リワマヒ国民 島津 裕の平凡な一日
発表者について
(イラスト:和子さん)
発表者:島津 裕についての資料はこちら
(資料作成:室賀兼一さん)
(資料作成:室賀兼一さん)
とある一日の様子
05:30 起床。
06:45 隣人から食料生産地に砂が吹き込んで手伝いを探していると聞く。
07:20 近隣の有志でお手伝いに。
11:40 ひたすら砂をかき出す作業終了。
<6:45~11:40を島津の日記より抜粋>
食料生産地に大量の砂が吹き込んで大変とのことで、近所の皆と手伝いに行く。
本来の仕事場に連絡すると、午前中は手伝いをやってていいと言ってもらえた。
困った時はお互い様とのこと。自分もそう思う。
農家の方から、お礼を言われる。誰かのお役に立てるのは素直に嬉しい。
作業の後に出されたお茶が美味かった。
11:55 昼食。お弁当を買って済ませる。
13:00 出勤。
15:00 休憩。人手が足りなそうな所を上司に報告。
15:30 仕事再開。
17:30 勤務時間終了。
<13:00~17:30を島津の日記より抜粋>
工場でお仕事。午前中のお礼を言う。
半日いなかった分のフォローは工場長が手を回してくれていた。
なんか嬉しいな、と思う。
正直、今のリワマヒでは、なかなか仕事に就けない人が多い。
その分は、人手の必要なところを探したり、求人がある場合には近所に伝えたり
するように心がけている。
19:40 夕飯。炊き出しをいただく。
21:00前くらい この辺りから記憶が怪しい。
(イラスト:和子さん)
<19:40を島津の日記より抜粋>
仕事仲間と炊き出しを食べに行く。
何だかんだ言いつつもいまだ復興中なリワマヒでは割と人が集まる。
たまに手に入ったお酒を皆で分けて飲み会になったりする。今日もだった。
何の区別もなく、その場の人みんなで車座になって飲み会状態。
老若男女、身分すら問わない。藩王様や摂政の東さん、顔見知りの国民もいた。
国に生きる皆が家族みたいだと思う。明日も頑張ろうと思った。
02:15 ふと目が覚める。何故か家にいた。