公報20090603 - リワマヒ国ver0.8＠wiki

公報20090603

　リワマヒ国より藩国の皆様にお知らせです。

　ターン１３時、リワマヒ国に発生しました迷宮災害につきまして、
リワマヒ国内で解決に至らず、ＤＥＸ社の皆様、およびニューワールドの諸藩国様により
迷宮が封印されたことは、いまだ皆様の記憶に新しいことと存じます。

　リワマヒ国は、迷宮最深部にとらわれた国民の皆様を改めて慰撫すると共に、
迷宮を突破しこれを封印された諸藩国の皆様に深く感謝するものです。

　このたび、一部の風評にて略奪品とされておりました生物資源につきまして、
この度藩王玄霧弦耶さんを筆頭とする玄霧藩国の皆様より大統領府へと譲られ、
その管理をリワマヒ国に託されました。

　本件について、
リワマヒ国藩王　室賀兼一より本件について見解を述べさせて頂きます。

　そもそもこの生物資源につきましては、リワマヒ国の国民を救い、
リワマヒ国に巣くった危険な迷宮を封印する冒険に対する、
それぞれのお国への「正当なる報酬」であるとリワマヒ国は認識しております。

この、正当な報酬をあえて返上し、大統領府を通じリワマヒ国へ託された
玄霧藩国の皆様、その筆頭である玄霧弦耶さんからは、

「室賀兼一藩王、ならびにリワマヒ国国民の皆様。
この度は私の我侭を通していただき、真に感謝しております。
おそらく、振って沸いた話で相当混乱なされたと思います。『何を今更』と思う方も
きっと居られるでしょう。
それでも、最初にこの話を室賀藩王に持って行った所、
『その生物資源は正当な報酬であるから、返還は半分だけ受け取ります。残りは
胸を張って受け取ってください』
とまで言っていただきました。
正直なところ、これには面を食らいました。我々が返還すると言っている以上
そのまま受け取っても良いのに、半分は返すと言う。
無理を言って預けた上、騒動の原因である私が言うのもおかしな話ですが、
このように仰る方に預けるのであれば、必ずや共和国のために使われるであろうと
確信できました。
私は、リワマヒ国の皆様と共和国の旗の下集まることが出来てよかったと思っております。
そして、これからも共に和して青い旗を共に掲げることが出来ることを、
心より祈っております。
本当に、有難う御座いました。

玄霧藩国藩王　玄霧弦耶　拝 」

とのコメントを頂いております。

　玄霧藩国の皆様より託された生物資源は、
共和の精神の元、あるべき物をあるべき所に戻した上で、
ニューワールドに住まう皆さんの生活がより豊かになるように使わせて頂きます。

玄霧藩国の皆様、ありがとうございます。

リワマヒ国藩王　共和国民　室賀兼一　拝

（起草）室賀兼一（藩王）
（確認）東　恭一郎（法官一級）