鍋の国 @ ウィキ

鍋の国兵器工場(国営)

最終更新:

ronnyuuryuu

- view
だれでも歓迎! 編集

鍋の国兵器工場(国営)


部品構造


  • 大部品: 鍋の国兵器工場(国営) RD:51 評価値:9
    • 大部品: 立地と施設概要 RD:6 評価値:4
      • 部品: 住宅から離れた立地
      • 部品: 地下施設
      • 部品: 生産体制
      • 部品: 交通
      • 部品: 労使関係
      • 部品: 地下開発の深度規定遵守
    • 大部品: 事務所 RD:8 評価値:5
      • 部品: 経営本部
      • 部品: 経理部
      • 部品: 総務部
      • 部品: 人事部
      • 部品: 会議室
      • 部品: 監査
      • 部品: 購買S
      • 部品: CSR部
    • 大部品: 危機管理S RD:2 評価値:1
      • 部品: 警備本部
      • 部品: 守衛室
    • 大部品: 技術部 RD:3 評価値:2
      • 部品: 開発S
      • 部品: 生産S
      • 部品: 技術者職業倫理
    • 大部品: 第1セクター RD:3 評価値:2
      • 部品: 機体と車両の製造
      • 部品: 搭載武器・装備の製造
      • 部品: 非破壊検査
    • 大部品: 第2セクター RD:3 評価値:2
      • 部品: 修理
      • 部品: データの採取
      • 部品: 倉庫
    • 大部品: 第3セクター RD:4 評価値:3
      • 部品: 地下試験場
      • 部品: ハンガー
      • 部品: 搬出用リフト
      • 部品: 地上試験場・兼荷受場
    • 大部品: 第4セクター RD:3 評価値:2
      • 部品: 歩兵用装備の製造
      • 部品: 保管庫
      • 部品: 武器庫
    • 大部品: 多能工化 RD:4 評価値:3
      • 部品: 多能工とは
      • 部品: 教育計画
      • 部品: 習熟度管理
      • 部品: 手順書・マニュアル
    • 大部品: 命を守る対策 RD:5 評価値:3
      • 部品: シェルター
      • 部品: 非常用電源
      • 部品: 災害時の備蓄
      • 部品: 防災・防衛マニュアル
      • 部品: 避難訓練
    • 大部品: 環境への配慮 RD:2 評価値:1
      • 部品: 排水の浄化
      • 部品: 廃棄物の管理
    • 大部品: 生活用施設 RD:5 評価値:3
      • 部品: 食堂
      • 部品: ショップ
      • 部品: 医務室
      • 部品: エアコン
      • 部品: トイレ
    • 大部品: 移動や運搬用の施設 RD:3 評価値:2
      • 部品: 貨物用大型リフト
      • 部品: 非常階段
      • 部品: エレベーター



部品定義


部品: 住宅から離れた立地

兵器工場である為、戦時に狙われやすく、空爆された際には周辺への被害が甚大である事から、政庁や住宅から離れた人工島「アイナベ島」に建設されている。

部品: 地下施設

空爆での攻撃を想定した地下施設となっており、4つのセクターからなる。セクターごと、生活施設との間に非常用電源で稼働する隔壁が設けられている。

部品: 生産体制

24時間稼動しており、4交代のシフト制。従業員の心と体の健康に配慮して行われる。勤務明けには工場から振舞われる絶品の鍋をまかないとして食べることができるため、鍋を愛する国民にとって短時間での交代は作業のモチベーションを維持することに役立っている。戦時下・災害時は経営本部の指示により停止し、すみやかに避難する事となっている。

部品: 交通

本土との間には道路が渡されており、安全の為に検問所が設けられている。警備員が交代で常駐し、交通状況は記録され危機管理Sに送られる。定期便で通勤バスが通う。

部品: 労使関係

工場で働く人々は多種多様な技術を持つ人達である。すばやく調理して美味しいご飯を提供するパートのおばさんから、生産ラインを構築する技術者まで、各人の適性を判断して所属されるが、働き方の希望に配慮するものとする。また賃金については、国内の給与水準をふまえた上で、本人の能力や労働環境に見合った額を支払う。基本的な人権を守り、ハラスメントや差別はあってはならない。鍋の国の法令を遵守する事。

部品: 地下開発の深度規定遵守

藩国政府の規定により、地下に施設を作る場合は政府の許可無く地下深く掘り進めることは禁じられている。また、開発が許可されている地下の深さには藩国で定めた安全基準規定があり、この施設はそれを遵守している。

部品: 経営本部

求人募集の決定や、製造計画や稟議の承認などを行う部署。また、工場内で働く人々の幅広い意見を聞くと共に、改善案や新設備の導入可否を総合的に判断する。また緊急時の避難指示や事故の対応の判断もここで行う。ケガや事故については、経緯と原因について調査と改善を指示する。いずれも人命にかかわるレベルは政府に報告が必要である。また、経営本部での対応が困難な状況(戦争・天変地異・災害・その他原因不明)はすみやかに政府へ通報する事となっている。

部品: 経理部

工場内の収支を管理し記録をつけると共に、金銭の授受に関わる必要な手続きをする部署。デスクワークなので産休前の妊婦さんや、怪我をした人などもここで無理のない範囲でお手伝いをする事になる。

部品: 総務部

直接製造に関わるもの以外の工場内の電球やエアコンなどの管理や、水道やトイレなどの水回り、建物の修繕などを主に担当している。また、工場内の危険個所や事故・ひやりとした事故未遂の報告もここで受け、改善が必要な場合は手配を行う。

部品: 人事部

経営本部の決定に伴い新規求人を募ったり、工場で働く人の配属や配置換え、勤務シフトを管理する部署。特定の部署が繁忙した際の他部署からの応援人員の調整もここで行う。

部品: 会議室

人が集まり話し合いができる部屋。会議室らしくテーブル、椅子、プロジェクターやホワイトボードが備わっている。話し合いの内容は多岐に渡り、製造に関わるものから、食堂の献立会議、部署内の改善にかかわるもの、趣味のサークル会合まで。当然ながら職務に関わるものが優先される。

部品: 監査

個人情報や重要・社外秘書類などの書類・外部記憶装置の管理や会計・在庫の棚卸について等、工場全体で適切な管理が出来ているか監督する部署。工場内の部署間でランダムな組み合わせによりお互いに監査が行われ、もちろん監査も他部署から確認を受ける。

部品: 購買S

機体や車両の製造にかかわる材料を仕入れる部署。仕入れにあたっては、価格や品質も大事だが信用できるところを選定して行う事とし、反社会的な団体や個人とは取引を行わない。ある程度の金額以上になると稟議書が必要になる。

部品: CSR部

人と環境に配慮しながら兵器製造をつづけていくにあたり、取り組みの取りまとめと広報を行う部署。CSR報告書を国内に定期的に公開する。内容としては「環境問題への取り組み」「製造の概要」「地域・社会への貢献」「安全な職場づくり」の4項目となっている。各項目で工場内の取り組みを紹介する。当然ながら工場と働く人の安全に配慮しなければいけない為、機密事項は公開できない。

部品: 警備本部

従業員の入退出管理を行うと共に、訪問者の入場を許可制にしている。予定なく訪れた訪問者については事情を聴き、該当Sと工場長に確認を求める事となっている。外交問題になりそうな場合や緊急時は政府に連絡して対応を求める。防災時の避難計画や、隔壁の操作も行う。

部品: 守衛室

警備員が交代で駐在すると共に、工場内の巡回と保安を行っている。検問所と無線などで連絡を取りあっており、相互に確認しあいながら工場と従業員の安全を守っている。

部品: 開発S

歩兵装備、I=D、搭載兵器、航空機、車両など軍で使う兵器や物資を専門分野ごとに研究を行う部署。政府から受注した兵器の製造にあたり、内容を理解し製造可能になるレベルに現場に落とし込む仕事を行う。兵器を製造する上での工場の頭脳チームである。新素材・技術の導入にあたっては慎重を期し、政府の承認が必要である。

部品: 生産S

受注した兵器を製造する為の使用機械・設備の手配や修理を行う部署。現場作業の安全を守りながら効率よく工場を稼働させる事を仕事としている。

部品: 技術者職業倫理

開発や研究に携わるものの職業倫理として人命優先、環境への配慮が求められており、工場で働く技術者は遵守すべき項目である。

部品: 機体と車両の製造

第1セクターでは機体、車両の製造が行われる。政府からの受注に応じて生産設備を受注兵器の製造用に改造・入れ替えを行う。

部品: 搭載武器・装備の製造

機体や車両の搭載武器・装備の製造を行う。製造される機体や車両に適合した装備がつくられ、装備される。火薬などの爆発物の管理は棚卸され、入出の管理がされている。

部品: 非破壊検査

完成した兵器の安全性や強度などの確認を行う。外装はゴムハンマーで叩いて音をチェックしたり、搭載した計器類が設計通りに動くかどうか試験場に送る前に確認作業を行う。

部品: 修理

第2セクターは主機体の修理を行っている。修理が不可能な機体の解体もここで行っており、まだ使用できるパーツは倉庫へ収納する。

部品: データの採取

戻ってきた機体・車両の損傷状況をチェックし採取する。データはCDなど外部記憶装置に纏められ、改善の為に開発Sに渡される。今後の開発・製造に生かされる。

部品: 倉庫

修理に使用するパーツや装甲などが収納されている。製造年や種類、新品・中古などの項目に分かれて整理されている。

部品: 地下試験場

新規製造した兵器や・修理兵器のテストに使用される試験場。交代でパイロットと開発Sの人材が常駐しており、ここでプレ試験後地上試験場へ送られる。試験結果は記録され、今後の製造に生かされる。

部品: ハンガー

機体や車両を収容している場所。第3セクターで稼働テストに合格した機体が収納されている。ここから、地上試験場に繋がっており、すみやかな出荷も可能である。

部品: 搬出用リフト

新規製造・修理した機体や車両を地上へ搬出する為のリフト。基本的に人はのる事ができないが、搭乗したパイロット・コパイロット、運転手はそのまま移動する事ができる。

部品: 地上試験場・兼荷受場

工場が地下の為、地上は広々とした空間がある。第3セクターから機体や車両を地上に送りだす事が出来、地下試験場よりも実践を想定した試験を行う事ができる。また完成兵器を出荷したり、修理兵器を受け取る荷受け場にもなっている。

部品: 歩兵用装備の製造

歩兵用の武器や装備品の製造を行う。装備品は多岐にわたる為、生産Sの製造計画に基づき人員は担当分けされ携わる事になる。

部品: 保管庫

製造に使用する比較的危険な火薬類や薬品類が保管されている。鍵付きで帳簿で管理されており、鍵は現場責任者が管理している。

部品: 武器庫

完成品の収納場所。鍵付きで鍵は現場責任者が管理している。製造数と出荷数は帳簿管理されており、出荷まで棚卸が実施される。

部品: 多能工とは

働く会社や工場の、複数の仕事ができる能力がある人材。製造する品目や業務内容が多岐にわたる場合、局所的で一過性の繁忙にはいち早く応援を求められる事もありマルチスキル化は課題の一つである。また、ケガや妊娠など一時的に工場現場で働く事ができなくなった場合もこれによって、事務仕事など身体の負担の軽い仕事に携わる事ができる。人員の雇用を守る上でも大事な事である。ただし、研究や技術職など専門的知識や技術が必要な分野は特化してもらった方が効率が高まるため対象外となる。

部品: 教育計画

部署間をまたいでの計画が必要な場合は、所属長同士で話し合いスケジュールを決める。期間を定めて人員の交換配備を行い、無理のない範囲で仕事を教え合う。

部品: 習熟度管理

部署ごとに人員の習熟度管理を行っている。「×できない」「△教えてもらいながらできる」「○1人でできる」「◎人に教えられる」の4つのレベルで点数づけをし、一覧表になっている。この表に基づき応援者の派遣を行ったり、教育の際のトレーナーを決定する

部品: 手順書・マニュアル

すべての人がすべての仕事をできるようにするのは現実的ではない。1か月に1回しかしない仕事等、頻度が少ないものについては、手順書やマニュアルを備えて対応する。

部品: シェルター

働く人々が工場に閉じ込められてしまった場合や外が非常に危険な状態になった場合に備え、隔壁で仕切られる区画ごとにシェルターが備えられている。所属する部署ごとにシェルターが定められているが、離れた場所にいた際はその限りではなく近くのシェルターに逃げ込む事が推奨されている。

部品: 非常用電源

各区画のシェルター内部にそれぞれ独立した非常用電源を備えており、緊急時に使用する事ができる。シェルター内部の生命維持、通信に使える他、所定の工程を経ると外部と接続され、施設の隔壁の操作や空調・消火活動などに使用できる。

部品: 災害時の備蓄

飲用水と非常食、毛布、仮設トイレなどシェルター内に避難した際必要そうなものが一式用意してある。区画ごとの従業員数から計算して備蓄してあり、消費期限ごとに入れ替えている。なお、入れ替えた非常食や水は災害時の心構えにもなるという事で、消費期限内に食べる事として希望する従業員に配られている。

部品: 防災・防衛マニュアル

軍事施設である為に、外敵から狙われる可能性もある。また島にある施設の為洪水や津波での被害が想定されている。その為、もしもの時の備えとしてマニュアルが設置されており、緊急時の対応・避難経路・自分の身を守る行動について記載してある。

部品: 避難訓練

半年に1度、従業員全員が参加する避難訓練である。時々によって空爆を想定したもの、洪水を想定したものなど設定をして行い、もしもの場合にそなえて命を守る対策をしている。

部品: 排水の浄化

工場の排水は環境に大きな影響を与えかねない為、処理タンクに一度留められ有機物は微生物による分解。化学物質は濾過処理などが行われ、問題ないレベルになると排水される。鍋の国の国内の法令を順守するものとする。

部品: 廃棄物の管理

廃棄部品は再生されるもの、埋め立てられるもの、可燃物としてだすものに分けられ適切に処理される。分解作業は第2セクターで行われる。鍋の国の国内の法令を順守するものとする。

部品: 食堂

工場で働く人々がご飯を食べる所。食堂のおばちゃん達が栄養満点の鍋をつくってくれる他、ショップで購入した弁当を食べる事もできる。

部品: ショップ

工場内の小売店。お弁当から筆記用具、パンツまでコンビニにありそうなものは幅広くそろえてある。冬場はおでんも売っている。

部品: 医務室

仕事中に怪我をした人や風邪などの病気が疑われる人はここに連れてきて処置をしてもらう。必要最低限の医療品の備えがあり、必要に応じて病院を紹介してもらう事もある。動かすと危険な怪我などの場合はすみやかに現場を訪れて搬送の手続きをする。

部品: エアコン

新鮮な空気の循環と気温調整を行う機器。人や猫士が健康に快適に働けるように、また機材や機器の温度管理の為に必要である。

部品: トイレ

人や猫士が長時間働く施設では必要なもの。働く人数により適切に設置している。こだわりの猫士用に砂も用意してある。

部品: 貨物用大型リフト

資材や食材・大型機材を運搬する為の荷物用エレベーター。安全の為、基本的に人が載る事は禁止されており、荷物送りだし階と荷受け階で無線で連携をとり行う。

部品: 非常階段

緊急時はエレベーターが停止してしまう為、避難経路として3か所に備わっている。運動系のサークルの体力づくりやメタボ予防に日常的に使用される場合もある。

部品: エレベーター

人が工場の階層を移動する為のエレベーター。緊急時は停止してしまうが、故障などに備えて内部通報装置が備えられており、シェルターの電源で動かす事ができる。人が乗車中の場合は、安全確認後速やかに最寄階で停止させる事ができる。



提出書式


 大部品: 鍋の国兵器工場(国営) RD:51 評価値:9
 -大部品: 立地と施設概要 RD:6 評価値:4
 --部品: 住宅から離れた立地
 --部品: 地下施設
 --部品: 生産体制
 --部品: 交通
 --部品: 労使関係
 --部品: 地下開発の深度規定遵守
 -大部品: 事務所 RD:8 評価値:5
 --部品: 経営本部
 --部品: 経理部
 --部品: 総務部
 --部品: 人事部
 --部品: 会議室
 --部品: 監査
 --部品: 購買S
 --部品: CSR部
 -大部品: 危機管理S RD:2 評価値:1
 --部品: 警備本部
 --部品: 守衛室
 -大部品: 技術部 RD:3 評価値:2
 --部品: 開発S
 --部品: 生産S
 --部品: 技術者職業倫理
 -大部品: 第1セクター RD:3 評価値:2
 --部品: 機体と車両の製造
 --部品: 搭載武器・装備の製造
 --部品: 非破壊検査
 -大部品: 第2セクター RD:3 評価値:2
 --部品: 修理
 --部品: データの採取
 --部品: 倉庫
 -大部品: 第3セクター RD:4 評価値:3
 --部品: 地下試験場
 --部品: ハンガー
 --部品: 搬出用リフト
 --部品: 地上試験場・兼荷受場
 -大部品: 第4セクター RD:3 評価値:2
 --部品: 歩兵用装備の製造
 --部品: 保管庫
 --部品: 武器庫
 -大部品: 多能工化 RD:4 評価値:3
 --部品: 多能工とは
 --部品: 教育計画
 --部品: 習熟度管理
 --部品: 手順書・マニュアル
 -大部品: 命を守る対策 RD:5 評価値:3
 --部品: シェルター
 --部品: 非常用電源
 --部品: 災害時の備蓄
 --部品: 防災・防衛マニュアル
 --部品: 避難訓練
 -大部品: 環境への配慮 RD:2 評価値:1
 --部品: 排水の浄化
 --部品: 廃棄物の管理
 -大部品: 生活用施設 RD:5 評価値:3
 --部品: 食堂
 --部品: ショップ
 --部品: 医務室
 --部品: エアコン
 --部品: トイレ
 -大部品: 移動や運搬用の施設 RD:3 評価値:2
 --部品: 貨物用大型リフト
 --部品: 非常階段
 --部品: エレベーター
 
 
 部品: 住宅から離れた立地
 兵器工場である為、戦時に狙われやすく、空爆された際には周辺への被害が甚大である事から、政庁や住宅から離れた人工島「アイナベ島」に建設されている。
 
 部品: 地下施設
 空爆での攻撃を想定した地下施設となっており、4つのセクターからなる。セクターごと、生活施設との間に非常用電源で稼働する隔壁が設けられている。
 
 部品: 生産体制
 24時間稼動しており、4交代のシフト制。従業員の心と体の健康に配慮して行われる。勤務明けには工場から振舞われる絶品の鍋をまかないとして食べることができるため、鍋を愛する国民にとって短時間での交代は作業のモチベーションを維持することに役立っている。戦時下・災害時は経営本部の指示により停止し、すみやかに避難する事となっている。
 
 部品: 交通
 本土との間には道路が渡されており、安全の為に検問所が設けられている。警備員が交代で常駐し、交通状況は記録され危機管理Sに送られる。定期便で通勤バスが通う。
 
 部品: 労使関係
 工場で働く人々は多種多様な技術を持つ人達である。すばやく調理して美味しいご飯を提供するパートのおばさんから、生産ラインを構築する技術者まで、各人の適性を判断して所属されるが、働き方の希望に配慮するものとする。また賃金については、国内の給与水準をふまえた上で、本人の能力や労働環境に見合った額を支払う。基本的な人権を守り、ハラスメントや差別はあってはならない。鍋の国の法令を遵守する事。
 
 部品: 地下開発の深度規定遵守
 藩国政府の規定により、地下に施設を作る場合は政府の許可無く地下深く掘り進めることは禁じられている。また、開発が許可されている地下の深さには藩国で定めた安全基準規定があり、この施設はそれを遵守している。
 
 部品: 経営本部
 求人募集の決定や、製造計画や稟議の承認などを行う部署。また、工場内で働く人々の幅広い意見を聞くと共に、改善案や新設備の導入可否を総合的に判断する。また緊急時の避難指示や事故の対応の判断もここで行う。ケガや事故については、経緯と原因について調査と改善を指示する。いずれも人命にかかわるレベルは政府に報告が必要である。また、経営本部での対応が困難な状況(戦争・天変地異・災害・その他原因不明)はすみやかに政府へ通報する事となっている。
 
 部品: 経理部
 工場内の収支を管理し記録をつけると共に、金銭の授受に関わる必要な手続きをする部署。デスクワークなので産休前の妊婦さんや、怪我をした人などもここで無理のない範囲でお手伝いをする事になる。
 
 部品: 総務部
 直接製造に関わるもの以外の工場内の電球やエアコンなどの管理や、水道やトイレなどの水回り、建物の修繕などを主に担当している。また、工場内の危険個所や事故・ひやりとした事故未遂の報告もここで受け、改善が必要な場合は手配を行う。
 
 部品: 人事部
 経営本部の決定に伴い新規求人を募ったり、工場で働く人の配属や配置換え、勤務シフトを管理する部署。特定の部署が繁忙した際の他部署からの応援人員の調整もここで行う。
 
 部品: 会議室
 人が集まり話し合いができる部屋。会議室らしくテーブル、椅子、プロジェクターやホワイトボードが備わっている。話し合いの内容は多岐に渡り、製造に関わるものから、食堂の献立会議、部署内の改善にかかわるもの、趣味のサークル会合まで。当然ながら職務に関わるものが優先される。
 
 部品: 監査
 個人情報や重要・社外秘書類などの書類・外部記憶装置の管理や会計・在庫の棚卸について等、工場全体で適切な管理が出来ているか監督する部署。工場内の部署間でランダムな組み合わせによりお互いに監査が行われ、もちろん監査も他部署から確認を受ける。
 
 部品: 購買S
 機体や車両の製造にかかわる材料を仕入れる部署。仕入れにあたっては、価格や品質も大事だが信用できるところを選定して行う事とし、反社会的な団体や個人とは取引を行わない。ある程度の金額以上になると稟議書が必要になる。
 
 部品: CSR部
 人と環境に配慮しながら兵器製造をつづけていくにあたり、取り組みの取りまとめと広報を行う部署。CSR報告書を国内に定期的に公開する。内容としては「環境問題への取り組み」「製造の概要」「地域・社会への貢献」「安全な職場づくり」の4項目となっている。各項目で工場内の取り組みを紹介する。当然ながら工場と働く人の安全に配慮しなければいけない為、機密事項は公開できない。
 
 部品: 警備本部
 従業員の入退出管理を行うと共に、訪問者の入場を許可制にしている。予定なく訪れた訪問者については事情を聴き、該当Sと工場長に確認を求める事となっている。外交問題になりそうな場合や緊急時は政府に連絡して対応を求める。防災時の避難計画や、隔壁の操作も行う。
 
 部品: 守衛室
 警備員が交代で駐在すると共に、工場内の巡回と保安を行っている。検問所と無線などで連絡を取りあっており、相互に確認しあいながら工場と従業員の安全を守っている。
 
 部品: 開発S
 歩兵装備、I=D、搭載兵器、航空機、車両など軍で使う兵器や物資を専門分野ごとに研究を行う部署。政府から受注した兵器の製造にあたり、内容を理解し製造可能になるレベルに現場に落とし込む仕事を行う。兵器を製造する上での工場の頭脳チームである。新素材・技術の導入にあたっては慎重を期し、政府の承認が必要である。
 
 部品: 生産S
 受注した兵器を製造する為の使用機械・設備の手配や修理を行う部署。現場作業の安全を守りながら効率よく工場を稼働させる事を仕事としている。
 
 部品: 技術者職業倫理
 開発や研究に携わるものの職業倫理として人命優先、環境への配慮が求められており、工場で働く技術者は遵守すべき項目である。
 
 部品: 機体と車両の製造
 第1セクターでは機体、車両の製造が行われる。政府からの受注に応じて生産設備を受注兵器の製造用に改造・入れ替えを行う。
 
 部品: 搭載武器・装備の製造
 機体や車両の搭載武器・装備の製造を行う。製造される機体や車両に適合した装備がつくられ、装備される。火薬などの爆発物の管理は棚卸され、入出の管理がされている。
 
 部品: 非破壊検査
 完成した兵器の安全性や強度などの確認を行う。外装はゴムハンマーで叩いて音をチェックしたり、搭載した計器類が設計通りに動くかどうか試験場に送る前に確認作業を行う。
 
 部品: 修理
 第2セクターは主機体の修理を行っている。修理が不可能な機体の解体もここで行っており、まだ使用できるパーツは倉庫へ収納する。
 
 部品: データの採取
 戻ってきた機体・車両の損傷状況をチェックし採取する。データはCDなど外部記憶装置に纏められ、改善の為に開発Sに渡される。今後の開発・製造に生かされる。
 
 部品: 倉庫
 修理に使用するパーツや装甲などが収納されている。製造年や種類、新品・中古などの項目に分かれて整理されている。
 
 部品: 地下試験場
 新規製造した兵器や・修理兵器のテストに使用される試験場。交代でパイロットと開発Sの人材が常駐しており、ここでプレ試験後地上試験場へ送られる。試験結果は記録され、今後の製造に生かされる。
 
 部品: ハンガー
 機体や車両を収容している場所。第3セクターで稼働テストに合格した機体が収納されている。ここから、地上試験場に繋がっており、すみやかな出荷も可能である。
 
 部品: 搬出用リフト
 新規製造・修理した機体や車両を地上へ搬出する為のリフト。基本的に人はのる事ができないが、搭乗したパイロット・コパイロット、運転手はそのまま移動する事ができる。
 
 部品: 地上試験場・兼荷受場
 工場が地下の為、地上は広々とした空間がある。第3セクターから機体や車両を地上に送りだす事が出来、地下試験場よりも実践を想定した試験を行う事ができる。また完成兵器を出荷したり、修理兵器を受け取る荷受け場にもなっている。
 
 部品: 歩兵用装備の製造
 歩兵用の武器や装備品の製造を行う。装備品は多岐にわたる為、生産Sの製造計画に基づき人員は担当分けされ携わる事になる。
 
 部品: 保管庫
 製造に使用する比較的危険な火薬類や薬品類が保管されている。鍵付きで帳簿で管理されており、鍵は現場責任者が管理している。
 
 部品: 武器庫
 完成品の収納場所。鍵付きで鍵は現場責任者が管理している。製造数と出荷数は帳簿管理されており、出荷まで棚卸が実施される。
 
 部品: 多能工とは
 働く会社や工場の、複数の仕事ができる能力がある人材。製造する品目や業務内容が多岐にわたる場合、局所的で一過性の繁忙にはいち早く応援を求められる事もありマルチスキル化は課題の一つである。また、ケガや妊娠など一時的に工場現場で働く事ができなくなった場合もこれによって、事務仕事など身体の負担の軽い仕事に携わる事ができる。人員の雇用を守る上でも大事な事である。ただし、研究や技術職など専門的知識や技術が必要な分野は特化してもらった方が効率が高まるため対象外となる。
 
 部品: 教育計画
 部署間をまたいでの計画が必要な場合は、所属長同士で話し合いスケジュールを決める。期間を定めて人員の交換配備を行い、無理のない範囲で仕事を教え合う。
 
 部品: 習熟度管理
 部署ごとに人員の習熟度管理を行っている。「×できない」「△教えてもらいながらできる」「○1人でできる」「◎人に教えられる」の4つのレベルで点数づけをし、一覧表になっている。この表に基づき応援者の派遣を行ったり、教育の際のトレーナーを決定する
 
 部品: 手順書・マニュアル
 すべての人がすべての仕事をできるようにするのは現実的ではない。1か月に1回しかしない仕事等、頻度が少ないものについては、手順書やマニュアルを備えて対応する。
 
 部品: シェルター
 働く人々が工場に閉じ込められてしまった場合や外が非常に危険な状態になった場合に備え、隔壁で仕切られる区画ごとにシェルターが備えられている。所属する部署ごとにシェルターが定められているが、離れた場所にいた際はその限りではなく近くのシェルターに逃げ込む事が推奨されている。
 
 部品: 非常用電源
 各区画のシェルター内部にそれぞれ独立した非常用電源を備えており、緊急時に使用する事ができる。シェルター内部の生命維持、通信に使える他、所定の工程を経ると外部と接続され、施設の隔壁の操作や空調・消火活動などに使用できる。
 
 部品: 災害時の備蓄
 飲用水と非常食、毛布、仮設トイレなどシェルター内に避難した際必要そうなものが一式用意してある。区画ごとの従業員数から計算して備蓄してあり、消費期限ごとに入れ替えている。なお、入れ替えた非常食や水は災害時の心構えにもなるという事で、消費期限内に食べる事として希望する従業員に配られている。
 
 部品: 防災・防衛マニュアル
 軍事施設である為に、外敵から狙われる可能性もある。また島にある施設の為洪水や津波での被害が想定されている。その為、もしもの時の備えとしてマニュアルが設置されており、緊急時の対応・避難経路・自分の身を守る行動について記載してある。
 
 部品: 避難訓練
 半年に1度、従業員全員が参加する避難訓練である。時々によって空爆を想定したもの、洪水を想定したものなど設定をして行い、もしもの場合にそなえて命を守る対策をしている。
 
 部品: 排水の浄化
 工場の排水は環境に大きな影響を与えかねない為、処理タンクに一度留められ有機物は微生物による分解。化学物質は濾過処理などが行われ、問題ないレベルになると排水される。鍋の国の国内の法令を順守するものとする。
 
 部品: 廃棄物の管理
 廃棄部品は再生されるもの、埋め立てられるもの、可燃物としてだすものに分けられ適切に処理される。分解作業は第2セクターで行われる。鍋の国の国内の法令を順守するものとする。
 
 部品: 食堂
 工場で働く人々がご飯を食べる所。食堂のおばちゃん達が栄養満点の鍋をつくってくれる他、ショップで購入した弁当を食べる事もできる。
 
 部品: ショップ
 工場内の小売店。お弁当から筆記用具、パンツまでコンビニにありそうなものは幅広くそろえてある。冬場はおでんも売っている。
 
 部品: 医務室
 仕事中に怪我をした人や風邪などの病気が疑われる人はここに連れてきて処置をしてもらう。必要最低限の医療品の備えがあり、必要に応じて病院を紹介してもらう事もある。動かすと危険な怪我などの場合はすみやかに現場を訪れて搬送の手続きをする。
 
 部品: エアコン
 新鮮な空気の循環と気温調整を行う機器。人や猫士が健康に快適に働けるように、また機材や機器の温度管理の為に必要である。
 
 部品: トイレ
 人や猫士が長時間働く施設では必要なもの。働く人数により適切に設置している。こだわりの猫士用に砂も用意してある。
 
 部品: 貨物用大型リフト
 資材や食材・大型機材を運搬する為の荷物用エレベーター。安全の為、基本的に人が載る事は禁止されており、荷物送りだし階と荷受け階で無線で連携をとり行う。
 
 部品: 非常階段
 緊急時はエレベーターが停止してしまう為、避難経路として3か所に備わっている。運動系のサークルの体力づくりやメタボ予防に日常的に使用される場合もある。
 
 部品: エレベーター
 人が工場の階層を移動する為のエレベーター。緊急時は停止してしまうが、故障などに備えて内部通報装置が備えられており、シェルターの電源で動かす事ができる。人が乗車中の場合は、安全確認後速やかに最寄階で停止させる事ができる。
 
 


インポート用定義データ


 [
   {
     "title": "鍋の国兵器工場(国営)",
     "children": [
       {
         "title": "立地と施設概要",
         "children": [
           {
             "title": "住宅から離れた立地",
             "description": "兵器工場である為、戦時に狙われやすく、空爆された際には周辺への被害が甚大である事から、政庁や住宅から離れた人工島「アイナベ島」に建設されている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "地下施設",
             "description": "空爆での攻撃を想定した地下施設となっており、4つのセクターからなる。セクターごと、生活施設との間に非常用電源で稼働する隔壁が設けられている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "生産体制",
             "description": "24時間稼動しており、4交代のシフト制。従業員の心と体の健康に配慮して行われる。勤務明けには工場から振舞われる絶品の鍋をまかないとして食べることができるため、鍋を愛する国民にとって短時間での交代は作業のモチベーションを維持することに役立っている。戦時下・災害時は経営本部の指示により停止し、すみやかに避難する事となっている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "交通",
             "description": "本土との間には道路が渡されており、安全の為に検問所が設けられている。警備員が交代で常駐し、交通状況は記録され危機管理Sに送られる。定期便で通勤バスが通う。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "労使関係",
             "description": "工場で働く人々は多種多様な技術を持つ人達である。すばやく調理して美味しいご飯を提供するパートのおばさんから、生産ラインを構築する技術者まで、各人の適性を判断して所属されるが、働き方の希望に配慮するものとする。また賃金については、国内の給与水準をふまえた上で、本人の能力や労働環境に見合った額を支払う。基本的な人権を守り、ハラスメントや差別はあってはならない。鍋の国の法令を遵守する事。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "地下開発の深度規定遵守",
             "description": "藩国政府の規定により、地下に施設を作る場合は政府の許可無く地下深く掘り進めることは禁じられている。また、開発が許可されている地下の深さには藩国で定めた安全基準規定があり、この施設はそれを遵守している。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "事務所",
         "children": [
           {
             "title": "経営本部",
             "description": "求人募集の決定や、製造計画や稟議の承認などを行う部署。また、工場内で働く人々の幅広い意見を聞くと共に、改善案や新設備の導入可否を総合的に判断する。また緊急時の避難指示や事故の対応の判断もここで行う。ケガや事故については、経緯と原因について調査と改善を指示する。いずれも人命にかかわるレベルは政府に報告が必要である。また、経営本部での対応が困難な状況(戦争・天変地異・災害・その他原因不明)はすみやかに政府へ通報する事となっている。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "経理部",
             "description": "工場内の収支を管理し記録をつけると共に、金銭の授受に関わる必要な手続きをする部署。デスクワークなので産休前の妊婦さんや、怪我をした人などもここで無理のない範囲でお手伝いをする事になる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "総務部",
             "description": "直接製造に関わるもの以外の工場内の電球やエアコンなどの管理や、水道やトイレなどの水回り、建物の修繕などを主に担当している。また、工場内の危険個所や事故・ひやりとした事故未遂の報告もここで受け、改善が必要な場合は手配を行う。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "人事部",
             "description": "経営本部の決定に伴い新規求人を募ったり、工場で働く人の配属や配置換え、勤務シフトを管理する部署。特定の部署が繁忙した際の他部署からの応援人員の調整もここで行う。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "会議室",
             "description": "人が集まり話し合いができる部屋。会議室らしくテーブル、椅子、プロジェクターやホワイトボードが備わっている。話し合いの内容は多岐に渡り、製造に関わるものから、食堂の献立会議、部署内の改善にかかわるもの、趣味のサークル会合まで。当然ながら職務に関わるものが優先される。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "監査",
             "description": "個人情報や重要・社外秘書類などの書類・外部記憶装置の管理や会計・在庫の棚卸について等、工場全体で適切な管理が出来ているか監督する部署。工場内の部署間でランダムな組み合わせによりお互いに監査が行われ、もちろん監査も他部署から確認を受ける。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "購買S",
             "description": "機体や車両の製造にかかわる材料を仕入れる部署。仕入れにあたっては、価格や品質も大事だが信用できるところを選定して行う事とし、反社会的な団体や個人とは取引を行わない。ある程度の金額以上になると稟議書が必要になる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "CSR部",
             "description": "人と環境に配慮しながら兵器製造をつづけていくにあたり、取り組みの取りまとめと広報を行う部署。CSR報告書を国内に定期的に公開する。内容としては「環境問題への取り組み」「製造の概要」「地域・社会への貢献」「安全な職場づくり」の4項目となっている。各項目で工場内の取り組みを紹介する。当然ながら工場と働く人の安全に配慮しなければいけない為、機密事項は公開できない。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "危機管理S",
         "children": [
           {
             "title": "警備本部",
             "description": "従業員の入退出管理を行うと共に、訪問者の入場を許可制にしている。予定なく訪れた訪問者については事情を聴き、該当Sと工場長に確認を求める事となっている。外交問題になりそうな場合や緊急時は政府に連絡して対応を求める。防災時の避難計画や、隔壁の操作も行う。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "守衛室",
             "description": "警備員が交代で駐在すると共に、工場内の巡回と保安を行っている。検問所と無線などで連絡を取りあっており、相互に確認しあいながら工場と従業員の安全を守っている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "技術部",
         "children": [
           {
             "title": "開発S",
             "description": "歩兵装備、I=D、搭載兵器、航空機、車両など軍で使う兵器や物資を専門分野ごとに研究を行う部署。政府から受注した兵器の製造にあたり、内容を理解し製造可能になるレベルに現場に落とし込む仕事を行う。兵器を製造する上での工場の頭脳チームである。新素材・技術の導入にあたっては慎重を期し、政府の承認が必要である。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "生産S",
             "description": "受注した兵器を製造する為の使用機械・設備の手配や修理を行う部署。現場作業の安全を守りながら効率よく工場を稼働させる事を仕事としている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "技術者職業倫理",
             "description": "開発や研究に携わるものの職業倫理として人命優先、環境への配慮が求められており、工場で働く技術者は遵守すべき項目である。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "第1セクター",
         "children": [
           {
             "title": "機体と車両の製造",
             "description": "第1セクターでは機体、車両の製造が行われる。政府からの受注に応じて生産設備を受注兵器の製造用に改造・入れ替えを行う。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "搭載武器・装備の製造",
             "description": "機体や車両の搭載武器・装備の製造を行う。製造される機体や車両に適合した装備がつくられ、装備される。火薬などの爆発物の管理は棚卸され、入出の管理がされている。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "非破壊検査",
             "description": "完成した兵器の安全性や強度などの確認を行う。外装はゴムハンマーで叩いて音をチェックしたり、搭載した計器類が設計通りに動くかどうか試験場に送る前に確認作業を行う。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "第2セクター",
         "children": [
           {
             "title": "修理",
             "description": "第2セクターは主機体の修理を行っている。修理が不可能な機体の解体もここで行っており、まだ使用できるパーツは倉庫へ収納する。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "データの採取",
             "description": "戻ってきた機体・車両の損傷状況をチェックし採取する。データはCDなど外部記憶装置に纏められ、改善の為に開発Sに渡される。今後の開発・製造に生かされる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "倉庫",
             "description": "修理に使用するパーツや装甲などが収納されている。製造年や種類、新品・中古などの項目に分かれて整理されている。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "第3セクター",
         "children": [
           {
             "title": "地下試験場",
             "description": "新規製造した兵器や・修理兵器のテストに使用される試験場。交代でパイロットと開発Sの人材が常駐しており、ここでプレ試験後地上試験場へ送られる。試験結果は記録され、今後の製造に生かされる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "ハンガー",
             "description": "機体や車両を収容している場所。第3セクターで稼働テストに合格した機体が収納されている。ここから、地上試験場に繋がっており、すみやかな出荷も可能である。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "搬出用リフト",
             "description": "新規製造・修理した機体や車両を地上へ搬出する為のリフト。基本的に人はのる事ができないが、搭乗したパイロット・コパイロット、運転手はそのまま移動する事ができる。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "地上試験場・兼荷受場",
             "description": "工場が地下の為、地上は広々とした空間がある。第3セクターから機体や車両を地上に送りだす事が出来、地下試験場よりも実践を想定した試験を行う事ができる。また完成兵器を出荷したり、修理兵器を受け取る荷受け場にもなっている。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "第4セクター",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "歩兵用装備の製造",
             "description": "歩兵用の武器や装備品の製造を行う。装備品は多岐にわたる為、生産Sの製造計画に基づき人員は担当分けされ携わる事になる。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "保管庫",
             "description": "製造に使用する比較的危険な火薬類や薬品類が保管されている。鍵付きで帳簿で管理されており、鍵は現場責任者が管理している。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "武器庫",
             "description": "完成品の収納場所。鍵付きで鍵は現場責任者が管理している。製造数と出荷数は帳簿管理されており、出荷まで棚卸が実施される。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "多能工化",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "多能工とは",
             "description": "働く会社や工場の、複数の仕事ができる能力がある人材。製造する品目や業務内容が多岐にわたる場合、局所的で一過性の繁忙にはいち早く応援を求められる事もありマルチスキル化は課題の一つである。また、ケガや妊娠など一時的に工場現場で働く事ができなくなった場合もこれによって、事務仕事など身体の負担の軽い仕事に携わる事ができる。人員の雇用を守る上でも大事な事である。ただし、研究や技術職など専門的知識や技術が必要な分野は特化してもらった方が効率が高まるため対象外となる。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "教育計画",
             "description": "部署間をまたいでの計画が必要な場合は、所属長同士で話し合いスケジュールを決める。期間を定めて人員の交換配備を行い、無理のない範囲で仕事を教え合う。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "習熟度管理",
             "description": "部署ごとに人員の習熟度管理を行っている。「×できない」「△教えてもらいながらできる」「○1人でできる」「◎人に教えられる」の4つのレベルで点数づけをし、一覧表になっている。この表に基づき応援者の派遣を行ったり、教育の際のトレーナーを決定する",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "手順書・マニュアル",
             "description": "すべての人がすべての仕事をできるようにするのは現実的ではない。1か月に1回しかしない仕事等、頻度が少ないものについては、手順書やマニュアルを備えて対応する。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "命を守る対策",
         "children": [
           {
             "title": "シェルター",
             "description": "働く人々が工場に閉じ込められてしまった場合や外が非常に危険な状態になった場合に備え、隔壁で仕切られる区画ごとにシェルターが備えられている。所属する部署ごとにシェルターが定められているが、離れた場所にいた際はその限りではなく近くのシェルターに逃げ込む事が推奨されている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "非常用電源",
             "description": "各区画のシェルター内部にそれぞれ独立した非常用電源を備えており、緊急時に使用する事ができる。シェルター内部の生命維持、通信に使える他、所定の工程を経ると外部と接続され、施設の隔壁の操作や空調・消火活動などに使用できる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "災害時の備蓄",
             "description": "飲用水と非常食、毛布、仮設トイレなどシェルター内に避難した際必要そうなものが一式用意してある。区画ごとの従業員数から計算して備蓄してあり、消費期限ごとに入れ替えている。なお、入れ替えた非常食や水は災害時の心構えにもなるという事で、消費期限内に食べる事として希望する従業員に配られている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "防災・防衛マニュアル",
             "description": "軍事施設である為に、外敵から狙われる可能性もある。また島にある施設の為洪水や津波での被害が想定されている。その為、もしもの時の備えとしてマニュアルが設置されており、緊急時の対応・避難経路・自分の身を守る行動について記載してある。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "避難訓練",
             "description": "半年に1度、従業員全員が参加する避難訓練である。時々によって空爆を想定したもの、洪水を想定したものなど設定をして行い、もしもの場合にそなえて命を守る対策をしている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "環境への配慮",
         "children": [
           {
             "title": "排水の浄化",
             "description": "工場の排水は環境に大きな影響を与えかねない為、処理タンクに一度留められ有機物は微生物による分解。化学物質は濾過処理などが行われ、問題ないレベルになると排水される。鍋の国の国内の法令を順守するものとする。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "廃棄物の管理",
             "description": "廃棄部品は再生されるもの、埋め立てられるもの、可燃物としてだすものに分けられ適切に処理される。分解作業は第2セクターで行われる。鍋の国の国内の法令を順守するものとする。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "生活用施設",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "食堂",
             "description": "工場で働く人々がご飯を食べる所。食堂のおばちゃん達が栄養満点の鍋をつくってくれる他、ショップで購入した弁当を食べる事もできる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "ショップ",
             "description": "工場内の小売店。お弁当から筆記用具、パンツまでコンビニにありそうなものは幅広くそろえてある。冬場はおでんも売っている。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "医務室",
             "description": "仕事中に怪我をした人や風邪などの病気が疑われる人はここに連れてきて処置をしてもらう。必要最低限の医療品の備えがあり、必要に応じて病院を紹介してもらう事もある。動かすと危険な怪我などの場合はすみやかに現場を訪れて搬送の手続きをする。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "エアコン",
             "description": "新鮮な空気の循環と気温調整を行う機器。人や猫士が健康に快適に働けるように、また機材や機器の温度管理の為に必要である。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "トイレ",
             "description": "人や猫士が長時間働く施設では必要なもの。働く人数により適切に設置している。こだわりの猫士用に砂も用意してある。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "移動や運搬用の施設",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "貨物用大型リフト",
             "description": "資材や食材・大型機材を運搬する為の荷物用エレベーター。安全の為、基本的に人が載る事は禁止されており、荷物送りだし階と荷受け階で無線で連携をとり行う。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "非常階段",
             "description": "緊急時はエレベーターが停止してしまう為、避難経路として3か所に備わっている。運動系のサークルの体力づくりやメタボ予防に日常的に使用される場合もある。",
             "part_type": "part",
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "エレベーター",
             "description": "人が工場の階層を移動する為のエレベーター。緊急時は停止してしまうが、故障などに備えて内部通報装置が備えられており、シェルターの電源で動かす事ができる。人が乗車中の場合は、安全確認後速やかに最寄階で停止させる事ができる。",
             "expanded": true,
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true
       }
     ],
     "expanded": true,
     "part_type": "group"
   }
 ]



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー