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取引市場と消えた5000億(前編)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集


11/21 取引市場と消えた5000億(前編)


東 恭一郎
 こんにちは、お邪魔します。小笠原ゲームに参りました

芝村 :
 記事をどうぞ

東 恭一郎 :
 【予約者の名前】3400675:東 恭一郎:リワマヒ国
 【実施予定日時】2007/11月/21日 開始時刻16:00~終了予定時刻18:00
 【ゲームの種別】小笠原ゲーム
 【イベントの種別:消費マイル】 ・ミニイベント(1時間)×2 20マイル
 【召喚ACE】 ・ナイアル・ポー:非滞在:10
 【合計消費マイル】計30マイル
 【参加者:負担するマイル】 ・3400675:東 恭一郎:リワマヒ国:入学済:30 ・3400678:室賀兼一:リワマヒ国:仮入学(既):0

 室賀兼一 が会話に参加しました。

芝村 :
 はい。

室賀兼一 :
 こんにちは。

東 恭一郎 :
 よろしくお願いいたします

室賀兼一 :
 よろしくお願いいたします。

芝村 :
 イベントはどうしますか?

室賀兼一 :
 勉強会、でいいのかしら。東さん?

東 恭一郎 :
 今日は勉強会で、市場の正しい使い方 のような講座を受けられたらと思っていますが、

東 恭一郎 :
  http://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/293.html 文族の春用でこういうテキスト作ってまして

東 恭一郎 :
  これの参考になるような事を聞きたいなと

芝村 :
 なるほど

芝村 :
 勉強会にしますか

東 恭一郎 :
 はい、お願いします。

室賀兼一 :
 よろしくお願いします。

芝村 :
 2分ほどお待ちください

東 恭一郎 :
 (国民の人からは今日も飲み会に違いないとかいわれる始末ですが・・・)

芝村 :
 ははは。

芝村 :
  /*/

室賀兼一 :
 (1時限目は前回も真面目だったのになあ(笑)

芝村 :
 ポーも大きいね。

芝村 :
 銀髪の黒人だ。背は1m85はあるだろう

室賀兼一 :
 わあ、南国人としてはまたも見上げるような方が。

東 恭一郎 :
 (ゴージャスタイマーは総じて背が高いのだろうか)

室賀兼一 :
 「こんにちは。ポー先生」

東 恭一郎 :
 「初めまして、東 恭一郎と申します、今日はよろしくおねがいします」

室賀兼一 :
 「室賀兼一と申します。今日はよろしくお願いします」

芝村 :
  ポー:「こんにちは」

室賀兼一 :
 「今日は、東さんからポー先生に教えてもらいたいことがあるということで、お呼びしました」

芝村 :
 ポー:「それは嬉しい。この間も哲学の話をしたところだ」

東 恭一郎 :
 「ありがとうございます。哲学・・・ビギナーズの方々かな?」

東 恭一郎 :
 「昨日遊びに来た刻生さんが、ポー教授に教わったとか、聞いたような」

室賀兼一 :
 「授業のログを見せていただきました。楽しい授業で、受けたいなあと思いました」

芝村 :
 ポー:「今日は、何の話かな」

東 恭一郎 :
 「今日は、即物的な話しで申し訳ないのですが、市場活用について、お教えいただけないかと」

東 恭一郎 :
 「私たちの国は、現金収入の殆どを市場に依存しているのですが、」

芝村 :
 ポーはにこにこしたままうなずいている

東 恭一郎 :
 「市場閉鎖が連発していて、収入が不安定な状況がよく起きています。一国で改善という訳にもいかないので、周辺へ協力を仰ぎたいのですが、上手い説明の仕方が判らないもので、」

東 恭一郎 :
 「経済の専門家であり、教育者でもあるポー教授のお力をお借りしたいのです」

芝村 :
 ポー:「ふむ」

芝村 :
 ポー:「ではまず、市場が閉鎖する理由をお話しましょう」

東 恭一郎 :
 「お願いします」

室賀兼一 :
 「よろしくお願いします」 ノートを開く

芝村:
 ポー:「市場が閉鎖されているというのは、要するにストップ高、ストップ安ということです」

芝村:
 ポー:「売り買いが成立しないか、値動きしすぎたか、ですね」

東 恭一郎 :
 「はい」

室賀兼一 :
 「はい」

芝村:
 ポー:「逆に言えば、値動きが大きくなければ、市場はそうそう閉鎖されません」

芝村:
 ポー:「閉鎖されないためには、市場調節すればいいと思いますよ」

東 恭一郎 :
 「売り注文に買い注文を入れるとかの調整ですね」

芝村 :
 ポー:「ええ。そもそも値動きしにくくする手もありますが」

東 恭一郎 :
 「そんな方法があるんですか……」

室賀兼一 :
 「そもそも値動きしにくくする? といいますと…?」

芝村 :
 ポー:「市場を大きくするのです」

芝村 :
 ポー:「そうすれば、値動きはしにくくなります」

東 恭一郎 :
 「アイドレス市場でなら、それは準備高的なものですか? 取り扱い単位を1万tから10万へと上げるような事かな」

室賀兼一 :
 「市場を大きくする、というと、売り買いの量をそれぞれ大きくする?」

芝村 :
 ポー:
 「市場は売り買いを意味します。単純に人口が増えるだけでも市場は大きくなります」

芝村 :
 ポー:「あるいは商取引がはげしくなっても、大きくなります」

東 恭一郎 :
 「人口と商取引量・・・と」(メモ

芝村 :
 ポーはにこやかに笑っている。

室賀兼一 :
 「売り買いの規模が大きくなることで、市場は拡大され、値動きは抑制される。 そのため、市場停止は押さえられる…というわけですね」

芝村 :
 ポー:「ストップ高は市場に大きな入札があることを意味しますから、市場閉鎖が多いほど、市場は拡大しますよ」

東 恭一郎 :
 「デメリットばかりでも無いわけか」

芝村 :
 ポー:「つまり、閉鎖によって市場はチャンスロスしたわけです」

芝村 :
 ポー:「そしてつぎはそうならないよう、市場を大きくします」

室賀兼一 :
 「ええと、ストップ高によって入札はあるのに市場閉鎖が起きて売買が成立しなかった。そのため、市場を大きくして閉鎖が起きないようにする」

芝村 :
 ポー:「ええ。在庫がないせいで商品が売れなかったのは店にとって大きな損失です」

東 恭一郎 :
 「そして買ってくれるのが判ってるなら、より在庫を用意することも出来るというわけですね」

室賀兼一 :
 「なるほど。次はそうならないように店は倉庫を拡張して在庫を多く抱えられるようにする というわけですね」

芝村 :
 ポー:「そうです」

芝村 :
 ポー:「ですから、ストップ安はともかく、ストップ高については、好意的でいいでしょう」

東 恭一郎 : 「はい」

芝村 :
 ポー:「それでも、市場が閉鎖しそうなら、介入するといいでしょう」

芝村 :
 ポー:「加熱し過ぎそうなところに、反対投入するわけです」

東 恭一郎 :
 「私たちの国がたまにやっているやつ、ですね」

室賀兼一 :
 「買い注文が集まったときを見計らって売り注文をだしたり、というやつですね」

芝村 :
 ポー:「そうですね。普通は同じような事を皆が思うので、協調介入するといいでしょう」

芝村 :
 ポー:「つまり談合ですね」

芝村 :
 ポー:「打ち合わせておいて、介入するわけです」

東 恭一郎 :
 「残念ながら、まだそこまで行けて居ないのが実情で、情けない所です。今後の運用課題だなぁ」メモしつつ

室賀兼一 :
 「他国と協調して介入すれば効果も高い、ですね」メモメモ

芝村 :
 ポー:「市場はどうしても自由購入があるんで、直接貿易には手数料の点で劣ります」

芝村 :
 ポー:「とはいえ、直接購入よりもいいこともあります」

室賀兼一 :
 「いいこと、といいますと?」

芝村 :
 ポー:「相手を知らないでいい」

芝村 :
 ポー:「つまり、売り買いの相手を知らないでも商売できるのです」

室賀兼一 :
 「なるほど。まだ仲が疎遠な国とも取引ができる」

芝村 :
  ポー:「ええ。親しい国とは協調介入や直接貿易、そうでなければ市場を使うのが有効です」

芝村 :
  ポー:「市場を通せば敵国からも輸入できます」

東 恭一郎 :
 「なるほど」

室賀兼一 :
 「そうですね」

芝村 :
  ポー:「使い分けるのがいいでしょうね」

東 恭一郎 :
 「使い分けると…い…いっと」(書き

東 恭一郎 :
 「ストップ安については、どうなんでしょうか」

芝村 : ポー:
 「ストップ安というのは。値下がりが許容量を越えたわけです。要するに物を売りすぎて、在庫が多くなりすぎた状態です」

芝村 :
 ポー:「先ほどのチャンスロスの逆です」

室賀兼一 :
 「店の在庫が増えすぎたので、ある程度値を叩いてでも買ってもらおうとするわけですね」

室賀兼一 :
 「そうしても、どうにもならないほど売りがでてしまい、倉庫がパンクする、というか」

東 恭一郎 :
 「倉庫(市場)はどんどん小さく、取引量も少ない」

芝村 :
  ポー:「その通りです」

芝村 :
  ポー:「こうなると市場は、小さくなります。前より警戒して、品物を多く扱わなくなる」

芝村 :
  ポー:「大量の売りでお金を得ようとするとそうなるときがあります」

東 恭一郎 :
 「帝國側の市場の食糧銘柄がそんな状況ですね」

室賀兼一 :
 「そうですね。市場が開くとあっという間に食糧売りが増える」

芝村 :
 ポー:「ええ。こうなると、かなり末期的です」

東 恭一郎 :
 「対策は市場外で消費ぐらいしかなくなってしまう?」

芝村 :
 ポー:「帝國の没落は、重農主義の敗北に似ています」

芝村 :
 ポー:「フランスや日本みたいなものですね」

東 恭一郎 :
 「重農主義の敗北ですか……」

室賀兼一 :
 「農業国のリワマヒ国としては、ちょっと怖い話ですね」

芝村 :
 ポー:「ええ。食料=兵力と言う前近代的な考え方が、あって」

芝村 :
 ポー:「ですが、軍隊はそうならなかったときに起きます」

室賀兼一 :
 「ええっと、食糧=兵力ではなくなったときに、軍隊が起きる??」

芝村 :
 ポー:「つまり、食料を投じて大軍を組織しないようになった機械化軍を作ったわけです」

芝村 :
 ポー:「食料が余りだしたんですね。余った分が、市場に流れ、流れすぎたのが、帝國の敗因です」

東 恭一郎 :
 「少数精鋭のI=D部隊を中心にし始めたということか」

室賀兼一 :
 「なるほど」

東 恭一郎 :
 「大動員をするための仕組みをつくって起きながら使わなかった所に、敗因があると」

芝村 :
 ポー:「生産地はとめることも、転換することもできません。ですから怖いものなのです」

芝村 :
 /*/






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