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リワマヒ国ver0.8@wiki

02/03 リワマヒ国の様子 「大臣、経済誌記者からインタビューをうける篇」 (作:室賀兼一)

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02/03 リワマヒ国の様子 「大臣、経済誌記者からインタビューをうける篇」


リワマヒ国
藩国コード:34
藩国情報 :まったり会議な農業生産国
IR情報 :http://ninjagames.at.webry.info/200612/article_31.html
ステージ2→3の資産(資金換算。→後は取引前の値) :29→83
藩国サイト :http://ninjagames.at.webry.info/
藩国概要
豊富な食糧生産力を原動力としたまったり農業国。にゃんにゃん共和国の食糧庫を自任する


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

幻痛@わかば「記者の方、もうすぐみえられるそうですーー」

うに大臣 「やですよ独占インタビューなんて。藩王様出てくださいよ、藩王なんでしょう?」

兼一王  「それが休日出勤はいっちゃってさあ。
      大丈夫大丈夫。ほら、想定問答メモあるからさあ。これでなんとか」

秘書イド 「記者の方、いらっしゃいましたよー」

うに大臣 「Σ早っ!」

記者   「それでは今日はよろしくお願いします~」

リワマヒ一同 「(あたふたあたふた)」

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「にゃん経が行く!」は、にゃんザース上場藩国の財政担当者、藩王にインタビューを行い、その生の声をお伝えする企画です。
藩国の特色や経営理念といったことがらはもとより、
市場進出を志した理由や今だから語れる失敗談・苦労談、人生に大きな影響を与えた出会い等々を率直に語っていただきます。


第1回目は、リワマヒ国の内務大臣 うにさんです。


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――うに大臣の経歴を教えてください。

 ターン0の終わりから、リワマヒに入国しました。 冒険、地図作成、技族としての活動を歴任し、収支管理表をまとめて藩国のBBSに挙げたことから、内務大臣に就任しました。
当時のリワマヒ国は、イベント10の吏族チェックで罰則金を適応されるなど、藩国再建の着手時にあり、藩王の推挙を受け、就任した次第です。


――就任時の心境と藩国再生について教えてください。

 就任時は、“収支透明化”“赤字体質改善”を課題とし、更新の徹底と特色のさらなるアピールを目標にアイドレス取得に取り組みました結果、3ターン以降、不透明性は改善し、収益体質を定着させることができました。
 藩国再生から体質改善に至った経緯は、国民みんなでの頑張りに負うところが大きく、就任時の危惧を払拭することができました。


――国民の存在が大きかったということですか。

 藩国は、共同体であり、経営は構成員に負うところが大で、国民みんなでの資質、頑張りが結果につながります。
 かかる考えは、Aマホやゲームを通じ会得したもので、ゲームの世界でいえば、“個人の能力を基盤に、チームプレーがしっかりできるチーム”がおもしろいゲームをするチームになるのと同様、国民みんなでの一体感が藩国に力を与え、業績につながることは間違いありません。


――再生をもたらした管理手法とは、どのようなものですか。

 「アイデア主義」を標榜しています。藩国の方針計画にはじまり、天戸・地戸の一人ひとりが、まあいってみれば厳しい局面の藩国を自らどうしたらいいか、考え、これに挑戦することを推奨しております。
藩国の目標に“藩国として生き残り、他藩国、共和国、すべての参加者を満足させる”と定めており、結果として、現在と今後の実行力につながっています。


――目標通りいかないことも、あるのでしょうか。

 特産品を例に挙げれば、1ターンではおおよそ40のSS、イラスト作品、フラッシュ、ツールを発表していますが、申請して収益をもたらす例としては、すべてが目標通りにいったわけではありません。
 ただし、これらの経験は必ず次のための役に立ちます。仕事とは、そういうようなものではないでしょうか。


――主力の特産品SSは、どのように誕生したのですか。

 リワマヒ国は、藩国として立ち上がった「アプローの涙」事件以降、藩国設定をもとにした“日常SS”をおおくおおく発表してきた実績があり、この分野ではパイオニアのひとりであると、自認しております。
 リワマヒ国では、天戸地戸、役職を問わず、アイデアをつねにこたつ会議でだべり、またアイデアを形にする国民とのいろいろな組み合わせを研究しておりまして、これらを参考情報としつつも、最終的には国民各位の創意をもちまして、SSは随時藩国内にUpされております。


――発想力が非常に高いと聞いていますが。

 リワマヒ国は、技師のシコウさん、携帯文族の薊さん、摂政もされております蒼燐さん、吏族もされております平祥子さん、SRCで活動されている幻痛@わかばさんをはじめ、それぞれ視点の異なる立場から好きに言い合えるような雰囲気で会議を進めております。 リワマヒ国は発想力を生き残り戦略として高い価値においており、その結果、イベント対応のツリー管理等の技術が芽生え、現在の藩国イベント参加を支えております。

――貴国の経営戦略をより詳しくお聞かせください。

 経営戦略は前述の通りで、事業戦略を“「発想力」を糧に特産品では高付加価値、差別化製品の開発に努め、戦争によらない「高収益体質」を確立する”としております。


――戦争は回避ですか?

 これは国民の幻痛@わかばさんの声でもあり、藩王である兼一王の判断でもあるんですが、
戦争はできればしないほうがいいです。もちろん、経済戦争もです。
 リワマヒ国は生産系藩国のトップリーダーとして、公器としての役割に徹したいと考えています。
現在の主要取引銘柄である食糧に関しては、わが国保有分が許す限りにおいて、
市場での食糧値上がりによる各藩国の財際圧迫がないように、勤めさせていただいております。


――食糧と特産品以外の新製品開発に関してはいかがでしょうか。

 国内設定のマップへの展開が終了いたしましたので、いずれ機会を捉えて燃料、資源の分野へも
参入を伺っております。


――最後にIRに対するお考えをお聞かせください。

 インベスター・リレーションズ(investor relations,IR)の基本は、藩国価値の拡大と、アイドレスに参加されているプレイヤー諸氏への還元にあると考えており、双方ともしっかり取り組まなければならないと考えております。


――今後のプレー展開については、どのようにお考えでしょうか。

 リワマヒ国は、引き続きの参加に際し、「電網適応アイドレス」のファン拡大を第一の目的とし、
「こたつでまったり、のんべんだらりと会議する」をモットーとして、まだ参加されていない方、亡命を考えられている方、さまざまな国の様子を観光されている方に、それぞれ関心を持っていただきたいと考えております。

 結果、現在1名のわかば参加者の方に国民として活躍いただいており、また、亡命を検討中の方からもメッセンジャーなどでいくつか問合せをいただいております。
 今後は、上記のような期待をさらに拡大できるよう藩国価値の拡大に励み、アイドレスに参加いただいている皆様にご満足いただけるよう取り組む所存でおります。


――うに大臣、貴重なお話どうもありがとうございました。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

記者   「それでは今日はありがとうございました~」

リワマヒ一同 「こちらこそ。ありがとうございました~~」

(記者、退室する)



うに大臣 「おわったーーーー」

兼一王  「ただいまー アーンド、 お、つ、か、れ、さま~~~!」

秘書イド 「想定問答メモ、役立ちましたね!」

うに大臣 「なかったら、あぶなかったですね」

兼一王  「さ、お疲れ会もかねて飯行きましょう飯。 」

うに大臣 「え。藩王様はいままでどこ言ってたんですか」

兼一王  「やだなあ。慰労会をかねた、食事会の用意をですね。
      (「リワマヒホテル ケーキ&ランチバイキング」のチラシを見せる。
        藩王の口元にはクリームが)   ……けっこう、おいしかったよ?」

うに大臣 「そ れ の ど こ が 休 日 出 勤 で す か !」

摂政蒼燐 「兼一王だけ、塩おにぎりの刑!」

兼一王  「そーんーなーーー(ばたり)」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今日もリワマヒ国は平和であったとさ。

兼一王  「食生活がへいわじゃなーーい!」

(おしまい)

(このSSは2007/01/27 13:39:11に藩国内にて公開され、 2007/02/03 16:41に藩国ブログへUPされました)

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