共和国北海島に端を発する大規模暴動とその鎮圧に関する リワマヒ国政府発表 - リワマヒ国ver0.8＠wiki

共和国北海島に端を発する大規模暴動とその鎮圧に関するリワマヒ国政府発表

リワマヒ国にお住まいの、またこれから帰還する途中の皆様に、
リワマヒ国政庁からお知らせします。

○事件あらましと関係各位への謝辞
　先頃、キノウツン藩国において暴動を起こした一部ムラマサを中心とする暴徒が、
キノウツン藩国、レンジャー連邦、フィーブル藩国、羅幻王国などを
襲撃いたしました。

わがリワマヒ国においても同様に暴徒による襲撃をうけ、
多くの犠牲をはらい、また多くの国民が避難生活を強いられることとなりました。

幸いにも、同胞 世界忍者国 人狼領地傭兵団のみなさん、
涼州藩国在住の皆様を中心としたわんわん帝國所属の皆様による
対応が早かったことにより、
我が国の被害は最小限度に抑えられ、暴徒の多くが無血にて捕縛されました。

わんわん帝國の皆様、世界忍者国人狼領地傭兵団の皆様には
心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

また、避難先としてリワマヒ国民をこころよく迎え入れてくださった
フィールド・エレメンツ・グローリーの皆様には、国民一同より厚く御礼申し上げます。

最終的にニューワールドに対する謎の敵性勢力と野合した暴徒は、
同胞 レンジャー連邦およびフィーブル藩国、キノウツン藩国において
ゴートホーンと呼ばれる人型兵器部隊と共に共和国軍の前に
立ちふさがりました。
これらは、共和国軍による軍事活動により鎮圧され、暴徒は投降するか、捕縛されました。

○今後について
今後、暴徒にはしかるべき第三者機関により裁判と、
何らかの処罰が加えられることでしょう。
これについては、法の司を統括する大法院が預かるものと
目されています。

ニューワールドに仇なす敵性戦力、および
暴動を起こした叛徒に対しては同情の余地ありませんが、
このたびの戦は
彼方もこなたも共和国人という、まことに空しい戦いでありました。

戦場で共に戦った仲間、
藩国を信じ、共和国を信じてつらい避難生活を耐え忍んだ仲間、
ともに命をかけたという点では、比べることはできません。

今はただ、悲しみを分かち合い、
それでも明日をともに迎えんと、日々の生活を頑張るのみであります。

私たちは、いずれ永い共和国の歴史にまた、名を刻むことでしょう。

我ら共和国市民は、この国難においても、
共に和する共和の精神を忘れることはなかったと。

そしてあの、ちょっとマヌケな青い旗に集い、藩国の区別なく
共和国の復興をともに誓ったのだと。

○ 戦後処理について
　キノウツン藩国からは以下のような声明が出ています。

• 藩国声明：ムラマサ騒乱について

http://www39.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/122.html

　リワマヒ国は、本声明に賛同すると共に、
共和国の一員として、事件の解決と、被害を受けた人への救済に
努力することを、ここに宣言します。

　直接、間接に被害を受けた国々の復旧に協力し、
傷ついた人々に支援を行い、
失ったものが戻ることはなくとも、
少しでも安寧が取り戻されるよう、
リワマヒ国一同は力を尽くします。

　また、広がりうる二次被害について、
これ以上人々が余計に苦しむようなことのないよう
リワマヒ国は努力します。

　憎しみが憎しみを呼び、それが関係ない人を傷つけることを
リワマヒ国はよしとしません。
人々が、不当な差別や苦難に遭わないよう、
リワマヒ国は皆で力を合わせます。

　暴徒には第三者機関による法の裁きが与えられ、
罪のない人々には、罪人に由来する偏見、迫害が及ばないよう、
リワマヒ国は共和国の一員として共に努力してゆきます。

国民の皆様には、
ご理解とご協力をいただけますよう、お願い致します。

にゃんにゃん共和国 リワマヒ国 藩王 室賀兼一 拝

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起草:室賀兼一@リワマヒ国
確認：ダムレイ＠リワマヒ国