ルー・ガルー戦記


第十一次戦役 ~カーマルグ半島帰属戦

「彼らは、私が止めろというまでは戦闘を止めないだろう。
それこそ最後の一人になってもだ。」

「将の采配や趨勢に左右されるとは言え、生死は個々の責だろうよ。」

「トルーンは僕達の家そのもの。揺り籠であり終の棲家。
そして、僕達の心だ。
与えられるのではなく、取り返すよ。」



第十次戦役 ~ブリュノー救援戦

「…そういうものらしいからさぁ、  王様って。」

「一番の解決法だと思うんだよな。
敵対関係を壊すってのが。」

「人を高揚させる華のある戦をするものを英雄と称し、
耐え忍ぶ戦いを選んでやり遂げるのが勇者であるならば、
常道を覆して寡兵で敵を打ち破るものは、さて、何と呼ぼうか。」



第九次戦役 〜ラモーラル辺境戦

「これは抵抗にあらず、我ら信念のための戦いである!」

「優しさに「過ぎる」なんてことはない。」

「おまえたちが残した負の遺産とやら、
ラモーラルの宝に昇華してみせよう。」



第八次戦役 〜海峡攻防戦

「仰ぐものが変わってもも
其処に『不羈』なる魂あれば、
きっと、生き様は響きあう」

「あの艦、天使に守られてるんじゃねぇわ。
人に守られてるんだよ」

「──…親しき者らが微笑み続けられるよう、
微力を、尽くしてみせる」



第七次戦役 〜攘夷・開国篇

「薔薇の花は、蕾の頃よりすでに人の心を奪います」

「……騎士の時代が終わっていくんだ」

「自らの生き様を、人は自分で選び生き抜くものだ。
それが、どんなに弱くありふれた生に、他者には見えたとしても」



第六次戦役 〜宇宙艦隊戦

「銀河を、宇宙を、人類を『一統』へ至らせよッ!」

「仮に世界がたったひとつの国でできていたなら、
その国に居られない人は、どこへ行けばいいのでしょう?」

「…俺はあんたを迎えに来たのさ。
戦争の先の、新しい場所へ」



第五次戦役 〜セルベシア王位継承戦

「何故太陽は血筋によって、民に選ばれること無く決められる」

「王城の人々を傷つけた時点で、
たとえ玉座に着こうとも、私の戦いは負けだ」

「背負おうと思ったわけではない。
これはな、新しい……希望だ」



第四次戦役 〜浮遊大陸攻防戦

「愛は、真に対等なもの。
ケルコムは、「施し」を受けるつもりはない」

「シリーは、報復はせぬ。
ただ──君らの抵抗が無駄だということを教えてやるだけだ。
今回ばかりは、徹底的にな」

「自ら翼を持って羽ばたかない限り、未来はない」



第三次戦役 〜モアネット攻防戦

「お父様。お許しください。私にはこれより他の道は選べなかったのです」

「……最大の理解者は、敵の中にある、というだろう?」

「では、相応の返礼を。
───殲滅せよ」



第二次戦役 〜ハルヴ・マーン海戦

「私は海軍、お前は海賊。
陸の上で決着がつくはずなど、なかろう?」

「信頼する仲間と、守りたい大切な存在と、何者にも負けない強い心とが、
我等の武器である。
さあ、戦いを始めよう。我等が信念を示す為に」

「いい面構えだ。
……改めて、君が欲しくなった。」



第一次戦役 〜キャスティール王国vsジラルダン帝国

「1人も逃がすな。
…徹底抗戦と言ってきた村だ。
こちらも徹底的にするのが礼儀というものだろう」

「僕 が行くのは、興味があるからです。
貴方に。そして、この国がどう変わるのか」

「虎も獅子も、獣は獣らしく、好きに生きれば良いのじゃ。
不相応な理想など持つゆえ、無駄に争い、無辜の血を流す」



スピンオフ村ログ

☆過去PCリストは こちら


































































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最終更新:2021年08月10日 09:04