配分、調理器具の準備などを行う。料理は同時作業が連続で発生するため、一流の料理人ほど段取りを重視する。 **部品: 料理の作成 お客様に一番美味しい状態で料理が届くように、仕込んだ食材に切る、焼く、炒める、煮るなどの調理を施していく。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たくが基本。味だけでなく見た目も綺麗に盛り付ける。 **部品: 衛生管理と安全管理 食中毒などの健康被害が起こらないよう菌をつけない、持ち込まない、増やさないを徹底する。手指の洗浄、調理器具の洗浄、食材の温度管理などが基本。また刃物や火による事故が起こらないよう整理整頓、導線の確保、作業手順の遵守、十分な休息の確保などを徹底する。 **部品: 師匠となる料理人への弟子入り 料理人を志すものは、一般的に自分の作りたい料理ジャンルの先輩料理人に弟子入りをする。どの料理人を師と仰ぐかによって、その後の料理人人生も変わるので各自真剣に情報収集をした上で決断する。 **部品: 皿洗い・雑用などの下積み 多くの場合、弟子入り後に最初に任されるのは皿洗いやお使い、野菜の皮むきなどの雑用である。この雑用を通して、料理人とそれを取り巻くスタッフ、顧客、仕入れ先などの全体感を掴むことを期待される。 **部品: 調理技術の修得 切る、焼く、炒める、煮るなどの食材を料理にするための技術を修得する。師匠や先輩料理人によって手取り足取り教えてもらうだけでなく、やり方を見て盗んで空き時間に練習を続ける。 **部品: 食材についての勉強と理解 野菜や肉、魚などの食材の旬や一般的な調理方法、栄養素などを学ぶ。また、食材やそれに関わる生産者への感謝・尊敬の念を自然と身につけていく。 **部品: 料理の実践 ある程度の下積みが終わると、料理の作成を許される。ただし、最初にお客様に出すことはできず、まずは賄いを作って師匠や先輩たちに評価してもらうことになる。賄いで一定のレベルを出すことができると、いよいよお客様に出す料理を作れるようになる。 **部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得 包丁のとぎ方、鍋の磨き方、焼き網の焦げ落としなど、調理器具に合わせたメンテナンスを学び、良好な状態に保つ方法を知る。 **部品: 料理人愛用の包丁セット 一人前の料理人にとって、自分の手に馴染む包丁は料理を作る際の相棒のような存在である。作る料理の種類や工程に合わせて、牛刀や柳刃、出刃などを使い分ける。当然ながら食材調理に使うもので、人や知類を傷つけるために使うものはいない。 **部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具 炒める、焼く、煮るなどの基本的な調理のために使われるフライパンや鍋は、各料理人のこだわりが現れやすい部分である。料理人は自分が作りたい料理に合わせた調理器具を用意するのが一般的。 **部品: 着用制限 この大部品には着用制限があり、にゃんにゃん共和国およびわんわん帝国にて藩王の承認を得た摂政しか着ることができない。 **部品: 忠誠と輔弼の義務 摂政は摂政の持つ全ての権利を有し、藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ 。国を支え、藩王がなす、あるいはなされざるべきことについて進言する。 **部品: 外交戦能力 摂政は他国との交渉、外交の席において高い能力を誇る。藩王の指示、意向のもとで各々がなすべきことを藩王が求める範疇で実行するために動くことになる。 **部品: 外見への影響 藩国摂政、という肩書きは望むと望まざるとに関わらずそのなり手の見た目にも良い影響を与える。それは他国との交渉の席においても同じように発揮され、国を良い方向へ導く助けとなる。 **部品: 協調行為への適正 藩王、官僚、国民、それぞれとの間に仲立ちとして存在する摂政は誰かと共に物事を行うことに長けており、何らかの行為に協調する、という場面においては無類の力を発揮する。 **部品: 官服 摂政としての礼服。国によって色や仕立てが異なる。一例として国の紋章が背中に大写しになっていることもあれば内側にポケットが充実していてモノが入れられたりする。 **部品: 扇子 官服ともどの使われる手持ち品。畳んで叩くといい音がする。骨や紙、装飾や飾りひもなど国によって特色が出る。扇いで使う汗っかきもいるが大体空調で済ませているのか公の席では見ない。 **部品: 立ち姿 国際的には藩王の後ろに控えて助言を行う、差し紙を入れるといった場面が多いが国内においては藩王の名のもとに政策や国民に伝えるべきことを放送するなど出番については国によって様々である。 **部品: リワマヒ国の行政士官 リワマヒ国の行政士官とは、経験豊富な現役士官と連携しながら、行政機構の中核として、国防上の政策立案から政策評価までの政策形成過程に携わる行政官僚を兼ねた武官のことを言う。 リワマヒ国の行政士官は大きく分けて事務官と技官の2種類が存在する。 **部品: 事務官について 事務官は国の機関の事務をつかさどりる。藩王並びに摂政の元、事務官は行政府であり立法府であり裁判所である王城にて行政事務の一切を取り仕切る。 **部品: 技官とは 技官は国の機関において技術をつかさどり、主として、医療や福祉行政、土木行政などの技術に関する行政事務、金融工学や数理工学など高度な専門知識を必要とする経済に関する行政事務にたずさわる。特に技官は、高度な科学技術の専門知識と政策能力を持ち、なおかつ、国家の政策決定に関与できるため、テクノクラート(technocrat)と呼ばれている。 **部品: 武官を兼ねる リワマヒ国における行政士官は武官を兼ねる事が求められ、その任用試験に際しては軍事、防衛に関する知識と従軍が求められる。 小国であるリワマヒ国では、国家の基盤である国民の守護がなにより優先される。そのため行政士官は政治、軍事の両面においてしばしば横断的に対応する藩王を補佐し、その意志を体現することが求められる。 このため、リワマヒ国の行政士官は全員文武を兼ね、軍に所属することを示す制服をつねに着用している。 この横断的な職務は任官後の人事においても反映され、行政士官はしばしば人事移動によって文官的職務(役方)と武官的職務(番方)とを行き来している。 **部品: 武官としての行政士官について 武官としての行政士官は厳密には将校ではなく、リワマヒ国軍内の各部署にて将校相当の階級にあるものとして扱われる。 ここではこれを総称して各部将校と呼ぶ。 各部将校とは、その字面とは裏腹に将校ではない。一般に将校とは兵科に所属する少尉以上の階級の者を示し、兵科以外の部門(これを各部という)に所属する将校に相当する階級のものを各部将校と呼ぶ。リワマヒ国のグランデコール卒業生、いわゆるエリートの軍における進路としては一般的なものであり、そのエリートの中でも更に厳しい任官試験をくぐりぬけたエリート中のエリートである行政士官たちが要求される従軍経験を積むために身を置く立場でもある。 彼ら行政士官は各部においては“神に選ばれたる者”と呼ばれその能力に尊敬と期待を集めている。その呼称は行政士官という立場ではなく、そこに至る努力を重ねた個人に付随するようで仮に職を辞したとしてもその呼称と尊敬が損なわれることはないようである。 **部品: リワマヒ国軍の各部について 技術部 日々研究開発されている様々な技術を軍事に活用する方法を模索する。兵技課と生体課に分かれており、前者では主に機械的な技術を、後者はバイオテクノロジーを扱う。前者の功績の代表的なものとしては、輸送機「きゃりっじ」の運用方法の確立や歩兵銃等の銃器の研究開発がある。後者では、最近になり植物型WD「謙者」をLOW研究開発センターという研究機関と提携して開発し、その運用方法などを模索している。 経理部 文字通り、軍の経理を担当している。またそれ以外にも施設の営繕や、制服などの支給といった被服分野も担当する。糧食だけで独立した課が存在し、経理担当の主計課、被服・営繕を担当する建技課、糧食に関する業務の担当が糧食課、と三課に分かれる。 衛生部 医療を重んじるリワマヒでは、花形部署の1つとなっている。軍医が所属する軍医課をはじめ、歯科医を集めた歯科医課、薬剤師が集う薬剤課、施設の衛生状態などを管理する衛生課に分かれている。ここに所属する医師及び看護スタッフは、正規の資格を得た後、リワマヒ陸軍医療大学において一定期間の教育を受けた者が選ばれる。なお、正規資格を持たない下士官以下の階級の者は衛生課にしかおらず、そういった人員は他の課の雑用などのフォローに回ることもある。 獣医部 軍馬や軍用犬などの医療を担当していた。特色として、植物を専門とする医師も在籍していることが挙げられる。獣医課の人員は衛生部同様、正規の資格取得者がリワマヒ陸軍医療大学の獣医学科において一定期間の教育を受けた後、任官される。 軍楽部 式典や広報活動で演奏を行う楽隊が所属する部署。将校になるには厳しい選抜があるものの、所属すること自体は難しくなく、特に経験などを問われることもない。これは現藩王による「音楽は皆で楽しくやりましょう」という方針が反映されたものである。その一環として民間へのブラスバンド指導なども行っている。 法務部 軍部における訴訟や損害賠償などに関することに始まり、職員の災害補償や例規案等の審査、事務の遂行に必要な法令の調査研究を行う部署。法務課に所属するためには法曹資格、またはそれに相当する知識が要求され、任官に際しては法曹資格試験を難度において上回る試験が行われる。 **部品: 育成機関「グランデコール」 行政士官を語る上で欠かせないのが、その育成機関であるグランデコールの存在である。このシステムはリワマヒ国の中枢を担う人材の育成を担当する、リワマヒのエリート養成機関である。 **部品: 準備過程  リワマヒの教育機関はおおむね一種類である。「リワマヒ学園」というのがそれで、六歳前後から12年というスパンで行われる義務教育となっている。そこを卒業した後は家業を継いだり同じ敷地内の大学や大学院に進学する者がほとんどだが、ごく一部の優秀な生徒には、まったく別の道が開けている。  それは従来の教育機関とは一線を画するもの、すなわち上記に上げたリワマヒのグランデコール、エリート養成機関だ。通常の大学よりも、更に実用的でハイレベルな学問を修める場所といえば、だいたいのイメージは掴めるだろうか。  リワマヒ学園在学中からその選定は既に始まっており、その進学の道すら全ての人間が希望できるわけではない。16歳になる年に行われる選抜試験に勝ち残った者だけが、各養成学校に進む準備学校に編入することを許されるのだ。そこでは通常「リワマヒ学園」で行われる全ての学業を修めた上で、更に上級の知識や教養を身につけ、各々が進みたい方向へと能力開発を行っていく。  リワマヒ学園での修業は速度もレベルも緩やかなものだが、準備学級に編入した生徒はそうはいかなくなる。倍以上のカリキュラムを叩き込まれるため、教室は常に眠気と戦う学生達で満ちあふれているわけだが、授業内容の習得だけでは2年後の各大学への入学試験はおぼつかないと言われている。つまりはそれだけ、各養成大学への入学は難しいということだ。  二年間の準備学校を経て、生徒達はそれぞれが希望するグランデコールを受験する。準備学校に入ることも難関ではあるが、それぞれの入学試験は更に狭き門となっており、総生徒の内三分の二はここで脱落することになる。ちなみに脱落した生徒達には、既存の大学の推薦枠が確保されている。 **部品: 養成学校について リワマヒ内にある養成学校は全部で五校。それぞれの担う方向性は下記の通りである。  王立政治学院(社会科学系) 王立高等師範学校(人文科学系 教育者・研究者育成を主とする) 王立理工科学校(理工科学系) 王立士官学校(軍事学(軍事史学、安全保障管理学・武器機械工学・体育学)) 王立陸軍医療大学(医・歯・薬学)  この五校のうちいずれかに入るということはすなわち、それが国防であれ医療であれ学術研究であれ、リワマヒ国の国家の中枢に位置する人材として育成されるということである。その為、二年から四年(大学によって在学期間が異なる)のカリキュラムは初年度から非常にレベルが高く、かつ実用的な講義で埋め尽くされている。  また、在学中の課題として作り出された作品、研究論文などであっても、その有用性が認められれば即採用となる。実際、LOW研究開発センターで現在も使用されている「地域生態システム観測プログラム」の基幹コードは、現在の主任研究員が王立理工科学校在学中に作成したものである。  また、進級試験や卒業試験がきわめてシビアなことでも知られる。一例を挙げれば、陸軍医療大学で行われる「客観的臨床技能試験(OSCE)」は非常に有名である。 **部品: 卒業後の進路について  このような幾多の難関をくぐり抜けてそれぞれの大学の卒業資格を勝ち取った者たちは、その後各々の志望に従ってそれぞれの道を行くこととなる。ほとんどの者が何らかの形で国に関わる仕事を選ぶが、一般企業に職を求めたとしても、グランデコール卒業生の肩書きだけで最敬礼で迎えられることは確実だ。その肩書きは、生え抜きのエリートであるというお墨付きであるといえるだろう。  そして、卒業大学にもよるのだが、グランデコール卒業生の花形職業といえるのが、更に厳しい任官試験を勝ち上がることで就くことが出来る国家の要職、「行政士官」なのである。 **部品: 任用制度の移り変わりについて  リワマヒ国の行政士官は、主として任官試験をもとにした資格任用制と緩やかな政治任用制の折衷にて任用されている。  多くの行政士官が資格任用制、すなわち専門能力の優劣を元に採否を定められている(資格任用制)が、リワマヒ国ではさらにこの行政士官の中から専門的な政策能力や政治的忠誠心などに基づいた政治的判断をたずねる試験が行われ、その内容を元に藩王による任免が行われる(政治任用制)。 藩王による任免においては、伝統的に藩王臨席のもとに試験が行われ、主に政策能力において判断がなされている。 このときの試験は通例として必ず、「朕惟(おも)うに…」より始まる藩王の手よりなる問題全一問が下賜され、試験回答者は6時間の制限時間内に、「臣の聞及ぶる処では…」で始まり「…臣、謹(つつし)んで言上(ごんじょう)仕(つかまつ)る」で終わる、伝統的な文法にのっとった回答を作成しなければならなかった。そして、このときの回答者のうち上位3名はそれぞれ慣習として、第1位が状元、第2位が榜眼、第3位が探花と呼ばれ、高官としての将来が約束されていた。 この試験については、「王のしろしめす神聖不可侵なる会試」と長年呼び習わされていたが、昨年度より、現藩王の判断によって本試験は簡単に「昇進試験」と改名され、同時に革新的な試験課題が提示された。 参考のため、昨年度の室賀兼一藩王より下賜された昇進試験課題をここに記しる。 「朕惟うに 正直言ってわが国にはモテ要素が足りない。   もっと藩国民がせかいじゅうでモテモテになる政治的方策を述べよ。   禁止ワード:『ヤング』『ハッスル』『あの文法』         」 受験者と行政士官らはこの設問を聞いて皆ぶっ倒れ、その日一日業務は停止したという。 なお現在は若手行政士官を中心に、これを機に試験方式や問題についてもより時代に即した試験方法へと合理化されるべき、との意見が戦われている。 **部品: 任官時の拳銃の支給 リワマヒ国では、行政士官の任官に際して拳銃の支給を行っている。これは儀礼用の装飾を施された実用性の低いものであり、基本的に使用されることはない。 行政士官たる各部将校の間ではこの拳銃を使用することを恥として忌避する風習があり、これはどのような状況に陥っても各部に所属する人員の武器は己の職分である、という誇りに起因する風習である。 **部品: 四二年式拳銃(リワマヒ国制式将校用拳銃) 前藩王時代半ばまで自費調達とされていた将校及び各部将校用拳銃だが、行政士官への任官に際し下賜されるようになってから国内で独自生産されたものを用いることとなった。 装弾数8+1発の自動式拳銃であり、8mm拳銃弾を初速約325m/sで撃ち出す。その発射速度は600発/分であり、有効射程はおよそ50mである。 メンテナンスの労力軽減や弾薬の共通化を図るべく開発が始まったこの拳銃であるが、設計に携わった職人達のこだわりにより機構が複雑化、大型化しており、全長250mmに対して重量1306gと拳銃としてはアンバランスな設計となった。 数少ない純粋なリワマヒ国産拳銃であるが、部品数も多く細かな仕上げを要する本銃はメンテナンスにも手間がかかり、戦場からの要求には応えられなかった銃と言える。 しかしながらその戦場における不便さが「抜かない銃」の象徴として諸兵科以外の各部将校たちにマニアックな人気を呼び、現在でも各部将校らによって用いられている。なお、現代においては主に儀礼用拳銃として、職人の手により各部の定色に染められた飾り紐の銃床への取り付けとグリップ部の装飾を施されたものが下賜されている。 **部品: 健康管理について そのシステム上、選良中の選良を酷使するリワマヒ国の行政システムでは、業務に忙殺され身体や精神を損なうものも少なくない。そのため行政士官は必ず国内の医師による定期的なメディカル・チェックを義務付けられており、問題のある場合は随時休暇が取れるよう勤務においても配慮がなされている。 しかしながら、戦争など緊急の事態に対処するために業務に専念した結果として負傷し、業務の継続が困難となった場合は、リワマヒ国陸軍廃兵院へと配置替えが行われる。 **部品: リワマヒ国陸軍廃兵院とは 現代リワマヒ国における廃兵院の役割は、身体的な欠損などの理由などによるドロップアウトではなく、職場のストレス、燃え尽き症候群、戦場神経症、PTSDなどの精神や心の病で任務に復帰出来ない者たちを部隊復帰または、一般社会生活が可能なレベルまで療養させる事が目的となっている。当院所属の兵士たちは廃兵中隊と呼ばれる部隊に配属された人員により運営され、カウンセラーによるカウンセリングと治療を受けながら復帰まで主に事務や開始された士官養成校の図書館司書などをしながら、穏やかな日々を過ごしている。 **部品: 非戦争活動時の協調行為の適正 行政士官はあくまで行政の士官であるため、もっぱら非戦争活動時においてその真価が発揮される。 各行政機関や国軍など多岐にわたって協力して活動する行政士官たちは、何らかの行為を行う際に協調して行うことに長けている。 **部品: 非戦争活動における適応力の高さ 行政士官たちはもっぱら行政に携わるものであるため、戦争という混沌状態でもなければ、 通常業務の延長線として大体の行動においてとても適切に対応を行うことが出来る。 **部品: 戦士の拳銃の入手先 戦士の拳銃は蒼燐がよんた藩のガンショップで購入した。 購入にあたっては看板娘が蒼燐の要望や手の癖などを確認しながら、 この戦士の拳銃を出してくれた。 **部品: 戦士の拳銃の構造について 戦士の拳銃はいわゆるリボルバー拳銃である。 看板娘いわく競技用ではあるが実戦にも耐え丈夫さも折り紙つきとのこと。 銃身がドライバーで交換できる構造になっている。 **部品: 戦士の拳銃の銃身交換について 戦士の拳銃はドライバーで銃身を交換できる構造になっている。 豚の鼻からロングノーズまで、いろいろな銃身が付属されており、 長いものはライフルなみ、短いのはポケットにもいれられそうなサイズまで幅広い。 **部品: 戦士の拳銃のエングレービング 戦士の拳銃にはもともと髑髏マークがグリップに掘られていたが、 蒼燐は購入時にひまわりのエングレービングを別に依頼し戦士の拳銃に施している。 リワマヒ国の象徴の一つでもあり、弾(種のこと)が出る花としても拳銃の意匠としてよいと、 考えたためである。 **部品: 戦士の拳銃の弾種について 戦士の拳銃はリボルバー銃であるため、ある程度弾薬の自由度が高い。 市販の弾薬を改造して用いることも可能で、弱装・強装の調整も容易である。 蒼燐は状況に応じて予め様々な弾薬を用意している。 **部品: 戦士の拳銃を持った際の扱い 戦士の拳銃を持つものは戦士として遇される。 蒼燐は戦士として来る日に備え常に様々な訓練と修行を重ねている。 **部品: 戦士の拳銃を扱う上での注意事項 戦士の拳銃はリボルバー銃であるため、 リロードにどうしても時間がかかってしまう。 そのため、日々スムーズにリロードする練習を行うことはもちろんのこと、 戦闘中においてはいかにリロードの隙を見出すかがポイントである。 蒼燐は通常の拳銃と合わせて2丁拳銃として使用するため、 双方の銃の弾数管理を常に意識しながら戦闘で使用している。 **部品: 戦士の拳銃の管理について 戦士の拳銃は拳銃でありながら多用途であり、 また特殊な銃であることを入手後に気がついた蒼燐は、 その技術が流出し悪用されないために、常に手元に保管し、 自分以外が触れないように厳しく管理を行っている。 **部品: 戦士の拳銃による近距離戦闘のメリット 元々拳銃の射程は長くはなく、それは戦士の拳銃においても基本は同様である。 そのため戦士の拳銃は専ら近距離戦闘において活用される。 特にショートノズルなどは白兵距離に近い距離でも取り回しが容易であるため、 室内戦や遭遇戦において活躍する。 **部品: 2丁拳銃として使用する場合の注意点 戦士の拳銃はリボルバー銃であるため、2丁拳銃として使用する場合、リロードがとてもし辛い。 そのため、蒼燐は威力の戦士の拳銃、装弾数の通常の拳銃の2丁を合わせて使っている。 通常の拳銃は牽制やトリックとして、戦士の拳銃は威力重視としてここぞというタイミングで撃つという使い分けを行いつつ、 戦闘の隙などを見計らってリロードを行っている。 **部品: 中距離戦闘をする際のポイント 戦士の拳銃はバレル交換を行うことである程度戦闘距離を調整することが出来る。 ライフル並みの長さのバレルを用いることで、中距離戦闘にも対応可能だ! もちろん当てるためにはしっかりと狙う必要があるため、日々の訓練は欠かせない。 **部品: 中距離戦闘時における弾種の変更 中距離戦闘時には装薬を多めに設定した強装弾を主に用いる。 これは有効射程を延ばすために必要であるが、ロングバレルと強装弾の組み合わせは、 射撃手側への負担も強いため、日頃からの射撃練習と筋力トレーニングは欠かせない。 **部品: 拳銃による近距離戦闘 拳銃は有効射程が短いため、主に近距離~白兵距離に近い間合いで用いられる。 主に室内戦や遭遇戦の際に有効である。 距離が遠ければライフルなどが有効であろうし、体が密着するような間合いでは銃を構えて狙うことが困難である。 状況を適切に見極め、拳銃を使用する事が肝要である。 **部品: 構え方 拳銃の構え方の基本は両手で保持すること。映画のような片手撃ちは、よほど習熟したものでないとぶれてしまうためだ。引き金を弾く指のある手でまずしっかりと保持し、反対の手でさらにしっかりと保持する持ち方が一般的だ。 **部品: 射撃姿勢の選び方 拳銃の射撃姿勢は様々で、両腕を伸ばしたスタンスや肘を曲げ短く構える形など様々である。 もちろん拳銃を使用する場合の状況に応じて使用するのはもちろんだが、 利き目や利き腕、体のくせに合わせて自らが構えやすく射撃しやすい体勢が一番であるため、 日々の射撃練習の際などに自分にあった姿勢を見つけると良いだろう。 **部品: 自動式拳銃の概要 自動式拳銃とは、射撃時の反動や火薬燃焼時の薬莢底にかかる圧力及後退動作(ブローバック)を利用し、スライドやボルトを連動作動させることで排莢や次弾装填を自動化した拳銃のことである。 **部品: 回転式拳銃と比べた場合の利点 自動式拳銃は回転式拳銃と比べ一般的に装弾数が多い点と、弾倉交換による弾薬装填の容易さがまず挙げられる。 また、自動式拳銃の場合弾を撃ち切るとスライドが後退したままのため、回転式拳銃を初心者が使用した場合に陥りがちな弾切れに気が付かないということもなく、銃に不慣れな者でも扱いやすいのが自動式拳銃の利点の一つである。 **部品: こまめな点検整備 自動式拳銃は回転式拳銃と比べパーツ点数も多く構造も複雑であるため、 こまめに清掃・注油・作動確認を行う必要がある。 **部品: 日常の訓練のポイント 拳銃を使用する上で重要な訓練は、いざという時でも冷静に使えるように体に覚えさせることが大事である。 セーフティの解除やマガジンの装填など、手元を見ずとも行えるように反復練習を日々行っている。 拳銃は主にサイドアームとして装備されることが多いため、急に使用する場合にもしっかりと扱えるように、 心がけている。 **部品: 予備弾倉の用意の必要性 自動式拳銃は弾倉を交換するだけで弾の再装填が可能であるが、 そもそも取り替える弾倉に弾が装填されていなければ意味がない。 そして戦闘中に弾倉に弾を装填するには時間がかかりすぎるため、 事前にしっかりと予備弾倉を用意していくことが大切である。 **部品: 個人所有アイテム この拳銃はE136リザルトで取得したもので、購入した個人個人で所有しているものである。 現在の世界に持ち込んだものは個人個人で所持・保管・整備を行っている。 **部品: 拳銃受け 拳銃は金属やそれに近い剛性のあるもので出来ているためナイフや剣などをとっさに受け止める事ができる。 スライド側でなくハンドガード側で受けると機能に影響が出にくいだろう。 **部品: 目眩まし 射撃音や射撃時の衝撃は白兵距離においては相手に一瞬の隙を作れる。 相手に当てるための射撃でなく相手に隙を作る射撃も有効である。 **部品: 栄光の野戦炊飯具とは? リワマヒ国で開発された野戦用調理器具。屋外で大量の調理を行うことができ、野外での軍事行動の際のみならず、災害派遣等での炊き出しにも用いられる。一軸の小車両に各種器具を搭載しており、車両や馬等によるけん引によって運ばれる。 **部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機 食の国であるリワマヒ国では、戦争においても兵站を重視し、軍事作戦中の野外であっても暖かいごはんを食べることができるようにと野外炊飯具の開発が行われた。 **部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求 開発にあたっては、リワマヒ陸軍の兵站担当より「暖かいありとあらゆるご飯を」という要求が出され、かまどやせいろ、オプションのガスコンロなどを開発し、様々な調理方法に対応できるものとなっている。 **部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック 野戦炊飯具の開発の前に行われた全国規模での炊き出し大会では、さまざまな国が参加し、それぞれの独自性のある料理が提供された。このとき、各参加国から持ち寄られた食材及びその調理法のノウハウを集積研究し、調理器具の改良に反映した。 **部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース リワマヒ国軍の標準配布内容は他国軍に比べて圧倒的なカロリー・栄養バランスを持つメニューで知られている。 前菜・サラダから始まりパスタ・パン・米食等の主食、 主菜、副菜、スープ、食後の甘味、ワインなどとチャイなどのお茶、等が出るあきれるほどの贅沢仕様で、その高いカロリーから連続行軍等をさせた場合のリワマヒ国軍の耐久度のみは目を見張るものがあるといわれている。 **部品: 糧食作成能力 炊飯能力 600人分(最大750人分)の米飯 もしくは200人分(最大250人分)の主食におかず+汁物のセットが概ね45分以内に同時に調理できる。 リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコースの場合には通常100人分が作成できる。 **部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具 6つの炊飯器と、それに併設された万能調理器具、後部に1つのかまどを基本装備としている。万能調理器具に専用の器具をセットすることで、煮物、炒め物、蒸し物、揚げ物などに対応する。 **部品: 圧縮空気を使った野菜カッター 大量の野菜を切るのは大変な労力がかかる。野戦炊飯具では圧縮空気を使って野菜を一口大やスライスなどにカットする回転式カッターを搭載しており、作業効率を高めている。 **部品: 圧縮空気の作成 圧縮空気は基本的にエンジンで駆動するコンプレッサーを利用して作る。エンジンが動かない場合は、搭載している自転車の空気入れを活用することで外部から圧縮空気を入れることで稼働する。 **部品: 給水タンクと水道設備 調理や作業に使用する水を入れておくタンクと、そこからひかれた水道。野外で水を確保する場合は、煮沸した水を給水タンクに補充する。なお、給水タンクの容量は最低限のものしかないため、水の確保に不安がある場合は別途給水車や増設用のタンクを設置する。 **部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪 焼き物を作成するためのコンロや七輪。献立や派遣先に合わせて最適なものを選ぶ。焼き物は行軍中の大量作成には向かないが、兵站担当や料理人たちのたっての願いでオプション装備となった。 **部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫 食材の鮮度を保つために搭載される野外用冷蔵庫。野外で使うため、防塵防水性に優れ、揺れなどにも強い専用品を開発している。 **部品: 増設用給水タンク 大容量の給水タンク。大量の水を運ぶために使われ、水の確保が難しい地域であると想定される場合に使用される。既設の給水タンクに接続することができる機構がついている。場所をとるため、随行の輸送車等に載せて運ぶことも多い。 **部品: けん引による移動 野戦炊飯具には自走機能はついておらず、大型トラックや馬等のけん引によって必要な場所に輸送される。短距離の位置調整であれば、人を集めて人力で動かすこともできる。けん引するものの種類に合わせた器具が搭載されており、途中で変更することも可能。 **部品: 航空輸送への対応 できる限りどこにでもおいしいごはんを届けるため、きゃりっじを始めとした航空機によるコンテナ積載・パラシュート投下にも対応している。 **部品: 大量の糧食の一括作成による省力化 軍隊は大量の食糧を消費する上、その食事を作成するのも一苦労である。野戦炊飯具があることで、大量に効率的に食事を作成することで兵站部門にかかる負担を軽減することができる。これは、災害支援等で使われる場合にも効果を発揮する。 **部品: 暖かい糧食による士気の向上 カロリーを摂取するだけならレーションなどでも良いが、長期の行軍となりそれが続けば士気が低下する。行軍中も暖かく種類豊富な料理を食べることで元気がでて仕事にも身が入り、士気が向上する。 **部品: 軍隊内の栄養管理 さまざまな調理方法が可能な野戦炊飯具は、献立の作成を容易にし、栄養バランスのとれた食事を提供することができる。 **部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要 低物理域対応訓練とは、リワマヒ国の伝統武術の一つ「鉢器術(ぱちきじゅつ)」を元に生み出された新興の戦闘技術である。 両手に金魚鉢、胴鎧をまとう伝統的なスタイルを用いつつ、宇宙対応、ショーマンシップなどの異なる文化圏での考えを取 り入れ大成した。 **部品: リワマヒ国における武術のおこり アイドレスの当初より「警官」が存在しないリワマヒ国では、治安維持は民衆が独自に組織する自警団と、 藩国軍部隊とがこれをまかなう歴史が存在した。 この歴史的経緯から、リワマヒ国の村々には自警団が用いる防衛のための技術として、 一村一流儀といわれるほどの武術が個々に伝えられていた。 これら武術は、世代から世代へと伝えられる関係上から、単なる白兵戦闘技術という次元を越え、 祭祀と同様に文化、芸術として形成された。 **部品: 鉢器術の概要 鉢器術は南国リワマヒ国にある武術の一つである。 密林と沼沢地、河川を主とする南国では、古来より移動や生活の場は船、 ないし高床式住居を主としていた。その為、そこで使用され る武術は両足を踏ん張り、 手技を主体とする技法が多く生まれていた。鉢器術もまた手技を主体とする武術である。 自由な動きがとれず、狭い場所での 動作が要求されたことから、 動作は小さく、正座位や膝行、片膝立ちでの形を多く保有した。 また安定性に欠けることから蹴りの形は少なかった。 なお。頭突きは形に含まれていない。(名前は偶然である) **部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢 鉢器術最大の特徴である、鉢について説明する。 鉢器術では胴鎧をつけ、両手を鉢と呼ばれる金魚鉢上の護拳で覆う。 指は出ず、鉢の固定は内部で手指を強く広げることで行う。 こ れは創始者である医師で武術家の「鉄尾長和金(てつおなが・わきん)」が、 薬の調合中に刀で襲いかかる暴漢を手を入れていた薬壷で受け流し、撃破したこと に端を発している。 鉢での打突は行われず、鉢は主に相手の捌き(さばき)と手首、腕を用いた絡みに用いる。 鉄尾長の武術に関する修行につ いては、蒼燐による調査が詳しい。 **部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧 鉢器術もう一つの特徴である胴鎧もまた、医師であった創始者「鉄尾長和金」の術衣に由来する。 患者に精の付くものを食べさせようと鉢を手に森へと入った鉄尾長は、森を徘徊する暴れ羊に遭遇した。 固 い角をもつ暴れ羊からの突進を胴体で捌き、入り身投げで倒した鉄尾長は、 とっさに行ったこの動きをヒントとし、 入り身の体捌きと、自らの胴もまた鉢 とする胴鎧とを武術に取り入れることとした。 こうして、鉢器術は大成したといわれている。 **部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ そんなリワマヒ国の武術の一つに、鉢器術(ぱちきじゅつ)と呼ばれる 伝統的武術があった。 鉢器術の免許であった、時の藩王室賀兼一 はこれに着目し、国民の生活向上、 治安維持能力向上のためにこれを技術化することを、計画した。 ターンをまるまる一つ用い、鉢器術をいったん分解・再構成し、 他文化圏の考えをとりいれた実践的白兵戦闘技術を構築したのである。 このとき、室賀兼一は伝統をつたえる各流派・門派の継承者に敬意と謝意を示す為、 自身の属する宗家に免状を返上し破門を受けた後、 技術が武術と全くの別物であることを示すため「低物理域対応訓練」と命名した。 **部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ 伝統的武術を藩国の自衛力強化に用いることを考えた室賀兼一だったが、 鉢器術を一般化することには問題がある、とも考えた。 自身も伝統的鉢器術の免状を得ている室賀兼一は、鉢器術の一般化、大衆化による 負の側面を恐れていたのである。 あらゆる伝統文化は、大衆化することで質の低下を招き、 競技化することで伝統技能をないがしろにするようになる、傾向がある。 たとえば、ある武術に対して体操競技の床運動での評価方式を取 り入れる、単なる格闘技としてしまう、 などを行った場合を考えよう。 その結果おそらくその武術には、派手に両手を振り回してアクロバットを行い得点を得る 「見せるための技」や、 本来護身や防衛の為にあった武術を「人を害する目的で用いる者」が現れることにつながる。 むろん、武術において顔面を殴り、胴を蹴って敵にけがを負わせるのは (武術の世界では)最低、下劣の下にあたる行為である。 こうした問題に対し、室賀兼一は自身の免状を師に返すとともに、 鉢器術の世界において破門されてから「低物理域対応訓練」をおこした。 修得を容易にし、一般化する上で、この技術は武術とは明確に別物であることを、 リワマヒ国武術界に示したともいえる。 現在では「リワマヒ国には正統な鉢器術がまずあり、別物として、低物理域対応訓練が存在する」という認識がニューワールド武術関係者の間では一般的である。 **部品: 低物理域対応訓練の修行期間 低物理域対応訓練の技術を習得するためには一定以上の期間の修行が必要である。 これは独特の用具を用いるための技術の習得の面だけでなく、誤った知識・概念の広まりを防ぐためでもある。 修行の終了は師範によって判断されるが少なくとも5年から6年はかかるのが一般的である。 この修業期間の間はみっちりと技術の習得や概念を習得するのである。 **部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応 低物理域対応訓練は、伝統的武術である鉢器術を参考に創作された白兵戦闘技術であり、 その要素には他の文化圏での考えが多数、取り入れられている。 ここではその鉢器術との相違をもとに、低物理域対応訓練の特徴について解説したい。 その第一にあげられるのが、宇宙環境への対応である。 狭い場所や不安定な場所など、自由な動きがとりづらい環境での動作を主体とする鉢器術に対し、 低物理域対応訓練では、動作が極端にとりづらく、また体捌きの難しい宇宙空間での戦闘を 想定に取り入れている。 これは、室賀兼一の(設定上の)出自である辺境宇宙におけるコースガードでの経験、 宇宙軍に所属した経験のある ジョージ・タフト氏(現在リワマヒ国逗留中)の意見から 取り入れられたといわれている。 この技法は押さえ込み(固め)、極めを主とし、関節部にダメージを与える技が多く 取り入れられた。 これと同時に低物理域対応訓練は、透明な金魚鉢ヘルメットを被ることによって、 「宇宙適正を手に入れた。 酸素のない世界においても戦えるようになった」 と強弁するものもいるが、 そんなわけもなく真面目に試したものもいない。 **部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール 低物理域対応訓練の技はまた、相手と自分の存在する空間を有効利用することを念頭に置かれている。 そのため、自分と相手との体勢を支配するべく、多彩な投げ(テイクダウン)と崩しの技法を 多く取り入れている。 腕、手首の絡みを多用する鉢器術の技法とミックスされたこの様式について、ちまたでは 「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と呼ぶ者もいる。 **部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵 この技術を持つ者を育成するにあたり、低物理域対応訓練では様々な訓練メニューを整備している。 「木人向日葵(もくじんひまわり)」、ないし扇風器と呼ばれる鍛錬器具を用いる練習は、 低物理域対応訓練における特徴的な訓練方法の一つである。 木人向日葵は、回転する竹製の柱の上部に二本の棒が、中央には一本の棒が突き出ており、 下部には斜め下へ棒が突き出た形をしている。 柱は中ほどで金属の輪にて支えられており、扇風機の羽根のように柱自体が縦回転できるように なっている。 低物理域対応訓練では、この木人向日葵を人に見立てて崩し、極め、投げの練習をすることで 腕、手首、体幹(たいかん。胴のこと)を鋼のようにこれ以上もなく鍛え上げるのである。 これを「手是鉄鉢(しゅぜてっぱち)」と呼び、低物理域対応訓練では基礎練習の一つとしている。 **部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ 鉢器術と全くの別物であることをもっとも強く示す特徴として、 低物理域対応訓練の徹底したショーマンシップがあげられる。 これは、武術を白兵戦闘術として解体、再構築する上で避けて通れない、 「殺人や人を害する目的とする技術ではない」ことを 明確に打ち出す為、 室賀兼一により強く推し進められた。 これの意義について室賀兼一は、技をかけるもの、かけられる者だけがいるのではなく、 その家族、それをみる人々や 関係者の存在を、術者に意識させるのが目的だ。と答えた。 室賀兼一は「この技術は人を喜ばせ、感動を与えるのが原点。 低物理域対応訓練は人間愛の産物なのです」と、 質問への回答を締めくくったという。 **部品: 低物理域対応訓練における装具 低物理域対応訓練では鉢器術で用いられる鉢と胴鎧の他に、透明な金魚鉢ヘルメットを被る。 これは大本である鉢器術の受け流す基本を実践するためである。 また熟練者となると装具を身に着けていない時でも技術を応用し受け流すことが出来る。 **部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物 低物理域対応訓練は宇宙にも対応した武術として生まれたものであるが、 そもそもの過程においてその体を鍛え、武術を身につける事により、 銃器などが作動しないとされている低物理域において重要な心身を鍛えられるという、 想定外のメリットもあり、いざという時の備えと修行に励むものが増えている。 **部品: ジョークの神様の加護 低物理域対応訓練を実践するものはジョークの神様に愛されていると世間では言われている。 何も知らないものが金魚鉢を被り、金魚鉢を手につけて戦うその姿を見たら、たしかにギャグであると思われても仕方がないが、本人たちは至って真面目である。 リワマヒ国軍は様々な場面で戦っており。その最中は無我夢中で気がつかないが、どんな物理域でも生き残ってきたのは、ジョークの神様のさりげない加護のおかげでもあると、送り出す側は帰ってきた戦士たちを見て思うのである。 **部品: 急に増えた習得希望者への対応。 高物理域の国の人達が低物理域対応を探す中で、 そのネーミングから習得希望者が多くなったが、資源不足の折、特徴的な防具の調達が間に合わないため、 まずは基礎的な体力や体の動き方を身につける訓練を重点として行っている。 大抵は基礎体力が向上したことで満足し、道場を後にするが、 一握りの修行者は継続して修行に励み、数少ない防具を身に着け低物理域対応訓練の技術の習得に励む。 **部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練 B世界では物資がとかく不足しがちな時があるため、 低物理域対応訓練で用いられる装具も補修が間に合わないことが多い。 そのため、元々低物理域対応訓練を習得していたリワマヒ国民は技術をさらに発展させ、 装具なしでも低物理域対応訓練を行えるようになった。キーワードは「心の金魚鉢」! 装具を身に着けているかのように体を柔軟に動かし、相手の武器や攻撃に合わせることで、 問題なく行えるようになった。この技術を身につけるために、既存の低物理域対応訓練を身に着けた上で、 習得者同士で数年単位で修行を積む必要がある。この秘伝の拡散を防ぐために、現在習得しているプレイヤーが、 新たに習得者を増やすときは、2人以上の習得者の合意の上で行うとした。 **部品: 絡め手からの投げ・極め技 低物理域対応訓練では当身技は少なく、むしろ相手の打撃や攻めを捌き、手首や腕を絡め、そこから投げ技や関節の極め技へとつなげる。 攻防一体の技術がベースである。 **部品: 崩し技 低物理域対応訓練ではこちらから攻める技術は主に相手の体勢を崩す技が多い。 絡めた腕を少し引く・押す・回す。単純な動きだがその崩れた隙をさらに広げ相手を制するのだ。 **部品: 受け流し 鉢器術の頃からの基本である受け流し。相手の打撃の力を利用し、受け止めるのではなく受け流すことで相手の打撃を無効化し、 相手の体制を崩す。 **部品: 掌底術 低物理域対応訓練では手には鉢と呼ばれる護拳をつけるが、打撃には用いられない。 そんな中の数少ない当身技の一つとして掌底がある。相手を傷つけるのではなく一時的に行動不能にすることを主眼とした攻撃である。 胸部に重い掌底の一撃を食らうとトテモツライ。 **部品: 巻き込み肘 投げ技の派生として巻き込みながら打ち付ける肘打ちがある。直線的な動きでなく、投げる一環で体幹とともに回りながら打ち付けるのだ。 **部品: 腕打ち 自らの腕を鞭のように相手に打ち付ける技。主に相手の打撃に合わせる形で打ち付け、そのまま絡め手へて移行する技である。 関節の柔軟性が肝である。 *提出書式 大部品: 蒼燐 RD:214 評価値:13 -大部品: 蒼燐について RD:50 評価値:9 --大部品: 藩国内での蒼燐 RD:4 評価値:3 ---部品: 蒼燐の所属国と役職 ---部品: ホウレンソウの徹底 ---部品: メモ取り ---部品: 報告書作成スキル --大部品: 日課 RD:31 評価値:8 ---部品: 毎朝の習慣 ---部品: 日課の散歩の意味 ---部品: 日向さんから教わった基本。 ---大部品: 長距離走の訓練 RD:28 評価値:8 ----大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 -----部品: 筋トレの重要性 -----部品: 怪我の予防 -----部品: フロントランジ -----部品: 腹筋・背筋 -----部品: 腕立て伏せ ----大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 -----部品: 準備運動の効果と重要性 -----部品: 良好なコンディションを保つ ----大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 -----部品: インターバル走 -----部品: レペティション -----部品: ペース走 -----部品: ジョグ -----部品: ビルドアップ走 ----大部品: フォーム RD:6 評価値:4 -----部品: 正しいフォームの重要性について -----部品: 正しい姿勢を保つ練習 -----部品: 足の出し方 -----部品: 使う筋肉 -----部品: 腕の振り方 -----部品: 呼吸の仕方 ----大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 -----部品: ペース配分 -----部品: ランナーズハイ -----部品: クールダウン ----大部品: 道具 RD:4 評価値:3 -----部品: 靴 -----部品: 帽子 -----部品: ワセリン -----部品: 動きやすい服 ----大部品: 食事 RD:3 評価値:2 -----部品: 走る前の食事 -----部品: 水分の取り方 -----部品: エイド --大部品: 趣味・性格面 RD:3 評価値:2 ---部品: 食の好みと趣味 ---部品: バレンタインの恒例 ---部品: 旅好き --大部品: 猫好き RD:12 評価値:6 ---部品: 猫好きとは ---大部品: 猫好きの宿命 RD:7 評価値:4 ----部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる ----部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ ----部品: 猫と添い寝 ----部品: 猫写真フォルダー ----部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう ----部品: 猫の声に敏感 ----部品: 猫グッズ収集 ---大部品: 猫にご挨拶(技術) RD:1 評価値:0 ----部品: 猫にご挨拶の効果 ---大部品: 猫なでテクニック(技術) RD:1 評価値:0 ----部品: 猫なでテクニックの効果 ---大部品: 猫ブラッシング(技術) RD:1 評価値:0 ----部品: 猫ブラッシングの効果 ---大部品: 猫の爪切り(技術) RD:1 評価値:0 ----部品: 猫の爪切りの効果 -大部品: 職業経歴(戦闘職) RD:48 評価値:9 --大部品: トゥーハンド RD:21 評価値:7 ---大部品: 近距離戦闘技能 RD:5 評価値:3 ----部品: 2丁拳銃のメリットとデメリット ----部品: リロードテクニック ----部品: 2丁拳銃による360度射撃術 ----部品: 2丁拳銃の体捌き ----部品: 「2丁」にこだわらない2丁拳銃 ---部品: トゥーハンドの簡単な概要 ---部品: 2丁拳銃の場合の拳銃の選び方 ---大部品: トゥーハンドになるために必要なこと RD:14 評価値:6 ----部品: トゥーハンド独特の訓練 ----部品: 2丁拳銃の技術の習得 ----部品: 2丁拳銃のカスタムの方向性 ----部品: 拳銃や武器の知識 ----大部品: 拳銃使い RD:10 評価値:5 -----大部品: 拳銃使いの戦闘スタイル RD:5 評価値:3 ------部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング ------大部品: 攻撃面 RD:2 評価値:1 -------部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能 -------部品: 残弾管理 ------大部品: 防御面 RD:2 評価値:1 -------部品: 遮蔽物の利用 -------部品: 位置を悟らせない -----大部品: 拳銃を使う上での注意点 RD:2 評価値:1 ------部品: 拳銃の選び方 ------部品: 自身で行う拳銃の日常整備 -----大部品: 拳銃使いの所持品・装備 RD:3 評価値:2 ------部品: 体格に合ったホルスター ------部品: 取り出しやすい予備弾 ------部品: 自身に合った拳銃 --大部品: 緊急展開軍 RD:27 評価値:8 ---大部品: 緊急展開軍の特徴 RD:5 評価値:3 ----部品: 緊急展開軍の部隊概要 ----部品: 航空機による緊急展開のメリット ----部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版) ----部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立 ----部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について ---大部品: 緊急展開軍の戦闘技能について RD:15 評価値:6 ----部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて ----大部品: 歩兵(リワマヒ国版) RD:14 評価値:6 -----大部品: リワマヒ国の歩兵事情 RD:4 評価値:3 ------部品: 初期の歩兵養成事情 ------部品: 第一次歩兵強化策 ------部品: 現在の歩兵養成について ------部品: 特色 -----部品: 服装 -----大部品: 白兵戦技術 RD:6 評価値:4 ------部品: バッドさん流筋肉トレーニング ------大部品: 白兵戦防御技術 RD:2 評価値:1 -------部品: 入り身術 -------部品: 打撃防御技術 ------大部品: 白兵戦攻撃技術 RD:2 評価値:1 -------部品: 受け流し格闘 -------部品: 一般近接格闘術 ------部品: 観察と実践 -----大部品: 射撃戦技術 RD:3 評価値:2 ------部品: 通常射撃技術 ------部品: 遮蔽物の利用 ------部品: 射撃武器の状況に合わせた切り替え ---大部品: 緊急展開軍における装備選択理念 RD:7 評価値:4 ----部品: B世界での歩兵装備運用について ----大部品: リワマヒ国軍歩兵標準装備 RD:4 評価値:3 -----部品: 歩兵銃 -----部品: 短機関銃 -----部品: 狙撃銃 -----部品: 軍刀・その他装備 ----部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて ----部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念 -大部品: 職業経歴(戦闘以外の職業) RD:52 評価値:9 --大部品: 炎の料理人 RD:27 評価値:8 ---大部品: 炎の料理人の特徴 RD:7 評価値:4 ----部品: 火力を活かした調理技術 ----部品: 炎を使った魅せる調理 ----部品: 同時作成による時短調理術 ----部品: 食材の調達へのこだわり ----部品: 自然への敬意と畏れ ----部品: 大衆料理から宮廷料理まで ----部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨 ---大部品: 炎の料理人の修行 RD:4 評価値:3 ----部品: 火の持つ性質の理解 ----部品: 炎との格闘の日々 ----部品: 炎の料理人たちの元での武者修行 ----部品: ニッポリテスト ---大部品: 炎の料理人の専門道具 RD:3 評価値:2 ----部品: 使い込まれた中華鍋 ----部品: 手入れの行き届いた中華包丁 ----部品: 防炎性能の高いコック服 ---大部品: 料理人 RD:13 評価値:6 ----大部品: 料理人の仕事 RD:5 評価値:3 -----部品: メニューの考案 -----部品: 食材の仕入れ -----部品: 下準備・仕込み -----部品: 料理の作成 -----部品: 衛生管理と安全管理 ----大部品: 料理人の6年の修行 RD:6 評価値:4 -----部品: 師匠となる料理人への弟子入り -----部品: 皿洗い・雑用などの下積み -----部品: 調理技術の修得 -----部品: 食材についての勉強と理解 -----部品: 料理の実践 -----部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得 ----大部品: 料理人の基本道具 RD:2 評価値:1 -----部品: 料理人愛用の包丁セット -----部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具 --大部品: 摂政 RD:8 評価値:5 ---大部品: 摂政共通大部品 RD:8 評価値:5 ----部品: 着用制限 ----大部品: 摂政が持つ基本的な能力 RD:4 評価値:3 -----部品: 忠誠と輔弼の義務 -----部品: 外交戦能力 -----部品: 外見への影響 -----部品: 協調行為への適正 ----大部品: 摂政が使う所有物と立ち居振る舞い RD:3 評価値:2 -----部品: 官服 -----部品: 扇子 -----部品: 立ち姿 --大部品: 行政士官 RD:17 評価値:6 ---大部品: 概要 RD:3 評価値:2 ----部品: リワマヒ国の行政士官 ----部品: 事務官について ----部品: 技官とは ---大部品: 武官としての側面 RD:3 評価値:2 ----部品: 武官を兼ねる ----部品: 武官としての行政士官について ----部品: リワマヒ国軍の各部について ---大部品: 育成過程 RD:5 評価値:3 ----部品: 育成機関「グランデコール」 ----部品: 準備過程 ----部品: 養成学校について ----部品: 卒業後の進路について ----部品: 任用制度の移り変わりについて ---大部品: 抜かない拳銃 RD:2 評価値:1 ----部品: 任官時の拳銃の支給 ----部品: 四二年式拳銃(リワマヒ国制式将校用拳銃) ---大部品: 行政士官のその後 RD:2 評価値:1 ----部品: 健康管理について ----部品: リワマヒ国陸軍廃兵院とは ---大部品: 行政士官の非戦争活動 RD:2 評価値:1 ----部品: 非戦争活動時の協調行為の適正 ----部品: 非戦争活動における適応力の高さ -大部品: 戦士の拳銃 RD:12 評価値:6 --部品: 戦士の拳銃の入手先 --大部品: 戦士の拳銃の概要について RD:5 評価値:3 ---部品: 戦士の拳銃の構造について ---部品: 戦士の拳銃の銃身交換について ---部品: 戦士の拳銃のエングレービング ---部品: 戦士の拳銃の弾種について ---部品: 戦士の拳銃を持った際の扱い --部品: 戦士の拳銃を扱う上での注意事項 --部品: 戦士の拳銃の管理について --大部品: 近距離戦闘行為 RD:2 評価値:1 ---部品: 戦士の拳銃による近距離戦闘のメリット ---部品: 2丁拳銃として使用する場合の注意点 --大部品: 中距離戦闘行為 RD:2 評価値:1 ---部品: 中距離戦闘をする際のポイント ---部品: 中距離戦闘時における弾種の変更 -大部品: 拳銃(E136リザルトアイドレス版) RD:11 評価値:5 --大部品: 攻撃 RD:5 評価値:3 ---部品: 拳銃による近距離戦闘 ---部品: 構え方 ---部品: 射撃姿勢の選び方 ---部品: 自動式拳銃の概要 ---部品: 回転式拳銃と比べた場合の利点 --部品: こまめな点検整備 --部品: 日常の訓練のポイント --部品: 予備弾倉の用意の必要性 --部品: 個人所有アイテム --大部品: 防御 RD:2 評価値:1 ---部品: 拳銃受け ---部品: 目眩まし -大部品: 栄光の野戦炊飯具1号 RD:18 評価値:7 --大部品: 栄光の野戦炊飯具の概要 RD:5 評価値:3 ---部品: 栄光の野戦炊飯具とは? ---部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機 ---部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求 ---部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック ---部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース --大部品: 野戦炊飯具の調理性能と基本装備 RD:5 評価値:3 ---部品: 糧食作成能力 ---部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具 ---部品: 圧縮空気を使った野菜カッター ---部品: 圧縮空気の作成 ---部品: 給水タンクと水道設備 --大部品: 野戦炊飯具のオプション装備 RD:3 評価値:2 ---部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪 ---部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫 ---部品: 増設用給水タンク --大部品: 野戦炊飯具の移動方法 RD:2 評価値:1 ---部品: けん引による移動 ---部品: 航空輸送への対応 --大部品: 野戦炊飯具に期待される効果 RD:3 評価値:2 ---部品: 大量の糧食の一括作成による省力化 ---部品: 暖かい糧食による士気の向上 ---部品: 軍隊内の栄養管理 -大部品: 低物理域対応訓練 RD:23 評価値:7 --部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要 --大部品: 低物理域対応訓練の歴史 RD:7 評価値:4 ---部品: リワマヒ国における武術のおこり ---部品: 鉢器術の概要 ---部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢 ---部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧 ---部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ ---部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ ---部品: 低物理域対応訓練の修行期間 --大部品: 低物理域対応訓練の特徴について RD:5 評価値:3 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵 ---部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ ---部品: 低物理域対応訓練における装具 --部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物 --部品: ジョークの神様の加護 --大部品: B世界での低物理域対応訓練について RD:2 評価値:1 ---部品: 急に増えた習得希望者への対応。 ---部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練 --大部品: 独特な白兵戦 RD:6 評価値:4 ---大部品: 受け技 RD:3 評価値:2 ----部品: 絡め手からの投げ・極め技 ----部品: 崩し技 ----部品: 受け流し ---大部品: 当身技 RD:3 評価値:2 ----部品: 掌底術 ----部品: 巻き込み肘 ----部品: 腕打ち 部品: 蒼燐の所属国と役職 蒼燐はリワマヒ国でに古くから在籍しており、主に摂政としての業務並びにリワマヒ国軍の一員として活動している。 また、料理人としての一面なども見られる。 部品: ホウレンソウの徹底 色々忙しいリワマヒ国のプレイヤーたちは、都度都度しっかりと報告・連絡・相談を行うことで、 無理なくプレイできるように心がけている。蒼燐も同様である。 部品: メモ取り 摂政として対外的・対内的問わず常に交渉事が多い。 忘れないために懐に常に筆記用具を忍ばせ、常にメモを取る癖が身についている。 部品: 報告書作成スキル 摂政とは常に書類との戦いである。いかに手首に負担をかけずに書類を仕上げられるかで、 長く務められるかが変わってくる。手を抜けるところでは抜いて必要なポイントでは手を抜かずきっちりと行う見極めを身につけている。 部品: 毎朝の習慣 蒼燐の朝は新聞を読むことから始まる。 捜査の基本は新聞である。昔、日向玄乃丈さんに教わったことを忠実に守り、 国や世界の流れに敏感になろうとしている。 部品: 日課の散歩の意味 蒼燐はよく散歩している。 これはただ単に暇なのではなく、散歩しながら街の変化や、 人の移り変わりなどを観察することで情報を得るためである。 部品: 日向さんから教わった基本。 探偵としての考え方の基本は根元を見ること。 日向さんから教わった基本は常に意識し、 現在起きていることだけを見るのではなく、 何に起因してなのか、何が波及して起きたかといった、 流れをつかみ、その根元を捉えた上で捜査していくのである。 部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。 部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。 部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。 部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。 部品: 腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。 部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。 部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。 部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。 部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。 部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。 部品: ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。 部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。 部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。 部品: 正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。 部品: 足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。 部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。 部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。 部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。 部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。 部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。 部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。 部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。 部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。 部品: ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。 部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。 部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。 部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。 部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。 部品: 食の好みと趣味 蒼燐は甘いものにめっぽう目がない。子どもたちにチョコレートを配る傍ら自分でも食べるくらいではある。 そういうのも相まって各国の料理を食べ比べたりも趣味の一環である。 また、拳銃を入手してから拳銃使いとしての技能を磨くことにも余念がない。実用的でないと指摘をさんざ受けてはいるが、 個人的趣味だの一点張りでやめる気配はない 部品: バレンタインの恒例 蒼燐はバレンタインの時期になると必ず政庁で子どもたちにチョコレートを配っている。 時間がかかっても自分の手で渡すことを心がけており、目線を合わせるために屈むため翌日は腰痛に悩まされるが、 子どもたちの笑顔でそんなのは吹っ飛ぶのであった。 部品: 旅好き 蒼燐はリアルでも花見のために旅に出るほどの旅行好きである。 旅行先で直に酒を飲み交わして交流した経験をアイドレスでの交渉能力に応用しているとも言われている。 部品: 猫好きとは 猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。 部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる 猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら 「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。 「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。 部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ 猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。 寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。 部品: 猫と添い寝 猫は眠るときくっついて眠るものである。 冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない 猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。 そうたとえ布団が毛だらけになろうとも。 部品: 猫写真フォルダー 猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。 我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。 部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう 猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。 しかしここで喧嘩にはならない。 なぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」 と思っているからである。 部品: 猫の声に敏感 外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。 子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。 急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。 部品: 猫グッズ収集 猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。 ちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。 カレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり… 部品: 猫にご挨拶の効果 ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。 散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。 可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。 慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。 部品: 猫なでテクニックの効果 猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。 基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。 うまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ! 部品: 猫ブラッシングの効果 猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。 またスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。 ブラッシングされて猫はご機嫌になる。 部品: 猫の爪切りの効果 室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。 猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。 そうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり 猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。 部品: 2丁拳銃のメリットとデメリット 2丁拳銃は単純に2倍の火力と装弾数になるというメリットがあるが、 その代償として、片手撃ちによる命中率の低下やリロードの困難さといったデメリットがある。 部品: リロードテクニック 2丁拳銃は両手が塞がるためどうしてもリロードが難しい。 そのためトゥーハンドと呼ばれるものたちは予めマガジンを取り出しやすいように装備に仕込んでいたり、 床に立てて置くなどの細かいテクニックを多用する。リボルバーを使うものの場合はホルスターに一度収納し手が空いた状態でリロードを行うなどといった工夫を取り入れている。 (ホルスターに銃を収納した状態でもリロードが出来るようにホルスターも特注品である) 部品: 2丁拳銃による360度射撃術 トゥーハンドが2丁拳銃で戦うテクニックの一つとして、 片手撃ちによる射撃レンジの広さを活かした射撃術が挙げられる。 対集団戦においては左右や後方にも敵がいる。拳銃を両手で保持していてはそういった位置への射撃は態勢を変えなければ難しいが、 片手撃ちであれば柔軟に射撃方向を動かせるため、踊るように腕を動かし自分の前後左右上下問わず射撃が可能である。 部品: 2丁拳銃の体捌き トゥーハンドはどうしても防御面が疎かになる。重い防弾チョッキを身に着けては、 トゥーハンドの利点である機動性と広範囲への射撃が妨げられてしまうためである。 そのためトゥーハンドは常に移動し、相手に狙われにくくするだけでなく、 相手の銃口や剣先、体の所作をつぶさに観察しながら攻撃を避けるように体を動かし、 隙をついて射撃するのである。 部品: 「2丁」にこだわらない2丁拳銃 トゥーハンドは基本2丁拳銃で戦うが、状況に応じて両手で1丁だけ構えて射撃することもある。 熟練したトゥーハンド使いともなると、瞬間的に片方の拳銃の装弾が切れてしまった際などには、 その銃を相手に投げつけて注意を引きながらもう片方の銃で射撃するといったテクニックを併用するものもいる。 2丁拳銃だからといって常時両手に銃を構えているわけではない。2丁拳銃にこだわりつつこだわらないのが生き残る秘訣である。 部品: トゥーハンドの簡単な概要 トゥーハンドとは2丁の拳銃を両手にそれぞれ持って戦う戦士の総称である。 見た目は派手であるが実践的なメリットはあまりないと言われている。 部品: 2丁拳銃の場合の拳銃の選び方 拳銃使いが拳銃を選ぶとき以上にトゥーハンドが拳銃を選ぶのは難しい。 なぜなら、原則として片手撃ちになるためである。通常は両手で保持することが一般的な拳銃を 片手で保持するため、通常よりも重量バランスや各部品の動作の影響が強く出てしまう。 そのため拳銃選びは動作方式だけでなく、銃全体のバランスと自身との釣り合いなども考慮された上で選択するのである。 部品: トゥーハンド独特の訓練 トゥーハンドは必然的に片手での射撃が多いため、 通常の拳銃射撃練習以外にも片手での射撃練習や筋力トレーニングを多く行っている。 中でも片手を伸ばしたまま紐で重りをぶら下げたまま銃を保持するトレーニングでは、 筋力の強化とともに片手撃ちでも狙いがぶれにくくなるといった効果も期待できている。 部品: 2丁拳銃の技術の習得 2丁拳銃で射撃を行う技術は1日2日で身につくものではない。 まずベースとして拳銃使いと呼ばれるほどの拳銃射撃の技術を身につける必要がある。 その上で、片手撃ちの射撃練習、筋力トレーニング、さらに避けながら戦うための体捌きの訓練など、 5年単位でみっちりとトレーニングを積み、拳銃や武器についての知識ももちろん頭に叩き込んで初めて実戦で使用できるレベルになる。 部品: 2丁拳銃のカスタムの方向性 通常の拳銃よりも2丁拳銃で使用する銃のカスタムの重要なポイントの一つとしては、 片手撃ち対応が挙げられる。2丁拳銃を極めたトゥーハンドにとっては問題がないが、 習得中のものにとって特に利き手ではない手での保持が難しい。 特に自動式拳銃の場合はセーフティなどの位置が原則右利き用のものが多い。 最初のうちは左利き用にカスタムしたものを用いて練習することが多い。 部品: 拳銃や武器の知識 トゥーハンドは自らが用いる武器の知識だけでなく、ありとあらゆる武器の知識を身につけることが求められる。 これは戦闘の際に相手の武器がどのようなものかが頭に入っていないと、状況の判断の材料が欠けてしまうからである。 武器の威力・装弾数・ブレ・間合い・取り回しなど、そういった知識の一つ一つがその場の状況判断の助けとなり、 ひいては命を守る武器となるのである。 部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング 拳銃を主で使う拳銃使いにとって、最も重要な事は瞬発力である。 拳銃を使う距離では一瞬の遅れが命を落とすためである。 そのために日々の射撃訓練でも正確性にプラスして素早く射撃体勢に移るための訓練が欠かせない。 無駄な筋肉は動きの妨げになるため過度な筋力トレーニングまでは取り組まず、いかなる体勢や状況でも反射的に体を動かせるように反復練習を行うのである。 部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能 拳銃は取り回しの容易さとその反面でもある射程距離の短さのため、白兵戦や近距離戦の間合いでこそ活かされる。 とはいえ間合いに近づくのは容易ではないため、拳銃使いたちは瞬間瞬間で地形・状況などを駆使し、射程の短さを経験と知恵で補って戦うのである。 部品: 残弾管理 特殊な拳銃を除いて、拳銃というものは装弾数が限られている。 そのため通常の銃撃戦以上に、何発撃って残弾がどれだけあるかを自身で把握する事が重要である。 リロードの隙を可能な限り減らすため、拳銃使いたるもの、瞬間瞬間で状況を判断するためにも、 残弾管理は必須なテクニックの一つなのである。 部品: 遮蔽物の利用 拳銃使いは遮蔽物の利用がまぁ上手い。これは射程の短さもあり、正面から撃ち合うよりも、 遮蔽を利用して接近し、近距離もしくは白兵に近い間合いに持ち込み有利を取るためだ。 部品: 位置を悟らせない 拳銃使いは射程が短いため、間合いに近づく前に存在が気づかれてしまうと、とたんに不利になってしまう事が多い。 常に移動し、定点から射撃を行わないことで相手に位置を悟らせず優位な位置をキープするのが拳銃使いのテクニックだ。 部品: 拳銃の選び方 一口に拳銃といっても様々な作動方式が存在するため、まずは使用する拳銃の特性をしっかりと把握することが重要である。 回転式・自動式といった大まかな違いだけでなく、対応する弾の規格・装填できる弾数・セーフティなどの操作をしっかりと覚え、いざ使用するときに戸惑わないようにする事が大切である。 拳銃を使う距離は短い、一瞬の躊躇が命を救う分岐点となる。 部品: 自身で行う拳銃の日常整備 拳銃も他の小銃などと同じく、日々の整備を怠ると途端に撃発不良や暴発の原因となる。 銃弾を撃った後はもちろんのこと、定期的に分解・清掃を行うことは拳銃を使う上で必ず行うことの一つである。 定期的な整備はいざという時の信頼性に直結する。 部品: 体格に合ったホルスター 拳銃使いにとって拳銃の次に重要なものは、その拳銃を格納するホルスターである。 これは自動式回転式問わずである。用途によって腰、太もも、背中、脇、足首と装着箇所も人それぞれ。 早撃ちを志すものにとってホルスターは銃自体と並んでこだわりの出る装備である。 部品: 取り出しやすい予備弾 拳銃はとかく装弾数が限られている。拳銃をメインの武器として使用する際は、 自動小銃などより頻繁にリロードを行わなければならず、必然として予備の弾や、 マガジンの用意はしっかりと行わなければならない。回転式であればローダーなどの準備。 自動式でも予め予備マガジンに弾を詰めておき、個々人が取り出しやすくまた動きの妨げにならないよう所持している。 入念な準備はどんな時でも欠かせない。 部品: 自身に合った拳銃 拳銃は拳銃使いにとってのメインの武器である。 通常の歩兵であれば支給された拳銃を用いることがほとんどであるが、 拳銃使いの中にはこだわりの拳銃を持ち込むものもいる。威力や装弾数、作動方式などこだわりは様々である。 かといって持てる腕には限りがある。自身に合った、もしくは気に入った、もしくは美学に則った拳銃一丁を提げて拳銃使いは戦うのである。 部品: 緊急展開軍の部隊概要 緊急展開軍とは、各地域の方面軍を航空輸送などにより援護を行う部隊の事で、陸軍エリートによって構成される機動部隊を指す。 援軍活動を行うには政府の許可が必要である。 部品: 航空機による緊急展開のメリット 治安維持や物資補給などで戦地へ輸送機を使った航空作戦により高速展開し 、各部隊を支援をするのを前提に訓練を行い、装備が配備された部隊である。  航空機による機動展開のメリットは移動にかかる時間が地形により影響されない点、水上移動に比べると高速である点などが挙げられる。 部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版) 緊急展開軍への配属を志望するものはまず、リワマヒ国の歩兵としての実績が求められる。 さらに緊急展開軍は、個人個人での即応性と幅広い対応が求められるため、 選抜過程においては基礎となる体力や戦闘技術以外にも、判断力・指揮適正・交渉能力、はては調理技術やサバイバル術など多岐にわたる訓練が 長期間に渡って施されようやく一人前とされる。 部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立 緊急展開軍所属の兵士は、組織の性格上24時間365日いついかなる時に任務が発生しても対応できるよう、きっちりとシフト制を組んでいる。また同時展開の可能性も考慮されており、対応班分けも細かく設定されている。 部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について 緊急展開軍はその性質から戦闘活動だけでなく、緊急事態における対応能力も求められる。 そのため、応急的な限定医療行為や補助的な工兵活動などの知識・技術も身につけている。また、災害派遣時の炊き出しなどの際は野戦炊飯具などを活用した美味しい食事の調理なども行えるよう訓練を受けている。 部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて 緊急展開軍は歩兵としてありとあらゆる場面に対応が必要であるため、前提として一般的な歩兵としての技能はもちろんのことだが、 それ以上のスキルが求められる。 白兵戦技術や射撃訓練などは日々の日課として行われ、最新の軍事トレンドや他国での活動の情報など、 活用できるものは随時取り入れマニュアルを更新し対応力の更新に努めている。 部品: 初期の歩兵養成事情 小国であるリワマヒは国民が少数で有ることもあり、健康な一定年齢以上の国民は兵役義務が課されている。 徴収した人員に対し、歩兵としての教育を行うのが「リワマヒ陸軍学校」であり、 通常リワマヒで「歩兵」といった場合には実働戦力として認定を受けた学生の事を指す。 入学時期等はある程度個人の自由とされているが義務教育と合わせて基礎的な軍事教練が行われてきた。 部品: 第一次歩兵強化策 根源種族襲来による「銀の街防衛戦」の敗戦及び、 共和国参謀部による歩兵強化提言に基づき、リワマヒ政府は歩兵強化策を実施。 これまで能力を問わず広く徴収した兵による部隊構成を行ってきたが、 選抜を行い経験・能力に優れた人間による学生歩兵部隊を構成する事となった。 部品: 現在の歩兵養成について 現在は徴用制度ではなく、志願者を養成した上で体力・精神・知識等総合的に勘案し、 適正のある者のみが正式にリワマヒ国軍として任官される。 部品: 特色 にゃんにゃん共和国内での共同軍事演習では「正直まったく強くない」と酷評されるリワマヒ軍だが、 ランク付けを行った際には、兵站部門に関してだけはトップクラスの評価を得ている。 これは本来少ない兵員を効率よく戦力化しておくための苦肉の策ではあったが、 現在の時点でここまで力を入れた国が他に無かった為、特に際だった評価を得る事となった また、夏は酷暑、冬は豪雪と実に極端な気候風土に対応するために 糧食は高いカロリー量に設定されており、また味にうるさい国民が多い為、 品目と味には特に注意が払われ、品質と配布の管理には歴戦の勇士があてがわれ、 常に最高の状態になるよう細心の注意が払われている。 合同演習が行われ他国の兵士と食事を共にする機会では 「演習中にフルコースを食べられるとは思わなかった」と言わしめるほどである 部品: 服装 元々学生+歩兵が主軸であったため、平時は学生服、礼装及び出兵時は各種装備を取り付けた軍服にて活動を行う。 青を基調とした「マトイ」と呼ばれる長いコート状の上着を着用し、額に頭環をつけるのが正式な制服であるが、 これらは南国で高温多湿のリワマヒでは暑いため、内勤の人間だけが着用している。 訓練中の学生の殆どは腹にサラシを巻き、ズボンのみ等の格好が愛好する。 絵ではセーラー服を着た男女が描かれているが、これは小笠原分校の為に技族が制服をデザインした際、 セーラー服が高温多湿のリワマヒの気候では案外過ごしやすいじゃないかと評判になり、 年齢の低めの学生に受けが良く、着用されるようになったためである。 リワマヒは南国であり、国内及びその周辺の殆どが密林に覆われている為 演習で活動するときは緑の迷彩仕様の服装を着用している 部品: バッドさん流筋肉トレーニング リワマヒ国に逗留しているバッドさんによる筋力トレーニングは、ほがらかに笑いながら重量屋台を曳かされるなど屋台のお手伝いにも見えるトレーニングとなっており、 続けると足腰をはじめとした全身の筋力強化に格闘トレーニングの成績も上昇。おまけにバッドさんのコロッケも食べられるとあって、歩兵たちにとっても大人気である。 部品: 入り身術 相手の構えや技に合わせて体を入れていく事で攻撃を反らす技術。リワマヒ国では低物理域対応訓練の技術を応用した入り身術をベースとして歩兵防御技術の一つとして構築されている。 部品: 打撃防御技術 相手の打撃に合わせるタイミングで打撃を当てることで、相手の力を利用してダメージを増やす技術。 これは学生が多かったため、無理に筋力に頼るよりも相手の筋力を利用すればよいという考えのもと成熟された技術の一つである。 部品: 受け流し格闘 低物理域対応訓練の基礎技術である、受け流す技術は歩兵訓練カリキュラムにも応用されており、 主に相手の打撃を受け流し投げたりいなす技術として白兵戦時の防御策の一端として兵士たちを守っている。 部品: 一般近接格闘術 リワマヒ国の歩兵は養成課程の中で標準的な近接格闘術を学ぶ。 これは学生の健康増進や心身の鍛錬も兼ねており、むやみに格闘術を振るい喧嘩の原因にならぬよう指導員は心構えから教育をしている。 部品: 観察と実践 リワマヒ国流の白兵技術は、相手の動きに合わせて動く技術が多い。 そのため、通常の格闘術以上に相手の動きをしっかりと観察し、それに合わせて身体を動かす。 相手に呼吸を合わせることがポイントだ。 部品: 通常射撃技術 リワマヒ国の歩兵の射撃技術は良く狙い当てることにまず主軸が置かれる。これは標準装備のライフルの装弾数が少ない事にも起因するが、 当たらない射撃練習よりも当たる射撃練習の方が達成感が増える為である。 基礎の射撃が出来た後に射撃戦においての体の動かし方を学ぶ。 部品: 遮蔽物の利用 射撃戦の基本は相手の射撃に身体をさらさないことである。 戦場で棒立ちは危険、歩兵たちは地形や遮蔽物を利用して自分の体を守りながら射撃をする意識をたたき込まれるのだ。 部品: 射撃武器の状況に合わせた切り替え 射撃戦においては相手との相対位置に合わせて的確な武器を選択する事が重要である。 白兵距離に近い間合いにおいてはライフルは取り回しづらく、距離が離れている場合に拳銃はそもそも狙うことが困難だ。 歩兵たちは装備に合わせて的確に武器を切り替えるよう柔軟に考えるのだ。 部品: B世界での歩兵装備運用について 元来のリワマヒ国軍では持ち込み装備以外はリワマヒ国軍標準装備を使用していたが、 B世界では物資不足などが不足することが見られるため、同系統の武器でも問題なく使えるよう、 追加慣熟訓練を行っている。 部品: 歩兵銃 リワマヒ国の歩兵銃については以下の通り。 全長 127.6cm 、銃身長 79.7cm 、重量 3.73kg 。装弾数は5発、 口径 6.5mm のライフル弾を 初速 762m/s で打ち出す。 歩兵銃は遺跡街の西、宮城の北にあるリワマヒ砲兵工廠にて熟練の職工により 一挺ずつ職人芸にて生産されていた。 狩猟用モデルも生産されており、リワマヒ国民にとって「銃」と言えばまずこれを指す。 部品: 短機関銃 全長 94.7cm 銃身長 31.5cm 重量 3.9kg 口径 9mm 装弾数は 10発/20発/40発 から選択 これまで連射機能の無い歩兵銃を愛用してきたリワマヒ陸軍だが、 共和国合同作戦などの増加から、共和国規格に合わせた機関銃を採用する事となった 数種類の候補の中から丈夫で軽く、拳銃と弾薬を共有出来る当モデルが採用となった 部品: 狙撃銃 全長 122.5cm 重量 4.31kg 口径 7.62mm 銃身長 62cm 銃口初速 830m/s 有効射程 500m 装弾数 10発 作動方式 ガス圧利用 軍隊で運用する上で、軽量で運搬性なども考慮に入れられたデザインは合理的である。 市街戦、密林戦におけるスナイパーの有効性を知ったリワマヒ国陸軍工廠がそのために作ったものであるため、 遠距離の狙撃能力よりも、市街(100から400m)での即射性を優先したつくりとなっている。 気温差が激しく湿度の高い環境で長期間使用することを前提とした銃であり、精度より耐久性に特化している。 一部のモデルには着剣装置が付属しており、銃剣を装着できる。 リワマヒ国では参謀本部からの情報により、夜戦を想定した暗視スコープを標準装備しているが、 現時点においてはいまだ単独でのミッションを達成するまでの精度を得るに至ってないのが実情である。 これに対応する為、リワマヒ国では風や目標、着弾点の情報をスナイパーに報告する観測手を補助要員として就けることで、対応している。 観測手はこれら情報をスナイパーに伝え、2人1組で活動することでその能力を遺憾なく発揮している。 これは、リワマヒ国の公立校である軍学校にての活動、冒険などでも必ずバディ制が導入されている事からも証明されているリワマヒ陸軍では、狙撃兵専門の教官を招聘し、今後も更なる訓練を重ねることで学生兵らの高い帰還率を維持する予定である 部品: 軍刀・その他装備 刃渡り70cm前後、ベルトを使用して腰から吊るす。 軍刀といってはいるが、リワマヒにおいては密林の植物を払い通るための装備であり、 使い勝手から各個人の変更が許されており刃渡り30cm程度の鉈に持ち替えている者もいる その他装備 出撃の際には、ベルト、弾体入れ、手榴弾入れ、肩掛け水筒、雑嚢、携帯シャベルケース等を所持する 部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて きゃりっじを始めとした航空機による緊急展開の際は予め用意された各種コンテナパックを搭載することで素早く発進可能としている。 コンテナパックは任務用途に応じて各種用意されており、人道支援用パックなどは緊急展開と並行して陸路や海路輸送でも用いられるため、共通の規格のものを採用している。 部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念 緊急展開軍において個人装備は重要な要素の一つである。 緊急展開先においてどのような戦闘が想定されるのか、どのような地形・環境かの情報を元に最適な装備を選択することはもちろん、それらの装備をいついかなる状況でも問題なく使用出来るよう、日々の訓練を行っている。 部品: 火力を活かした調理技術 火のもつ性質を習熟した炎の料理人は、炎を相棒として様々な料理を作る。鍋を振って空中で直火に当ててぱらっとした食感を実現したり、逆に絶妙な弱火で食材をベストな状態で煮込み続けるなど、高温も低温も使い分ける。 部品: 炎を使った魅せる調理 アルコール度数の高い酒を振りかけて一気にアルコール分を飛ばすフランベは見た目も派手なため、炎の料理人の十八番のように人々から思われている。「子どもたちが喜ぶから」という理由でフランベを多用する料理人も多い。 部品: 同時作成による時短調理術 炎の料理人は、もともと国軍という巨大な胃袋を支える兵站部門から生まれたため、「大量に素早くおいしいものを」というニーズがあった。そのため、いくつもの料理を同時に作成することが当たり前であった。複数のコンロを使って同時にいくつの料理を作れるかが、炎の料理人の習熟度を測るバロメータになっている。 部品: 食材の調達へのこだわり 人に喜んでもらえる食事を作るため、安全安心な食材を調達することには並々ならぬこだわりがある。必要ならば土地の人々の許可を得たうえで山や海に自ら入り、食材を手に入れる。 部品: 自然への敬意と畏れ 炎の料理人たちは、時に山や海に潜って食材をとることから、自然には勝てないということ、自然を敬うことが体に染みついている。必要以上に収奪することで生態系を壊さないように細心の注意を払う。 部品: 大衆料理から宮廷料理まで 「うまい、はやい、やすい!」を目指すものや、「至高の一皿を作り上げる」ことに全力を注ぐものなど、料理人は自分の求めるもののために、日々試行錯誤を続ける。炎の料理人は、火という料理の基本に習熟することによって、それらの料理バリエーションをさらに広げている。 部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨 炎の料理人たちは、自らの技術を高めることに余念がない。そのためには、自分ひとりで技術を磨くのではなく、相互に切磋琢磨して、時に教えあい、時に競い合うことで、よりおいしい料理を目指している。 部品: 火の持つ性質の理解 炎の料理人を目指すものは、まず炎の性質を理解しなければならない。炎は内側のほうが温度が低いのでいたずらに火を大きくすればよいのではないこと、コンロや炭火など熱源によっても熱の伝わり方や水分が違うということなどを修行中に学びとっていく。 部品: 炎との格闘の日々 料理の基本である火を自在に操るためには、座学だけではなく実践が重要視されている。先輩料理人に教わりながら、何度も鍋をふるい、失敗し、それを教訓に再挑戦していく。炎との日々の格闘を通じて、炎を相棒と呼べるようになるほど習熟していく。 部品: 炎の料理人たちの元での武者修行 炎の料理人と一口でいっても、一人ひとりの料理人によって調理スタイルは様々である。修行中のものは最後の一年間に最低でも3人の炎の料理人のところに武者修行に行く。このことにより、一つの師匠の元では得られない視点や技術を学び取る。 部品: ニッポリテスト 炎の料理人として認められるためには、炎の料理人認定試験を受ける必要がある。この試験では、ニッポリという料理を作成する。ニッポリとはドロドロした生地を鉄板に流し入れて薄く延ばし、裏返したら具材を乗せてくるくると巻いていくというシンプルなものだが、具材は何を入れても自由なため、仕入れや仕込み、メニューの考案力が試される。また、具材を強火で炒めながら、弱火で繊細に生地を仕上げる必要もあり炎の使い方の習熟度が試されることになる。 部品: 使い込まれた中華鍋 修行中から何度も使っている鉄製の中華鍋。炒める、焼くだけでなく、煮る・揚げる・蒸すも可能で料理のバリエーションを広げられる。手入れを怠るとすぐに錆が浮いてきてしまうため一目でわかる。手入れ不足の中華鍋は料理人の恥とされる。 部品: 手入れの行き届いた中華包丁 幅広で重みのある包丁。野菜の千切りから豚肉や牛肉を骨ごと断つのにも使える便利さがあるが、大きく重いため熟練の料理人でなければ使いづらい。使用方法によっては刃こぼれもしやすいため、質の良いものを丁寧に手入れして料理人たちは使っている。 部品: 防炎性能の高いコック服 厚手で防炎性能の高い繊維を使ったコック服。露出した肌に跳ねた油や食材が付着するとやけどをしてしまうため、長袖のものを着用する。当然重ね着しても意味はない。 部品: メニューの考案 仕入れられる食材、お客様の要望、自分の得意ジャンルや経験などを勘案して作成する料理の内容を決める。時にはオリジナルのレシピに挑戦することもある。 部品: 食材の仕入れ 料理に必要な肉や魚、野菜などの食材を調達する。調達にあたっては、美味しく新鮮な食材を見分ける目利きだけでなく、仕入れ業者との信頼関係も大切になる。 部品: 下準備・仕込み その日に作る料理をイメージして食材の切り出しや下味、調味料の配分、調理器具の準備などを行う。料理は同時作業が連続で発生するため、一流の料理人ほど段取りを重視する。 部品: 料理の作成 お客様に一番美味しい状態で料理が届くように、仕込んだ食材に切る、焼く、炒める、煮るなどの調理を施していく。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たくが基本。味だけでなく見た目も綺麗に盛り付ける。 部品: 衛生管理と安全管理 食中毒などの健康被害が起こらないよう菌をつけない、持ち込まない、増やさないを徹底する。手指の洗浄、調理器具の洗浄、食材の温度管理などが基本。また刃物や火による事故が起こらないよう整理整頓、導線の確保、作業手順の遵守、十分な休息の確保などを徹底する。 部品: 師匠となる料理人への弟子入り 料理人を志すものは、一般的に自分の作りたい料理ジャンルの先輩料理人に弟子入りをする。どの料理人を師と仰ぐかによって、その後の料理人人生も変わるので各自真剣に情報収集をした上で決断する。 部品: 皿洗い・雑用などの下積み 多くの場合、弟子入り後に最初に任されるのは皿洗いやお使い、野菜の皮むきなどの雑用である。この雑用を通して、料理人とそれを取り巻くスタッフ、顧客、仕入れ先などの全体感を掴むことを期待される。 部品: 調理技術の修得 切る、焼く、炒める、煮るなどの食材を料理にするための技術を修得する。師匠や先輩料理人によって手取り足取り教えてもらうだけでなく、やり方を見て盗んで空き時間に練習を続ける。 部品: 食材についての勉強と理解 野菜や肉、魚などの食材の旬や一般的な調理方法、栄養素などを学ぶ。また、食材やそれに関わる生産者への感謝・尊敬の念を自然と身につけていく。 部品: 料理の実践 ある程度の下積みが終わると、料理の作成を許される。ただし、最初にお客様に出すことはできず、まずは賄いを作って師匠や先輩たちに評価してもらうことになる。賄いで一定のレベルを出すことができると、いよいよお客様に出す料理を作れるようになる。 部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得 包丁のとぎ方、鍋の磨き方、焼き網の焦げ落としなど、調理器具に合わせたメンテナンスを学び、良好な状態に保つ方法を知る。 部品: 料理人愛用の包丁セット 一人前の料理人にとって、自分の手に馴染む包丁は料理を作る際の相棒のような存在である。作る料理の種類や工程に合わせて、牛刀や柳刃、出刃などを使い分ける。当然ながら食材調理に使うもので、人や知類を傷つけるために使うものはいない。 部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具 炒める、焼く、煮るなどの基本的な調理のために使われるフライパンや鍋は、各料理人のこだわりが現れやすい部分である。料理人は自分が作りたい料理に合わせた調理器具を用意するのが一般的。 部品: 着用制限 この大部品には着用制限があり、にゃんにゃん共和国およびわんわん帝国にて藩王の承認を得た摂政しか着ることができない。 部品: 忠誠と輔弼の義務 摂政は摂政の持つ全ての権利を有し、藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ 。国を支え、藩王がなす、あるいはなされざるべきことについて進言する。 部品: 外交戦能力 摂政は他国との交渉、外交の席において高い能力を誇る。藩王の指示、意向のもとで各々がなすべきことを藩王が求める範疇で実行するために動くことになる。 部品: 外見への影響 藩国摂政、という肩書きは望むと望まざるとに関わらずそのなり手の見た目にも良い影響を与える。それは他国との交渉の席においても同じように発揮され、国を良い方向へ導く助けとなる。 部品: 協調行為への適正 藩王、官僚、国民、それぞれとの間に仲立ちとして存在する摂政は誰かと共に物事を行うことに長けており、何らかの行為に協調する、という場面においては無類の力を発揮する。 部品: 官服 摂政としての礼服。国によって色や仕立てが異なる。一例として国の紋章が背中に大写しになっていることもあれば内側にポケットが充実していてモノが入れられたりする。 部品: 扇子 官服ともどの使われる手持ち品。畳んで叩くといい音がする。骨や紙、装飾や飾りひもなど国によって特色が出る。扇いで使う汗っかきもいるが大体空調で済ませているのか公の席では見ない。 部品: 立ち姿 国際的には藩王の後ろに控えて助言を行う、差し紙を入れるといった場面が多いが国内においては藩王の名のもとに政策や国民に伝えるべきことを放送するなど出番については国によって様々である。 部品: リワマヒ国の行政士官 リワマヒ国の行政士官とは、経験豊富な現役士官と連携しながら、行政機構の中核として、国防上の政策立案から政策評価までの政策形成過程に携わる行政官僚を兼ねた武官のことを言う。 リワマヒ国の行政士官は大きく分けて事務官と技官の2種類が存在する。 部品: 事務官について 事務官は国の機関の事務をつかさどりる。藩王並びに摂政の元、事務官は行政府であり立法府であり裁判所である王城にて行政事務の一切を取り仕切る。 部品: 技官とは 技官は国の機関において技術をつかさどり、主として、医療や福祉行政、土木行政などの技術に関する行政事務、金融工学や数理工学など高度な専門知識を必要とする経済に関する行政事務にたずさわる。特に技官は、高度な科学技術の専門知識と政策能力を持ち、なおかつ、国家の政策決定に関与できるため、テクノクラート(technocrat)と呼ばれている。 部品: 武官を兼ねる リワマヒ国における行政士官は武官を兼ねる事が求められ、その任用試験に際しては軍事、防衛に関する知識と従軍が求められる。 小国であるリワマヒ国では、国家の基盤である国民の守護がなにより優先される。そのため行政士官は政治、軍事の両面においてしばしば横断的に対応する藩王を補佐し、その意志を体現することが求められる。 このため、リワマヒ国の行政士官は全員文武を兼ね、軍に所属することを示す制服をつねに着用している。 この横断的な職務は任官後の人事においても反映され、行政士官はしばしば人事移動によって文官的職務(役方)と武官的職務(番方)とを行き来している。 部品: 武官としての行政士官について 武官としての行政士官は厳密には将校ではなく、リワマヒ国軍内の各部署にて将校相当の階級にあるものとして扱われる。 ここではこれを総称して各部将校と呼ぶ。 各部将校とは、その字面とは裏腹に将校ではない。一般に将校とは兵科に所属する少尉以上の階級の者を示し、兵科以外の部門(これを各部という)に所属する将校に相当する階級のものを各部将校と呼ぶ。リワマヒ国のグランデコール卒業生、いわゆるエリートの軍における進路としては一般的なものであり、そのエリートの中でも更に厳しい任官試験をくぐりぬけたエリート中のエリートである行政士官たちが要求される従軍経験を積むために身を置く立場でもある。 彼ら行政士官は各部においては“神に選ばれたる者”と呼ばれその能力に尊敬と期待を集めている。その呼称は行政士官という立場ではなく、そこに至る努力を重ねた個人に付随するようで仮に職を辞したとしてもその呼称と尊敬が損なわれることはないようである。 部品: リワマヒ国軍の各部について 技術部 日々研究開発されている様々な技術を軍事に活用する方法を模索する。兵技課と生体課に分かれており、前者では主に機械的な技術を、後者はバイオテクノロジーを扱う。前者の功績の代表的なものとしては、輸送機「きゃりっじ」の運用方法の確立や歩兵銃等の銃器の研究開発がある。後者では、最近になり植物型WD「謙者」をLOW研究開発センターという研究機関と提携して開発し、その運用方法などを模索している。 経理部 文字通り、軍の経理を担当している。またそれ以外にも施設の営繕や、制服などの支給といった被服分野も担当する。糧食だけで独立した課が存在し、経理担当の主計課、被服・営繕を担当する建技課、糧食に関する業務の担当が糧食課、と三課に分かれる。 衛生部 医療を重んじるリワマヒでは、花形部署の1つとなっている。軍医が所属する軍医課をはじめ、歯科医を集めた歯科医課、薬剤師が集う薬剤課、施設の衛生状態などを管理する衛生課に分かれている。ここに所属する医師及び看護スタッフは、正規の資格を得た後、リワマヒ陸軍医療大学において一定期間の教育を受けた者が選ばれる。なお、正規資格を持たない下士官以下の階級の者は衛生課にしかおらず、そういった人員は他の課の雑用などのフォローに回ることもある。 獣医部 軍馬や軍用犬などの医療を担当していた。特色として、植物を専門とする医師も在籍していることが挙げられる。獣医課の人員は衛生部同様、正規の資格取得者がリワマヒ陸軍医療大学の獣医学科において一定期間の教育を受けた後、任官される。 軍楽部 式典や広報活動で演奏を行う楽隊が所属する部署。将校になるには厳しい選抜があるものの、所属すること自体は難しくなく、特に経験などを問われることもない。これは現藩王による「音楽は皆で楽しくやりましょう」という方針が反映されたものである。その一環として民間へのブラスバンド指導なども行っている。 法務部 軍部における訴訟や損害賠償などに関することに始まり、職員の災害補償や例規案等の審査、事務の遂行に必要な法令の調査研究を行う部署。法務課に所属するためには法曹資格、またはそれに相当する知識が要求され、任官に際しては法曹資格試験を難度において上回る試験が行われる。 部品: 育成機関「グランデコール」 行政士官を語る上で欠かせないのが、その育成機関であるグランデコールの存在である。このシステムはリワマヒ国の中枢を担う人材の育成を担当する、リワマヒのエリート養成機関である。 部品: 準備過程  リワマヒの教育機関はおおむね一種類である。「リワマヒ学園」というのがそれで、六歳前後から12年というスパンで行われる義務教育となっている。そこを卒業した後は家業を継いだり同じ敷地内の大学や大学院に進学する者がほとんどだが、ごく一部の優秀な生徒には、まったく別の道が開けている。  それは従来の教育機関とは一線を画するもの、すなわち上記に上げたリワマヒのグランデコール、エリート養成機関だ。通常の大学よりも、更に実用的でハイレベルな学問を修める場所といえば、だいたいのイメージは掴めるだろうか。  リワマヒ学園在学中からその選定は既に始まっており、その進学の道すら全ての人間が希望できるわけではない。16歳になる年に行われる選抜試験に勝ち残った者だけが、各養成学校に進む準備学校に編入することを許されるのだ。そこでは通常「リワマヒ学園」で行われる全ての学業を修めた上で、更に上級の知識や教養を身につけ、各々が進みたい方向へと能力開発を行っていく。  リワマヒ学園での修業は速度もレベルも緩やかなものだが、準備学級に編入した生徒はそうはいかなくなる。倍以上のカリキュラムを叩き込まれるため、教室は常に眠気と戦う学生達で満ちあふれているわけだが、授業内容の習得だけでは2年後の各大学への入学試験はおぼつかないと言われている。つまりはそれだけ、各養成大学への入学は難しいということだ。  二年間の準備学校を経て、生徒達はそれぞれが希望するグランデコールを受験する。準備学校に入ることも難関ではあるが、それぞれの入学試験は更に狭き門となっており、総生徒の内三分の二はここで脱落することになる。ちなみに脱落した生徒達には、既存の大学の推薦枠が確保されている。 部品: 養成学校について リワマヒ内にある養成学校は全部で五校。それぞれの担う方向性は下記の通りである。  王立政治学院(社会科学系) 王立高等師範学校(人文科学系 教育者・研究者育成を主とする) 王立理工科学校(理工科学系) 王立士官学校(軍事学(軍事史学、安全保障管理学・武器機械工学・体育学)) 王立陸軍医療大学(医・歯・薬学)  この五校のうちいずれかに入るということはすなわち、それが国防であれ医療であれ学術研究であれ、リワマヒ国の国家の中枢に位置する人材として育成されるということである。その為、二年から四年(大学によって在学期間が異なる)のカリキュラムは初年度から非常にレベルが高く、かつ実用的な講義で埋め尽くされている。  また、在学中の課題として作り出された作品、研究論文などであっても、その有用性が認められれば即採用となる。実際、LOW研究開発センターで現在も使用されている「地域生態システム観測プログラム」の基幹コードは、現在の主任研究員が王立理工科学校在学中に作成したものである。  また、進級試験や卒業試験がきわめてシビアなことでも知られる。一例を挙げれば、陸軍医療大学で行われる「客観的臨床技能試験(OSCE)」は非常に有名である。 部品: 卒業後の進路について  このような幾多の難関をくぐり抜けてそれぞれの大学の卒業資格を勝ち取った者たちは、その後各々の志望に従ってそれぞれの道を行くこととなる。ほとんどの者が何らかの形で国に関わる仕事を選ぶが、一般企業に職を求めたとしても、グランデコール卒業生の肩書きだけで最敬礼で迎えられることは確実だ。その肩書きは、生え抜きのエリートであるというお墨付きであるといえるだろう。  そして、卒業大学にもよるのだが、グランデコール卒業生の花形職業といえるのが、更に厳しい任官試験を勝ち上がることで就くことが出来る国家の要職、「行政士官」なのである。 部品: 任用制度の移り変わりについて  リワマヒ国の行政士官は、主として任官試験をもとにした資格任用制と緩やかな政治任用制の折衷にて任用されている。  多くの行政士官が資格任用制、すなわち専門能力の優劣を元に採否を定められている(資格任用制)が、リワマヒ国ではさらにこの行政士官の中から専門的な政策能力や政治的忠誠心などに基づいた政治的判断をたずねる試験が行われ、その内容を元に藩王による任免が行われる(政治任用制)。 藩王による任免においては、伝統的に藩王臨席のもとに試験が行われ、主に政策能力において判断がなされている。 このときの試験は通例として必ず、「朕惟(おも)うに…」より始まる藩王の手よりなる問題全一問が下賜され、試験回答者は6時間の制限時間内に、「臣の聞及ぶる処では…」で始まり「…臣、謹(つつし)んで言上(ごんじょう)仕(つかまつ)る」で終わる、伝統的な文法にのっとった回答を作成しなければならなかった。そして、このときの回答者のうち上位3名はそれぞれ慣習として、第1位が状元、第2位が榜眼、第3位が探花と呼ばれ、高官としての将来が約束されていた。 この試験については、「王のしろしめす神聖不可侵なる会試」と長年呼び習わされていたが、昨年度より、現藩王の判断によって本試験は簡単に「昇進試験」と改名され、同時に革新的な試験課題が提示された。 参考のため、昨年度の室賀兼一藩王より下賜された昇進試験課題をここに記しる。 「朕惟うに 正直言ってわが国にはモテ要素が足りない。   もっと藩国民がせかいじゅうでモテモテになる政治的方策を述べよ。   禁止ワード:『ヤング』『ハッスル』『あの文法』         」 受験者と行政士官らはこの設問を聞いて皆ぶっ倒れ、その日一日業務は停止したという。 なお現在は若手行政士官を中心に、これを機に試験方式や問題についてもより時代に即した試験方法へと合理化されるべき、との意見が戦われている。 部品: 任官時の拳銃の支給 リワマヒ国では、行政士官の任官に際して拳銃の支給を行っている。これは儀礼用の装飾を施された実用性の低いものであり、基本的に使用されることはない。 行政士官たる各部将校の間ではこの拳銃を使用することを恥として忌避する風習があり、これはどのような状況に陥っても各部に所属する人員の武器は己の職分である、という誇りに起因する風習である。 部品: 四二年式拳銃(リワマヒ国制式将校用拳銃) 前藩王時代半ばまで自費調達とされていた将校及び各部将校用拳銃だが、行政士官への任官に際し下賜されるようになってから国内で独自生産されたものを用いることとなった。 装弾数8+1発の自動式拳銃であり、8mm拳銃弾を初速約325m/sで撃ち出す。その発射速度は600発/分であり、有効射程はおよそ50mである。 メンテナンスの労力軽減や弾薬の共通化を図るべく開発が始まったこの拳銃であるが、設計に携わった職人達のこだわりにより機構が複雑化、大型化しており、全長250mmに対して重量1306gと拳銃としてはアンバランスな設計となった。 数少ない純粋なリワマヒ国産拳銃であるが、部品数も多く細かな仕上げを要する本銃はメンテナンスにも手間がかかり、戦場からの要求には応えられなかった銃と言える。 しかしながらその戦場における不便さが「抜かない銃」の象徴として諸兵科以外の各部将校たちにマニアックな人気を呼び、現在でも各部将校らによって用いられている。なお、現代においては主に儀礼用拳銃として、職人の手により各部の定色に染められた飾り紐の銃床への取り付けとグリップ部の装飾を施されたものが下賜されている。 部品: 健康管理について そのシステム上、選良中の選良を酷使するリワマヒ国の行政システムでは、業務に忙殺され身体や精神を損なうものも少なくない。そのため行政士官は必ず国内の医師による定期的なメディカル・チェックを義務付けられており、問題のある場合は随時休暇が取れるよう勤務においても配慮がなされている。 しかしながら、戦争など緊急の事態に対処するために業務に専念した結果として負傷し、業務の継続が困難となった場合は、リワマヒ国陸軍廃兵院へと配置替えが行われる。 部品: リワマヒ国陸軍廃兵院とは 現代リワマヒ国における廃兵院の役割は、身体的な欠損などの理由などによるドロップアウトではなく、職場のストレス、燃え尽き症候群、戦場神経症、PTSDなどの精神や心の病で任務に復帰出来ない者たちを部隊復帰または、一般社会生活が可能なレベルまで療養させる事が目的となっている。当院所属の兵士たちは廃兵中隊と呼ばれる部隊に配属された人員により運営され、カウンセラーによるカウンセリングと治療を受けながら復帰まで主に事務や開始された士官養成校の図書館司書などをしながら、穏やかな日々を過ごしている。 部品: 非戦争活動時の協調行為の適正 行政士官はあくまで行政の士官であるため、もっぱら非戦争活動時においてその真価が発揮される。 各行政機関や国軍など多岐にわたって協力して活動する行政士官たちは、何らかの行為を行う際に協調して行うことに長けている。 部品: 非戦争活動における適応力の高さ 行政士官たちはもっぱら行政に携わるものであるため、戦争という混沌状態でもなければ、 通常業務の延長線として大体の行動においてとても適切に対応を行うことが出来る。 部品: 戦士の拳銃の入手先 戦士の拳銃は蒼燐がよんた藩のガンショップで購入した。 購入にあたっては看板娘が蒼燐の要望や手の癖などを確認しながら、 この戦士の拳銃を出してくれた。 部品: 戦士の拳銃の構造について 戦士の拳銃はいわゆるリボルバー拳銃である。 看板娘いわく競技用ではあるが実戦にも耐え丈夫さも折り紙つきとのこと。 銃身がドライバーで交換できる構造になっている。 部品: 戦士の拳銃の銃身交換について 戦士の拳銃はドライバーで銃身を交換できる構造になっている。 豚の鼻からロングノーズまで、いろいろな銃身が付属されており、 長いものはライフルなみ、短いのはポケットにもいれられそうなサイズまで幅広い。 部品: 戦士の拳銃のエングレービング 戦士の拳銃にはもともと髑髏マークがグリップに掘られていたが、 蒼燐は購入時にひまわりのエングレービングを別に依頼し戦士の拳銃に施している。 リワマヒ国の象徴の一つでもあり、弾(種のこと)が出る花としても拳銃の意匠としてよいと、 考えたためである。 部品: 戦士の拳銃の弾種について 戦士の拳銃はリボルバー銃であるため、ある程度弾薬の自由度が高い。 市販の弾薬を改造して用いることも可能で、弱装・強装の調整も容易である。 蒼燐は状況に応じて予め様々な弾薬を用意している。 部品: 戦士の拳銃を持った際の扱い 戦士の拳銃を持つものは戦士として遇される。 蒼燐は戦士として来る日に備え常に様々な訓練と修行を重ねている。 部品: 戦士の拳銃を扱う上での注意事項 戦士の拳銃はリボルバー銃であるため、 リロードにどうしても時間がかかってしまう。 そのため、日々スムーズにリロードする練習を行うことはもちろんのこと、 戦闘中においてはいかにリロードの隙を見出すかがポイントである。 蒼燐は通常の拳銃と合わせて2丁拳銃として使用するため、 双方の銃の弾数管理を常に意識しながら戦闘で使用している。 部品: 戦士の拳銃の管理について 戦士の拳銃は拳銃でありながら多用途であり、 また特殊な銃であることを入手後に気がついた蒼燐は、 その技術が流出し悪用されないために、常に手元に保管し、 自分以外が触れないように厳しく管理を行っている。 部品: 戦士の拳銃による近距離戦闘のメリット 元々拳銃の射程は長くはなく、それは戦士の拳銃においても基本は同様である。 そのため戦士の拳銃は専ら近距離戦闘において活用される。 特にショートノズルなどは白兵距離に近い距離でも取り回しが容易であるため、 室内戦や遭遇戦において活躍する。 部品: 2丁拳銃として使用する場合の注意点 戦士の拳銃はリボルバー銃であるため、2丁拳銃として使用する場合、リロードがとてもし辛い。 そのため、蒼燐は威力の戦士の拳銃、装弾数の通常の拳銃の2丁を合わせて使っている。 通常の拳銃は牽制やトリックとして、戦士の拳銃は威力重視としてここぞというタイミングで撃つという使い分けを行いつつ、 戦闘の隙などを見計らってリロードを行っている。 部品: 中距離戦闘をする際のポイント 戦士の拳銃はバレル交換を行うことである程度戦闘距離を調整することが出来る。 ライフル並みの長さのバレルを用いることで、中距離戦闘にも対応可能だ! もちろん当てるためにはしっかりと狙う必要があるため、日々の訓練は欠かせない。 部品: 中距離戦闘時における弾種の変更 中距離戦闘時には装薬を多めに設定した強装弾を主に用いる。 これは有効射程を延ばすために必要であるが、ロングバレルと強装弾の組み合わせは、 射撃手側への負担も強いため、日頃からの射撃練習と筋力トレーニングは欠かせない。 部品: 拳銃による近距離戦闘 拳銃は有効射程が短いため、主に近距離~白兵距離に近い間合いで用いられる。 主に室内戦や遭遇戦の際に有効である。 距離が遠ければライフルなどが有効であろうし、体が密着するような間合いでは銃を構えて狙うことが困難である。 状況を適切に見極め、拳銃を使用する事が肝要である。 部品: 構え方 拳銃の構え方の基本は両手で保持すること。映画のような片手撃ちは、よほど習熟したものでないとぶれてしまうためだ。引き金を弾く指のある手でまずしっかりと保持し、反対の手でさらにしっかりと保持する持ち方が一般的だ。 部品: 射撃姿勢の選び方 拳銃の射撃姿勢は様々で、両腕を伸ばしたスタンスや肘を曲げ短く構える形など様々である。 もちろん拳銃を使用する場合の状況に応じて使用するのはもちろんだが、 利き目や利き腕、体のくせに合わせて自らが構えやすく射撃しやすい体勢が一番であるため、 日々の射撃練習の際などに自分にあった姿勢を見つけると良いだろう。 部品: 自動式拳銃の概要 自動式拳銃とは、射撃時の反動や火薬燃焼時の薬莢底にかかる圧力及後退動作(ブローバック)を利用し、スライドやボルトを連動作動させることで排莢や次弾装填を自動化した拳銃のことである。 部品: 回転式拳銃と比べた場合の利点 自動式拳銃は回転式拳銃と比べ一般的に装弾数が多い点と、弾倉交換による弾薬装填の容易さがまず挙げられる。 また、自動式拳銃の場合弾を撃ち切るとスライドが後退したままのため、回転式拳銃を初心者が使用した場合に陥りがちな弾切れに気が付かないということもなく、銃に不慣れな者でも扱いやすいのが自動式拳銃の利点の一つである。 部品: こまめな点検整備 自動式拳銃は回転式拳銃と比べパーツ点数も多く構造も複雑であるため、 こまめに清掃・注油・作動確認を行う必要がある。 部品: 日常の訓練のポイント 拳銃を使用する上で重要な訓練は、いざという時でも冷静に使えるように体に覚えさせることが大事である。 セーフティの解除やマガジンの装填など、手元を見ずとも行えるように反復練習を日々行っている。 拳銃は主にサイドアームとして装備されることが多いため、急に使用する場合にもしっかりと扱えるように、 心がけている。 部品: 予備弾倉の用意の必要性 自動式拳銃は弾倉を交換するだけで弾の再装填が可能であるが、 そもそも取り替える弾倉に弾が装填されていなければ意味がない。 そして戦闘中に弾倉に弾を装填するには時間がかかりすぎるため、 事前にしっかりと予備弾倉を用意していくことが大切である。 部品: 個人所有アイテム この拳銃はE136リザルトで取得したもので、購入した個人個人で所有しているものである。 現在の世界に持ち込んだものは個人個人で所持・保管・整備を行っている。 部品: 拳銃受け 拳銃は金属やそれに近い剛性のあるもので出来ているためナイフや剣などをとっさに受け止める事ができる。 スライド側でなくハンドガード側で受けると機能に影響が出にくいだろう。 部品: 目眩まし 射撃音や射撃時の衝撃は白兵距離においては相手に一瞬の隙を作れる。 相手に当てるための射撃でなく相手に隙を作る射撃も有効である。 部品: 栄光の野戦炊飯具とは? リワマヒ国で開発された野戦用調理器具。屋外で大量の調理を行うことができ、野外での軍事行動の際のみならず、災害派遣等での炊き出しにも用いられる。一軸の小車両に各種器具を搭載しており、車両や馬等によるけん引によって運ばれる。 部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機 食の国であるリワマヒ国では、戦争においても兵站を重視し、軍事作戦中の野外であっても暖かいごはんを食べることができるようにと野外炊飯具の開発が行われた。 部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求 開発にあたっては、リワマヒ陸軍の兵站担当より「暖かいありとあらゆるご飯を」という要求が出され、かまどやせいろ、オプションのガスコンロなどを開発し、様々な調理方法に対応できるものとなっている。 部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック 野戦炊飯具の開発の前に行われた全国規模での炊き出し大会では、さまざまな国が参加し、それぞれの独自性のある料理が提供された。このとき、各参加国から持ち寄られた食材及びその調理法のノウハウを集積研究し、調理器具の改良に反映した。 部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース リワマヒ国軍の標準配布内容は他国軍に比べて圧倒的なカロリー・栄養バランスを持つメニューで知られている。 前菜・サラダから始まりパスタ・パン・米食等の主食、 主菜、副菜、スープ、食後の甘味、ワインなどとチャイなどのお茶、等が出るあきれるほどの贅沢仕様で、その高いカロリーから連続行軍等をさせた場合のリワマヒ国軍の耐久度のみは目を見張るものがあるといわれている。 部品: 糧食作成能力 炊飯能力 600人分(最大750人分)の米飯 もしくは200人分(最大250人分)の主食におかず+汁物のセットが概ね45分以内に同時に調理できる。 リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコースの場合には通常100人分が作成できる。 部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具 6つの炊飯器と、それに併設された万能調理器具、後部に1つのかまどを基本装備としている。万能調理器具に専用の器具をセットすることで、煮物、炒め物、蒸し物、揚げ物などに対応する。 部品: 圧縮空気を使った野菜カッター 大量の野菜を切るのは大変な労力がかかる。野戦炊飯具では圧縮空気を使って野菜を一口大やスライスなどにカットする回転式カッターを搭載しており、作業効率を高めている。 部品: 圧縮空気の作成 圧縮空気は基本的にエンジンで駆動するコンプレッサーを利用して作る。エンジンが動かない場合は、搭載している自転車の空気入れを活用することで外部から圧縮空気を入れることで稼働する。 部品: 給水タンクと水道設備 調理や作業に使用する水を入れておくタンクと、そこからひかれた水道。野外で水を確保する場合は、煮沸した水を給水タンクに補充する。なお、給水タンクの容量は最低限のものしかないため、水の確保に不安がある場合は別途給水車や増設用のタンクを設置する。 部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪 焼き物を作成するためのコンロや七輪。献立や派遣先に合わせて最適なものを選ぶ。焼き物は行軍中の大量作成には向かないが、兵站担当や料理人たちのたっての願いでオプション装備となった。 部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫 食材の鮮度を保つために搭載される野外用冷蔵庫。野外で使うため、防塵防水性に優れ、揺れなどにも強い専用品を開発している。 部品: 増設用給水タンク 大容量の給水タンク。大量の水を運ぶために使われ、水の確保が難しい地域であると想定される場合に使用される。既設の給水タンクに接続することができる機構がついている。場所をとるため、随行の輸送車等に載せて運ぶことも多い。 部品: けん引による移動 野戦炊飯具には自走機能はついておらず、大型トラックや馬等のけん引によって必要な場所に輸送される。短距離の位置調整であれば、人を集めて人力で動かすこともできる。けん引するものの種類に合わせた器具が搭載されており、途中で変更することも可能。 部品: 航空輸送への対応 できる限りどこにでもおいしいごはんを届けるため、きゃりっじを始めとした航空機によるコンテナ積載・パラシュート投下にも対応している。 部品: 大量の糧食の一括作成による省力化 軍隊は大量の食糧を消費する上、その食事を作成するのも一苦労である。野戦炊飯具があることで、大量に効率的に食事を作成することで兵站部門にかかる負担を軽減することができる。これは、災害支援等で使われる場合にも効果を発揮する。 部品: 暖かい糧食による士気の向上 カロリーを摂取するだけならレーションなどでも良いが、長期の行軍となりそれが続けば士気が低下する。行軍中も暖かく種類豊富な料理を食べることで元気がでて仕事にも身が入り、士気が向上する。 部品: 軍隊内の栄養管理 さまざまな調理方法が可能な野戦炊飯具は、献立の作成を容易にし、栄養バランスのとれた食事を提供することができる。 部品: 低物理域対応訓練の簡潔な概要 低物理域対応訓練とは、リワマヒ国の伝統武術の一つ「鉢器術(ぱちきじゅつ)」を元に生み出された新興の戦闘技術である。 両手に金魚鉢、胴鎧をまとう伝統的なスタイルを用いつつ、宇宙対応、ショーマンシップなどの異なる文化圏での考えを取 り入れ大成した。 部品: リワマヒ国における武術のおこり アイドレスの当初より「警官」が存在しないリワマヒ国では、治安維持は民衆が独自に組織する自警団と、 藩国軍部隊とがこれをまかなう歴史が存在した。 この歴史的経緯から、リワマヒ国の村々には自警団が用いる防衛のための技術として、 一村一流儀といわれるほどの武術が個々に伝えられていた。 これら武術は、世代から世代へと伝えられる関係上から、単なる白兵戦闘技術という次元を越え、 祭祀と同様に文化、芸術として形成された。 部品: 鉢器術の概要 鉢器術は南国リワマヒ国にある武術の一つである。 密林と沼沢地、河川を主とする南国では、古来より移動や生活の場は船、 ないし高床式住居を主としていた。その為、そこで使用され る武術は両足を踏ん張り、 手技を主体とする技法が多く生まれていた。鉢器術もまた手技を主体とする武術である。 自由な動きがとれず、狭い場所での 動作が要求されたことから、 動作は小さく、正座位や膝行、片膝立ちでの形を多く保有した。 また安定性に欠けることから蹴りの形は少なかった。 なお。頭突きは形に含まれていない。(名前は偶然である) 部品: 鉢器術の特徴(1):両手に装着する鉢 鉢器術最大の特徴である、鉢について説明する。 鉢器術では胴鎧をつけ、両手を鉢と呼ばれる金魚鉢上の護拳で覆う。 指は出ず、鉢の固定は内部で手指を強く広げることで行う。 こ れは創始者である医師で武術家の「鉄尾長和金(てつおなが・わきん)」が、 薬の調合中に刀で襲いかかる暴漢を手を入れていた薬壷で受け流し、撃破したこと に端を発している。 鉢での打突は行われず、鉢は主に相手の捌き(さばき)と手首、腕を用いた絡みに用いる。 鉄尾長の武術に関する修行につ いては、蒼燐による調査が詳しい。 部品: 鉢器術の特徴(2):胴鎧 鉢器術もう一つの特徴である胴鎧もまた、医師であった創始者「鉄尾長和金」の術衣に由来する。 患者に精の付くものを食べさせようと鉢を手に森へと入った鉄尾長は、森を徘徊する暴れ羊に遭遇した。 固 い角をもつ暴れ羊からの突進を胴体で捌き、入り身投げで倒した鉄尾長は、 とっさに行ったこの動きをヒントとし、 入り身の体捌きと、自らの胴もまた鉢 とする胴鎧とを武術に取り入れることとした。 こうして、鉢器術は大成したといわれている。 部品: 鉢器術から低物理域対応訓練へ そんなリワマヒ国の武術の一つに、鉢器術(ぱちきじゅつ)と呼ばれる 伝統的武術があった。 鉢器術の免許であった、時の藩王室賀兼一 はこれに着目し、国民の生活向上、 治安維持能力向上のためにこれを技術化することを、計画した。 ターンをまるまる一つ用い、鉢器術をいったん分解・再構成し、 他文化圏の考えをとりいれた実践的白兵戦闘技術を構築したのである。 このとき、室賀兼一は伝統をつたえる各流派・門派の継承者に敬意と謝意を示す為、 自身の属する宗家に免状を返上し破門を受けた後、 技術が武術と全くの別物であることを示すため「低物理域対応訓練」と命名した。 部品: 武術の一般化における問題点と、室賀兼一のアプローチ 伝統的武術を藩国の自衛力強化に用いることを考えた室賀兼一だったが、 鉢器術を一般化することには問題がある、とも考えた。 自身も伝統的鉢器術の免状を得ている室賀兼一は、鉢器術の一般化、大衆化による 負の側面を恐れていたのである。 あらゆる伝統文化は、大衆化することで質の低下を招き、 競技化することで伝統技能をないがしろにするようになる、傾向がある。 たとえば、ある武術に対して体操競技の床運動での評価方式を取 り入れる、単なる格闘技としてしまう、 などを行った場合を考えよう。 その結果おそらくその武術には、派手に両手を振り回してアクロバットを行い得点を得る 「見せるための技」や、 本来護身や防衛の為にあった武術を「人を害する目的で用いる者」が現れることにつながる。 むろん、武術において顔面を殴り、胴を蹴って敵にけがを負わせるのは (武術の世界では)最低、下劣の下にあたる行為である。 こうした問題に対し、室賀兼一は自身の免状を師に返すとともに、 鉢器術の世界において破門されてから「低物理域対応訓練」をおこした。 修得を容易にし、一般化する上で、この技術は武術とは明確に別物であることを、 リワマヒ国武術界に示したともいえる。 現在では「リワマヒ国には正統な鉢器術がまずあり、別物として、低物理域対応訓練が存在する」という認識がニューワールド武術関係者の間では一般的である。 部品: 低物理域対応訓練の修行期間 低物理域対応訓練の技術を習得するためには一定以上の期間の修行が必要である。 これは独特の用具を用いるための技術の習得の面だけでなく、誤った知識・概念の広まりを防ぐためでもある。 修行の終了は師範によって判断されるが少なくとも5年から6年はかかるのが一般的である。 この修業期間の間はみっちりと技術の習得や概念を習得するのである。 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(1):宇宙対応 低物理域対応訓練は、伝統的武術である鉢器術を参考に創作された白兵戦闘技術であり、 その要素には他の文化圏での考えが多数、取り入れられている。 ここではその鉢器術との相違をもとに、低物理域対応訓練の特徴について解説したい。 その第一にあげられるのが、宇宙環境への対応である。 狭い場所や不安定な場所など、自由な動きがとりづらい環境での動作を主体とする鉢器術に対し、 低物理域対応訓練では、動作が極端にとりづらく、また体捌きの難しい宇宙空間での戦闘を 想定に取り入れている。 これは、室賀兼一の(設定上の)出自である辺境宇宙におけるコースガードでの経験、 宇宙軍に所属した経験のある ジョージ・タフト氏(現在リワマヒ国逗留中)の意見から 取り入れられたといわれている。 この技法は押さえ込み(固め)、極めを主とし、関節部にダメージを与える技が多く 取り入れられた。 これと同時に低物理域対応訓練は、透明な金魚鉢ヘルメットを被ることによって、 「宇宙適正を手に入れた。 酸素のない世界においても戦えるようになった」 と強弁するものもいるが、 そんなわけもなく真面目に試したものもいない。 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(2):スタンド・グラウンド・コントロール 低物理域対応訓練の技はまた、相手と自分の存在する空間を有効利用することを念頭に置かれている。 そのため、自分と相手との体勢を支配するべく、多彩な投げ(テイクダウン)と崩しの技法を 多く取り入れている。 腕、手首の絡みを多用する鉢器術の技法とミックスされたこの様式について、ちまたでは 「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と呼ぶ者もいる。 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(3):独特の鍛錬法・木人向日葵 この技術を持つ者を育成するにあたり、低物理域対応訓練では様々な訓練メニューを整備している。 「木人向日葵(もくじんひまわり)」、ないし扇風器と呼ばれる鍛錬器具を用いる練習は、 低物理域対応訓練における特徴的な訓練方法の一つである。 木人向日葵は、回転する竹製の柱の上部に二本の棒が、中央には一本の棒が突き出ており、 下部には斜め下へ棒が突き出た形をしている。 柱は中ほどで金属の輪にて支えられており、扇風機の羽根のように柱自体が縦回転できるように なっている。 低物理域対応訓練では、この木人向日葵を人に見立てて崩し、極め、投げの練習をすることで 腕、手首、体幹(たいかん。胴のこと)を鋼のようにこれ以上もなく鍛え上げるのである。 これを「手是鉄鉢(しゅぜてっぱち)」と呼び、低物理域対応訓練では基礎練習の一つとしている。 部品: 低物理域対応訓練の特徴(鉢器術との相違)(4):徹底したショーマンシップ 鉢器術と全くの別物であることをもっとも強く示す特徴として、 低物理域対応訓練の徹底したショーマンシップがあげられる。 これは、武術を白兵戦闘術として解体、再構築する上で避けて通れない、 「殺人や人を害する目的とする技術ではない」ことを 明確に打ち出す為、 室賀兼一により強く推し進められた。 これの意義について室賀兼一は、技をかけるもの、かけられる者だけがいるのではなく、 その家族、それをみる人々や 関係者の存在を、術者に意識させるのが目的だ。と答えた。 室賀兼一は「この技術は人を喜ばせ、感動を与えるのが原点。 低物理域対応訓練は人間愛の産物なのです」と、 質問への回答を締めくくったという。 部品: 低物理域対応訓練における装具 低物理域対応訓練では鉢器術で用いられる鉢と胴鎧の他に、透明な金魚鉢ヘルメットを被る。 これは大本である鉢器術の受け流す基本を実践するためである。 また熟練者となると装具を身に着けていない時でも技術を応用し受け流すことが出来る。 部品: 低物理域対応訓練の思わぬ副産物 低物理域対応訓練は宇宙にも対応した武術として生まれたものであるが、 そもそもの過程においてその体を鍛え、武術を身につける事により、 銃器などが作動しないとされている低物理域において重要な心身を鍛えられるという、 想定外のメリットもあり、いざという時の備えと修行に励むものが増えている。 部品: ジョークの神様の加護 低物理域対応訓練を実践するものはジョークの神様に愛されていると世間では言われている。 何も知らないものが金魚鉢を被り、金魚鉢を手につけて戦うその姿を見たら、たしかにギャグであると思われても仕方がないが、本人たちは至って真面目である。 リワマヒ国軍は様々な場面で戦っており。その最中は無我夢中で気がつかないが、どんな物理域でも生き残ってきたのは、ジョークの神様のさりげない加護のおかげでもあると、送り出す側は帰ってきた戦士たちを見て思うのである。 部品: 急に増えた習得希望者への対応。 高物理域の国の人達が低物理域対応を探す中で、 そのネーミングから習得希望者が多くなったが、資源不足の折、特徴的な防具の調達が間に合わないため、 まずは基礎的な体力や体の動き方を身につける訓練を重点として行っている。 大抵は基礎体力が向上したことで満足し、道場を後にするが、 一握りの修行者は継続して修行に励み、数少ない防具を身に着け低物理域対応訓練の技術の習得に励む。 部品: 物資不足に対応した低物理域対応訓練 B世界では物資がとかく不足しがちな時があるため、 低物理域対応訓練で用いられる装具も補修が間に合わないことが多い。 そのため、元々低物理域対応訓練を習得していたリワマヒ国民は技術をさらに発展させ、 装具なしでも低物理域対応訓練を行えるようになった。キーワードは「心の金魚鉢」! 装具を身に着けているかのように体を柔軟に動かし、相手の武器や攻撃に合わせることで、 問題なく行えるようになった。この技術を身につけるために、既存の低物理域対応訓練を身に着けた上で、 習得者同士で数年単位で修行を積む必要がある。この秘伝の拡散を防ぐために、現在習得しているプレイヤーが、 新たに習得者を増やすときは、2人以上の習得者の合意の上で行うとした。 部品: 絡め手からの投げ・極め技 低物理域対応訓練では当身技は少なく、むしろ相手の打撃や攻めを捌き、手首や腕を絡め、そこから投げ技や関節の極め技へとつなげる。 攻防一体の技術がベースである。 部品: 崩し技 低物理域対応訓練ではこちらから攻める技術は主に相手の体勢を崩す技が多い。 絡めた腕を少し引く・押す・回す。単純な動きだがその崩れた隙をさらに広げ相手を制するのだ。 部品: 受け流し 鉢器術の頃からの基本である受け流し。相手の打撃の力を利用し、受け止めるのではなく受け流すことで相手の打撃を無効化し、 相手の体制を崩す。 部品: 掌底術 低物理域対応訓練では手には鉢と呼ばれる護拳をつけるが、打撃には用いられない。 そんな中の数少ない当身技の一つとして掌底がある。相手を傷つけるのではなく一時的に行動不能にすることを主眼とした攻撃である。 胸部に重い掌底の一撃を食らうとトテモツライ。 部品: 巻き込み肘 投げ技の派生として巻き込みながら打ち付ける肘打ちがある。直線的な動きでなく、投げる一環で体幹とともに回りながら打ち付けるのだ。 部品: 腕打ち 自らの腕を鞭のように相手に打ち付ける技。主に相手の打撃に合わせる形で打ち付け、そのまま絡め手へて移行する技である。 関節の柔軟性が肝である。

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