リワマヒ国ver0.8@wiki

宰相府アイドレス緊急コンペティション

最終更新:

riwamahi

- view
だれでも歓迎! 編集

宰相府アイドレス緊急コンペティション

無人機の開発


名称:宰相府藩国無人機コンペティション 試作仮称RV-1:バリボー



○機体概要
 要求性能をみた試作設計者は、手を叩いて喜んでいた。
宇宙兵器のうち、最大のデッドウエイトであるコクピット及び生命維持装置がいらなくなったのである。
おまけに人が乗らないので人が機動をイメージしやすい人型などである必要もなく、
空間最大効率であり、構造的にももっとも安定できる球形を取ることが決定された。

○形状
直径10mほどの球状で、推進軸上にレーザー発射口、主推進器が装備されており、
軸を取り囲む立方体の頂点に姿勢制御スラスターの穴が空いている




○コンセプト
人を排除したことによるデッドスペースの徹底的な削除、
デッドウエイトを排除したことによる高推力比、高G機動確保を行う
重量バランスの徹底化による機動安定化などを盛り込まれることとなった。
結果、構造的にもっとも強固になる球状が選ばれる事になった。

○主兵装
これまでの戦闘から、対要塞戦以外では近接戦闘やミサイルが使われる事はほぼなかったため、
対艦攻撃能力をもつレーザー一門のみを装備することとなった。
他大型機に比べると出力が小さめではあるが、大量投入とコンピューターオペレーションによる、
複数機による焦点集中などの戦術が使われる事を前提としている。
手足などの余剰部品を削除し、代わりに主機の発電量すべてを投入出来るようになったため、
連射性能の向上がおこなわれ能力の不足は起きていない

○機体構造
空間構造でもっとも強固になる球状を取ることで、主フレームと外郭装甲板の両方に構造保持を行い、
人型などに比べた場合、各構造材の圧倒的な軽減実現している。

○整備性
主砲及び主機関はそのまま引き抜く事ができ、容易に交換することができる。
また他の部品についても1/8ブロックごとにモジュール化されており、整備性の向上をおこなっており、
稼働率を高めている。




○運用
指令機もしくは母艦よりのオペレート、及び事前プログラムにより活動し、どちらかから破壊命令が出た場合には自爆を行う。
サイズ及び搭載燃料の問題から、長時間戦闘には向かないが、
人間を搭載する機体と違ってバッテリーが続く限り待機することが出来るため、10年20年の待ち伏せなどの戦術もとれる。
また必要最低限の武装、機関しか搭載していない兵器で安値で調達を前提とした、回収をしない、元からの使い捨て兵器であった。




(↓少々怖い画像があります、ご注意ください)























○人員
オペレーター1名:母機


(設定:東 恭一郎@リワマヒ国)
(イラスト:シコウ・アル・ナスライン@リワマヒ国)



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー