戦機は熟したり(なべはにえごろだ)!突撃(つつけ)ー!!
来るべき戦いにそなえた鍋国の鍋史管理課で『鍋の国にふさわしい戦とは何か。各人資料に当たり、容儀を整えるべし』というミサ藩王の命により行われた会議での突撃の際の掛け声案の一つ。
会議の内容から正式に第一回の上申書が提出された。
「部隊名に鍋の具材を」
「突撃の際の掛け声は、
『戦機は熟したり(なべはにえごろだ)!突撃(つつけ)ー!!』
ではいかがか」
『戦機は熟したり(なべはにえごろだ)!突撃(つつけ)ー!!』
ではいかがか」
といった内容であった
書庫【誰がためにメガネは曇る】より抜粋
(書き手龍鍋ユウ)
(編集日2007.2.7)
(編集日2007.2.7)